December 13, 2006

山吹色

 3D作業をしていて、ちょっと伸びをしたら久々に降臨されました四十肩ヽ(^~^;)ノ
また痛みが治まるまでペースダウンだなぁ。

 今日も先日撮った中から3枚。

Imgp5768
PENTAX K100D + SIGMA55-200mm F4-5.6 DC

 日本の色の名前って綺麗なものが多いですがこの季節の風景には、やはり山吹色という言葉が良く似合います。

Imgp5803
PENTAX K100D + SIGMA55-200mm F4-5.6 DC

 なんといっても山が吹く色ですよ。昔からある日本の言葉は素晴らしいですね。
 美しい国は作るものではなく、守るものだろうと思う今日このごろです。自然も言葉も。

Imgp5704
PENTAX K100D + SIGMA55-200mm F4-5.6 DC


 てなわけで四十肩には勝てず、DB-1につけるレンズを途中まで作って今日は終わりです_| ̄|○

Db1_sumi01

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December 05, 2006

駅前博物館

Image8amono
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA VENUS 400

新橋駅前で。

 ルサール20mmで撮りましたが、当然、普通はこんなにパースが付かないようには撮れません。多分この感じで撮れるとすれば標準レンズ~中望遠以上で、よほど恵まれた地上より高めの立ち位置が必要でしょう。
 種明かしでも無いですが、Photoshopでパース変形で矯正しまくっています。よく見ると無理やり変形している関係上、一部不自然なところもありますが、それはそれでまた味ということで・・・。
 流石にネガを4000dpiでスキャンしているだけあって、これだけ弄ってもA4にプリントする程度なら問題なく綺麗に印刷できます。もちろん、ルサールのしっかりした描写力があればこそ、変形してもそれほど画質が落ちないという面もあると思います。変形前の元絵はこちら

 写真に手を加えるのがどの程度まで写真として許されるのか、昔は多少なりとも気にした事はあったのですが、考えてみれば広角レンズを使用しただけで肉眼で見たものとは明らかに違う変形が起き、その時点で写真は形に限っても客観性を失うわけです。従来のモノクロ暗室作業では印画時に対する焼きこみ、覆い焼きは当たり前、デジタル時代にはホワイトバランスで簡単に撮影時の色も変わり、魚眼で撮った写真を超広角レンズで撮ったように変形するフィルタまであります。人それぞれ考え方はあるでしょうが、私の場合、デジタル時代になって写真の表現手段がより撮り手に開放され、より楽しみが広がったのだと考えています。

要は自分が表現したいものがあるのなら手段は何でもありということですね。^^

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December 01, 2006

RussarとIIIfの強力タッグ

Akibamiage
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100

 Russar20mm/F5.6と新たに買った小さな21mmファインダー、コンパクトなLeica IIIfの組み合わせは実に強力です。Russarのボディキャップ並の薄さのおかげで今時分ならオーバーやコートのポケットに入れて、サブカメラとして気軽に持って歩けます。かぶせ式のフロントキャップも具合よくはまるように改造してあるのでさっと取り出してぱっとキャップをはずし、チャッと撮る。これがなかなか良い感じ。

Oldmen
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100

 Leica M型のファインダーに慣れると、やはりIIIfのそれは小さくて目が疲れますし、距離計と実ファインダーが別々なのもM型に慣れるとちょっと面倒。(これはこれで楽しいのですが。)
 その点、ルサールなら目測ですからIIIfの小さな距離計窓を覗くことなくつけっ放しで気軽に撮れます。その気になればM4-2にも付けられるけど、それならM4-2とIIIfを持って歩くほうが良いですね。

 むしろ悩みの種はIIIfのフィルムのコマ間が最近特に狭くなり、現像を頼んだお店でフィルムをカットしてもらえない時があることかなぁ・・・スキャナーがなんとかコマを判別してくれているので、実質的な問題までにはなっていませんが。

Kanda01
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100

P.S.
2006年11月29日午後11時45分、実相寺昭雄氏が他界されたそうです。まだ69歳との事。心よりご冥福をお祈りいたします。

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November 30, 2006

沈胴ズミクロンの愉悦

Takeyabu
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

 最近は青空の日はPENTAX SP+TAKUMAR28mm+PLフィルター、曇った日や午後3時以降はLeica M4-2+Summicron 5cm/F2、夕方以降はPENTAX K100D + キットレンズか単焦点レンズで歩くパターンが多いです。

 日が落ちるのが早くなったので、今、フィルムの場合は、FUJICOLOR SUPERIA VENUS 400を常用しています。粒状性も発色もやはり100円ショップのフィルムとは違いますね。(今回の写真は少し前に撮ったものです)

