November 13, 2006

ひとりデジアナ当てクイズ

 最近は銀塩フィルムの現像が上がるまでの20~30分ほど間、カメラ屋で写真雑誌を見て時間を潰すことも多くなりました。アサカメや日本カメラ、月刊カメラマン、CAPAなど、巻頭カラーページにはデジタル一眼で撮った作品も多くなり、銀塩と混合された状態になっています。
 そこで雑誌を手に取り、ぱらぱらとめくって写真だけを見て、デジタル一眼で撮った写真か、銀塩で撮った写真かを判断し、その写真の撮影データを確認するという、ひとりデジタル・アナログ当てクイズをやるんですが、モニターや紙焼きで見るのと違って、1ページ大に伸ばされた写真だと印刷物の場合大抵当たります。(中判で撮った写真は解像感が圧倒的に違いますから一目でわかりますが)
 全体の解像感、色乗り、トーンのメリハリがもう一つ弱かったり、色がくすんでいたり、白飛びが目立つ写真は大抵デジタルで撮られたもので、高解像と言われているEOS5Dとかでもわかります。別に銀塩が印刷には優れているとかそういう事を言いたいわけではなく、単に暇つぶしで当たった、はずれたと喜んでいるだけですが。(笑
 いずれ色乗りや解像感が優れている写真のほうがデジタルで撮ったほうという事になるんじゃないかと思いますし、もしかするとリバーサルフィルムは長くカラー印刷に使われているのでこれ以上無いくらいに印刷技術が最適化されていて、デジカメのデジタルデータもこれから最適化される余地がまだまだあるのかもしれませんね。

 それにしても今月の日本カメラのK10Dの作例は色が酷くないすか?・・・ヽ(^.^;)ノ

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Rollei35 + FUJIFILM SUPERIA 100(S-100)

↑ Rollei35のようなファインダーが別にあるカメラの場合、ゴーストやフレアの具合が確認できないので逆光の写真を撮る時には勇気がいります(笑)が、Rollei35は結構逆光にも強い気がします。フード付けているわけでもないんですが。(上の写真はさほどの逆光でもないですけど、昔のシグマの廉価ズームレンズあたりだと……ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル(笑))

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November 07, 2006

Rollei35は速写性も最高?

 Rollei35はどんな高級デジカメに勝るとも劣らない速写性能を誇ります。
いや、まあ、高級デジカメじゃなくてもパンフォーカスができるカメラ&レンズなら同じですけどっつーか、写ルンですでもいいんだけど(笑

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Rollei35 + FUJIFILM S-100

 ISO100のネガカラーフィルムを入れて、晴れた日ならシャッタースピードを250分の1、絞り8、距離を3~6mにセットしておけば、準備完了。露出計も電池も要りません。(笑)
 あとは被写体に向けてシャッターを押すだけ。AFが合焦しないとシャッターが切れないといった煩わしさもありません。なんせ、露出を計ったり、ピント合わせ自体必要ないんですから。
シャッターチャンスを逃す事無く通常日中の屋外ならほとんど失敗無く撮れます。

 ネガフィルムだと、ラチチュードがポジやデジカメの撮像素子に比べて格段に広く、粒状性と使い勝手のバランスの取れたISO100を使うことで、2,3段程度露出を外しても大抵の場合スキャン時になんとかなります。特にネガカラーの場合は気持ちオーバー目にセットしたほうが結果が良いことが多いみたいですが。露出計が無い時は「感度分の16」(世界中どこでも晴天下なら絞りを16にしてシャッタースピードをフィルムの感度にセットするって奴ですね)を基準にする方法がありますが、あれはポジでいい結果が出ると思うんですよ。ネガなら感度分の11または感度分の8と11の間あたりが良いんじゃないかと。

 AFカメラが出る前、安いカメラはみんなパンフォーカスしかできなかったせいか、パンフォーカス自体馬鹿にしていた時期があったのですが、Rollei35のように見事な描写をするカメラを使っていると、フォーカスをキッチリ選んでボケを利用して綺麗な写真を撮るより、実はパンフォーカスできちんと構成した写真のほうが撮るのが案外難しいんではないかと思ったりする事があります。

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Rollei35 + FUJIFILM S-100

 Rollei35に限れば40ミリレンズってのもなかなかいい画角です。撮ろうと思えば広角っぽい撮り方もできるし、標準レンズ(50ミリ)だとあとちょっとで建物全体が入るのにって事がなぜか多いんですが、40ミリならなんとか入ります。35ミリより下の広角レンズもパンフォーカスで比較的簡単に面白い絵が撮れますが、そればっかりやっていると歪みに飽きる面もあるんですよね。昔、レンズ交換式のカメラは標準(50ミリ)に始まり、標準に終わると大学かどこかで聞いたことがあるんですが、なんとなく分かるなぁ。平凡なレンズだけにそれなりの絵にしようと思うと色々構成考えて工夫したりしますよね。