 で、沈胴ズミクロンですが、撮れば撮るほどに味わいが出るというか、やっぱり魅力あるレンズです。
絞れば現代のレンズ並にシャープな写りを見せますし、開けると、開放のF2でも柔らかい中、ピンが来ているところはきりっとしていて、寝ぼけた感じがありません。開けても絞っても、妙に立体感がある絵が撮れたりします。

F2_f8
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100
(左はF2開放。本物の竹箒を持っているのがお茶目です。こういう背景だとボケも綺麗です。右の絞りはF8で、力強い立体感を感じます。)

 自分には50㎜ってフットワークの要る、とても難しい焦点距離なんですが、このレンズの力に相応しい写真を思い通りに撮れるようになればいいなぁと思っています。

Kirikabu_1
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

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November 29, 2006

洋風建築物

Windows01
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100


 散歩をしていると普通の民家やショールームなどでも日本を感じさせないクラシックだったり、モダンな洋風デザインの建物を時々見かけます。綺麗な建物は一応、全景か引き気味に撮っておきます。正確に水平に撮るのは手持ちではほとんど無理なので、フォトショップでさらに小数点の範囲で角度を調整し、水平垂直を出すために余裕をもっておくためです。
 最終的に使うのは部分を切り取ったものばかり。
 なぜなら全景にはTVアンテナ・衛星アンテナ・電線のいずれかの建物のデザインにあまり似合わない日本オプションがもれなく付いてくるからです。_| ̄|○

 下の不動産屋の建物なんか、上に赤地にでかでかと品の無い黄色と白の太ゴシックで社名と電話番号が建物の左右一杯に書かれているので丸ごとカットして撮影・・・折角下はモダンなバウハウスっぽい感じで綺麗なのになぁ・・・
 建築家は反対したんだけど、センスの無い不動産屋の社長がどうしてもって押し切ったんじゃないかと想像してみたり・・・


Imgp3604
PENTAX K100D + DA18-55mmAL F3.5-5.6

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November 26, 2006

新旧車輪対決

新旧車輪対決です。ヽ(^.^)ノ

Syarinvs
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

燃費自慢の左の車輪ですが、さすがに右の車輪には敵いません。
搭載可能容積も多分右の勝ちでしょう。
古い車輪恐るべし(笑)

 ライカM4-2にひとたびフィルムを装てんしてしまうと、あの軽快なシャッター音聞きたさに、つい目に付いた身近なものを手当たり次第撮ってしまいます。(^^;
 しばらくPENTAX SPの分割巻上げを使っていたので、ライカの分割巻上げの軽さにはあらためて感動してしまいます。車のタイヤも良く見ると色々な形があって面白いですね。
 ライカ持って歩くと、とりあえずどこにでもあるタイヤばっかり撮るようになったりして(笑
 これも一種の足フェチかな?ヽ(^.^;)ノ


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November 18, 2006

ライカM8の記事を見て

 久々に写真誌(日本カメラ、アサヒカメラ)を買いライカM8について読んだので、にわかM型ライカオーナーとしてちょっと感想を(^^;)ヾ

 まず、誌面で多くのライカの重鎮?の方々が言っているように、巻き上げレバーは付けたほうが絶対良かったと思います。もともとはフィルムの巻上げが一番の仕事で、シャッターチャージと巻き上げが別々なのが、両方兼ねるようになってカメラに無駄な不便さは無くなり、それに慣れたカメラマンは巻き上げだけでは無い利便性に気づくことになりました。実際最近また手動巻上げのフィルムカメラを多く使うようになってから、デジカメはこの面でも物足りない。(もっとも、デジタル一眼は大抵でかいグリップがついているので、巻き上げレバーがついていても使いにくそうですが…)ホールディング面のフィーリングや撮影リズムの役割って案外大きいんですよね。
 さらにはシャッターチャージのために付けるだけでもバッテリーの持ちが違うような気もするんですが、とにかく巻き上げレバーが無いM8のデザインは生産ラインでまだ未完成の状態っていう感じです。検品の時に、「あ、このライカ、レバー付け忘れちゃってますね。」とか言ってはじかれそうな(笑
この点はR-D1で巻き上げレバーを付けた設計者は素晴らしいと思います。

 撮像素子をフルサイズでは無く、1.33倍に留めたのは現時点では仕方ないと思います(それでもAPSサイズの1.5倍になるよりははるかに良い)し、まあ、ライカのデジタルですからその値段でも買う人は買うでしょうけど、開発者インタビューのダニエルさんが言っていた、現状のM8で「5年後でも10年後でも最上級の写真が撮れる」(アサカメ)というのはデジタルの画像データとしての品質という意味だとすると、絶対にあり得ないと思います。M8のスペックだと3年くらいで陳腐化するんじゃないかなぁ。まあ、立場上そう言うしかないんでしょうし、3年くらい先にはフルサイズ撮像素子を視野に入れて次のデジタルライカを考えているんでしょうけど。(笑