 広角レンズはとにかくメインの被写体にできるだけ寄ってやればなんとか絵にはなりますし、中望遠以上は絞りを開けて余分なものをぼかしちゃうことで絵にしやすい面があると思うのですが、標準レンズのパンフォーカスの場合は画面の隅々まで写ってしまうので自ずと全体への意識・気配りが必要になるんではないかなと……まあ、逆に画面構成以外は考える必要が無いので、それだけ集中できるのがパンフォーカスの良さなのでしょうが。

 Rollei35のそのまんまデジタル版出ないかなぁ。(妄想モード)
 10万円以下なら速攻で買うぞぉ(爆)

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November 06, 2006

最近のデジ一のふーん

 久々にK100Dを買った関係で、最近のデジタル一眼についてWEBで方々眺めてみました。いくつかふーんと唸ってしまいました。

 まず11月末頃に発売が延びたPENTAXのK10D。これ、田中さん那和さんのブログでもベータ版を使ってこれは良いと絶賛されているようで、PETNAX好きとしては嬉しいですね。今年PENTAXのカメラ事業も黒字になって、社長のカメラ事業に力を入れるとの宣言通り70ミリのパンケーキとかとんでもない飛び道具まで出す勢い。K10Dは防塵・防滴、手ブレ補正、ダストリダクション、1000万画素と、これでもかという最近のトレンドを踏まえたスペックを搭載して実売10~12万円、メーカーの作例ページの画像を見る限り、階調も豊富で綺麗とかなりの意欲作のようですね。デジタル版LXという感じでしょうか。電源が単三電池仕様から専用充電池になったのが残念ですが、K100Dよりさらに性能アップしたという手ブレ補正なんかもうらやましい限りです。(高いから多分自分は買えない)

 キヤノンはキスデジの新しいのを出したんですね。1000万画素版ですか。まあ、キヤノンは画質も安定しているのでいつどの機種を買っても大丈夫という安心感があり、興味があんまりないです(笑
今日カメラ屋でRollei35で撮ったフィルムの現像が上がるのを待ちつつ店内でぶらぶらしていると、一杯積んでありました。しかし、ニコンもキヤノンも機種名にXつけるの好きですね(笑

 で、ニコンですが、某掲示板を見ているとD40という新機種情報が海外でリークされている模様。これ、位置づけがD50後継とも噂される現在のニコンのデジ一の底辺を支える廉価版の機種ということらしい(あくまで噂?)ですが、なんと、ボディ内のAFモーターを廃し、レンズ内にモーターを持つAF-SレンズのみAF対応という仕様みたいです。まあ、初心者向けだから十分とか、AF-Sレンズも充実してきたから不便は無いという見解もあるでしょうが、これを噂どおりD50の後継として国内で売るとすれば、販売店も売りにくそうだし、今まで築いてきた一流のブランドイメージ自体が悪くなるような気がします。

 販売店ではレンズ内モーターがまだ少ないTAMRONやSIGMAなどのレンズメーカーの安価なレンズとの組み合わせ販売もしにくくなり(Nikonの決心が本物と踏んだ場合、レンズメーカーもレンズ内モーター化を急ピッチに行い、とりあえず組み合わせ易いのを出すでしょうが)、デジタル一眼が初めてというお客さんにD40ってNikonの今までのAFレンズも使えるの?と聞かれると今出ているレンズの半分以上はMFになりますと答えなければならなくなり、それじゃ面倒くさいからキヤノンでってことになるんじゃないかなぁ。廉価版のカメラが上級機なみのファインダーを持つ可能性はかなり低いでしょうから、購入層から考えてもMFは切り捨てられたも同然でしょうし、重さもボディ内モーター抜いてやっとEOS KissDN並らしいですね。

 ここまでのリスクを犯すからにはレンズ込みで49,800円とか、思い切った戦略価格で挑めばそれなりに結果も出るかもしれませんが、多少でも長い目で見ると結局銀塩APS一眼のような時代の仇花的な機種になる可能性もありそうです。中古カメラ屋に並んでいる大量のニコンのAFレンズのほとんどがAFで使えないという事実に直面したとき、何も知らずにネット等でD40を購入したユーザーがショウウインドウの前で立ちすくむ様が目に浮かびます(^^;

 レンズが手に入りにくい海外などで安さ・軽さ優先で販売というのはありかもしれません(過去にペンタックスの銀塩でも海外向けのMF専用機があったと思う)が、それにしても非CPUレンズだと露出計が使えない中級機とか、本来AFレンズなのにAFが使えないデジ一とか、マウントには取り付けられるけど何かと制約が多い機種を乱発してしまっているようで、迷走振りだけが目立っているように思います。小手先の妙な間引きをして小銭稼ぎに走るより、D200のように(少なくともメカは)実直さを感じさせる良質なカメラ、そしてやがてはキヤノンに対抗し得る自社開発の撮像素子をこつこつと開発していくほうがニコンのイメージだと思うんだけどなぁ。

 それと、一眼じゃないけど今日カメラ屋でちらっと立ち読みしたライカM8……中身が松下のOEMなのかも含めて内容は全然わかりませんが、とりあえず写真を見る限り高級感があって従来のMシリーズのサイズ・イメージを外していない点が格好良いとだけは言っておこう。R-D1のように巻き上げレバーはあっても良かったかな?まあ、貧乏な私には到底買える金額で出るとは思えないので雲の上の話ですが(笑

 で、自分はというと、デジタルもいいけどRollei35などのフィルムカメラでのお散歩スナップのほうが癒される感じがします。特に今日のような曇りの日は光が回り込んで、ピーカンとはまた違った良さがあり、最初からモノクロ化前提で撮るのも楽しいものです。今日もまた富士フィルムのネガカラーフィルム、S-100の5本入りを買ってきました。このフィルムはスキャンした時の粒状性と柔らかなトーン、発色がいい感じですね。(^^)

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Rollei35 + FUJIFILM S-100

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November 02, 2006

こう天気がいいと

こう天気がいいと、やっぱりカメラを持ってぶらぶら歩いてしまいます。

久々にRollei35で気分転換。フィルムはネガの富士S-100。ISO100だけあって、粒子が細かいし階調も豊富、修正前提での元絵としての描写もいいですね。随分前に買った防湿庫の隅にひっそり転がっていたのを持ち出しました。

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特にRolleiの解像感の高さ・コントラストの良さに凄くマッチする感じ。やっぱり100円ショップのフィルムとは違います(笑

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ネガは現像だけだと20分ほどで終わるので、いいですね。同時プリントもCD-Rデジタイズサービスもかなりの確率で駄目なことが多いもんで時間はかかるけどスキャンして修正するから現像だけで十分。ネガはもともと軟調なんで修整が楽ですねぇ。これで値段が今の半額くらいだとうれしいんだけど……

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つまんないものをとってもRolleiの解像感に驚かされます。ドイツ人は凄いなぁ(笑

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January 31, 2006

Rollei B35の描写力(3)

引き続きB35(トリオター)で撮影したものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

逆光気味でもコーティングのせいか、それほど酷いフレアやゴーストは発生しにくいようですね。まあ、フレアは出ても多くの場合はレタッチでなんとかなる事も多いですし。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

本当は市販されているようなフードを付けるべきなのでしょうが、せっかくコンパクトなカメラなのであんまりつけたくないんですよね。上の写真などは右上に軽くフレアがかかっているようですが、かえって空気感・奥行きが出ていていいんじゃないか・・・・なんて思ったりしちゃったりなんかしたりして(笑

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January 29, 2006

Rollei B35の描写力(2)

引き続き、Rollei B35で新橋で撮ったものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

トーンは豊富で柔らかく、それでいてシャープな写りは、とても気持ちの良いものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

レンズの性能とネガカラーフィルムが持つ階調の豊かさはデジタルカメラでは難しい割と明暗差の激しいシーンもそつなくクリアしてくれます。こういう場合はあらためてフィルムの優位性を感じます。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

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January 28, 2006

Rollei B35の描写力

Rollei35シリーズの中でも評価の高いトリオターのB35をポケットに入れて、新橋で色々撮ってみました。
評判通り、テッサーやゾナーに勝るとも劣らない素晴らしい描写力があるなと思います。
シャッターや絞りダイヤルの位置は初代35や35Sのほうが好きなのですが、軽さと描写力でB35も捨てがたい魅力がありますね。おまけに安いですし。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑暗いシーンなので、ISO400で開放(F3.5)です。トリオターはとても良い感じです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑横断歩道を歩きながらの片手持ち撮影で、シャッタースピードも60分の1秒と、悪条件が重なりぶれてしまいましたが、それでも立体感のある描写をしてくれます。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑テッサー同様絞ればかなりシャープです。
スキャン後、やや彩度を上げてあります。全体的に色はややあっさり系でしょうか。

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今日はコカ・コーラで決めてみました(笑
なんだかノベルティグッズみたいですね。ヽ(^~^)ノ

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January 27, 2006

Rollei35用カルピスキャップ

昨日は新橋の大庭商会に行ったのでRollei35用の24mm径のスカイライトフィルターを買ってきました。(本当はUVが欲しかったのですが、在庫が無かったので。)
もちろん、ペットボトルのキャップを付けるためです。(爆

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というのも、うちのRollei35はもともとRollei純正のフィルターがついていたのですが、このフィルター格好は良いのですが、なぜかステップアップリングのようにふちの幅が広くなっており、ペットボトル飲料のキャップが使えないのです。
てなわけで、買ってきたケンコー製の24mm径のフィルターを付けて、今回はCALPISのペットボトルのキャップをカッターで削り、ちょっときつかったのでねじ山も少し削ると嵌り具合もいい感じになりました。
しかし、新橋の店でもRolleiのロゴ入りキャップが1000円で売っていまして、フィルターは2000円・・・・わざわざペットボトルのキャップを付けるためにフィルターを買うより、ロゴ入りのほうを買ったほうが安上がりなのです。(大爆

でも、いーんです。趣味とはそうゆーものなのですヽ(;°▽°)ノハッハッハー
コーラとか烏龍茶とかのキャップも使えそうな気もするので、キャップをお洒落に付け替えて色々楽しめそうな気配だってあるのです(笑

ちなみにRollei35Sの30.5mm径のほうはコダックのフィルムケースの蓋が合うそうなので、今度コダック買ってみようかなぁ・・・。

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January 25, 2006

Rollei B35用お茶キャップ

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Rollei 35 + FUJICOLOR SUPER 400

上の写真とは関係ないですが、Rollei35シリーズのフィルター径は35とB35は24mm、35Sのレンズのフィルター径は30.5mmとそれぞれ違うようで、キャップの無いB35と35Sは持ち出すのにちょっと気を遣います。やはりポケットに入れて持ち歩くにはキャップが無いと不安ですので、今回はB35用のを作ってみました。ヽ(^.^)ノ

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Rollei35シリーズ用にかぶせ式やねじ込み式のレンズキャップも安価で売っているようですが、入手するのも面倒なのでなんとなく手近にあったお~いお茶のペットボトルのキャップをカッターで削ってつけてみたところ、ちょうど良い具合に嵌ってくれました。24mm径のマルミのフィルターを付けてキャップの奥のねじ山を残すのがポイントですが、デザインも日本びいきの外人が持っていそうなカメラ(なんじゃそら?ヽ(^~^;)ノ)みたいでなかなか良い感じ(笑

これでB35も心おきなく連れ出せます(^^)

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January 18, 2006

駅にて II

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Rollei 35 + FUJICOLOR SUPER 400

あんなにコンパクトなのにこんなに綺麗に撮れるRollei 35は素敵です。(^^)

コンパクトと言えばリコーのGRDigital、評判良いですねぇ。
あちこちの使用レポートや作例を見ていると、コンパクトデジタルカメラの中では割と良い画質、起動の早さ、広角単焦点&外付けファインダーといったコンセプトの明確さ、高級感があり、操作性も良いなどが人気の理由のようです。
従来の「ズームのほうが便利でしょ。誰でも簡単に撮れますよ、AE,AFで撮る限りはね。マニュアルもできるけど操作が面倒なのは覚悟してね、スペック上げるためだけのおまけなんだから」的なつまらないコンデジとは一線を画していますね。

コンパクトデジタルの中でアクセサリーシュー(主に外付けファインダー用と思われますが)が付いているのも珍しいですが、これは今後のコンパクトデジタルには是非付いていて欲しいものです。昔イタズラでオリンパスのコンデジにユニバーサルアダプターを無理やりつけてみたんですが、とても便利でした。(今はカメラが落下して大破、廃棄してしまったのが残念)

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自分としてはGRDはアクセサリーシューと、前後のダイヤルでのマニュアル撮影ができる点に魅かれます。
ただ、コンデジにしてはちょっと値段が高いのと、品質が不安定で不良品が多いらしい点が残念ですね。
自分は今はフィルムカメラのほうが面白いので当面購入予定もありませんが、GRDのコンセプトはとても良いと思うので、陰ながら多く売れるように応援したいと思います。(笑


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