 それともう一つ極端な意見ですが、ぶっちゃけ後ろのモニターって要りますか?(笑)
 M型ライカを使おうなんていう人はフィルムで普通に絞りやシャッタースピードをきちんと使いこなせているわけで、その場で写りをモニターで確認しなくても済む人がほとんどな気がするんですが。フィルムカウンター(のようなもの)も液晶で付いていますし、設定などにどうしても必要ということであれば、背面か底ブタを開けた中身に薄型のモノクロ液晶パネルと2,3個のボタンでも付ければ、厚さも従来のM型ライカに近く出来そうですし、プレビューとかの必要も無いので背面のボタンも大幅に減り、バッテリーの持ちも良くなり、いいことずくめ。さらにモニタまわりのパーツが減ることで価格が現行のR-D1くらいに抑えられれば、かなり売れそうな気がするんですが……
 高級デジカメには必ず必要とされていたモニターをはずしてしまうこともポリシーのためには平気でやる……さすがライカだとかえって評価が上がったりして。(笑
 まあ、現在の撮像素子はネガフィルムと違ってかなり露出にシビアなので、使いこなせるまで大変なじゃじゃ馬カメラになるかもしれませんが(^^;そっちのほうが楽しそうだなぁ。まあ、Aポジションでも付けて絞り優先でカバーしておくくらいはあっていいかもです。んが、露出計も外してM3とかM4に撮像素子を足しただけってのが、ライカファンにはもっとも望まれているデジタルなM型ライカなんじゃないんでしょうか。ヽ(^o^;)ノ

 というわけで、ライカのデジタル機は巻き上げレバーが付いて後ろのモニターやボタン類を無くして厚みを減らした、20万円台で買えるM8-2を希望します。ヽ(^.^)ノ

Hinomaru
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 写真は日の丸構図のものをモノクロとカラーで2枚並べてみると良い感じだったので。
ズミクロンはモノクロにすると、その滑らかでしっとりとしたトーンが際立ちますね。(^^)

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November 17, 2006

レンズの味

 レンズの味とは良く言われますが、最初から設計者がそうした味わいを狙って出そうとしたのか、普通にただ鮮明に写るレンズを目指す試行錯誤の過程で生まれたものなのか、レンズにカビが生えた結果ソフトフォーカスがかかるのが味になるように、単に不完全な部分がレンズ特有の癖として使えるものになっているのかよくわかりません。

Image8
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 沈胴ズミクロン50mmF2を使っていると、やっぱりその写りには強い個性を感じます。ピントの来たところは鮮明で、そこからボケにつながる部分がしっとりと艶っぽい感じ。うちのは前玉が派手に焼きついているような感じでコンディションが悪いものだと思いますが、それでもこのレンズで普通のものを撮るとどんな写り方をするのかと期待してしまう魔力のようなものを感じました。他のレンズやデジカメでは絶対に撮らないような平凡な被写体が、このレンズを持って歩いていると魅力的な被写体に見える、そんな気がしてついフィルムが回ってしまいます。(^^;

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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 そのままスキャンすると、普通のレンズで撮ったネガは青っぽくなるんですが、このズミクロンは緑が強めに出るようです。多分レンズが黄色っぽいせいかと思いますが、その柔らかな階調は素晴らしいですね。普段はコントラストを上げてメリハリを付けるのが好きなんですが、ズミクロンで撮ったものについてはコントラスト調整はあまりいじらないほうが良い気がしています。

Image14
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 開放やF2.8くらいだとバックの絵柄によっては結構うるさいボケになるので、F4くらいに絞ったほうが絵が綺麗に見えることもあり、どの場合にどの絞りが美味しいかを考えながら撮る楽しみがあります。

 銀塩がまだ手軽なコストで楽しめるうちはデジタル機を触る暇がなくなりそうです(^_^;

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November 15, 2006

清水ミクロンダイブ

いえ、タイトルは忘れてください(^^;
多少正気を失っているということでヽ(^~^;)ノ

えーと、あっちこっちのライカ方面のブログを読ませてもらっていると、とりあえずライカの基本はズミクロンということらしいので……以前からズミクロンを使ってみたいとは思っていました。

 先日行ったカメラのきむら日本橋店に沈胴ズミクロン50mm/F2.0が3万8千円で展示されていたわけで、今日行ってみたらまだショーウインドウにあったわけで、これがライカMマウントで、うちのIIIfのLマウントにはくっつかないわけで、ふと隣を見ると状態が綺麗な黒いLeicaM4-2とかいうカメラ(委託品)が14万弱で置いてあったわけで……なぜか、今両方手元にあるわけで……
_| ̄|○

 嗚呼、もう何度目だろう、清水の舞台から飛び降りたのは……(遠い目)

M4_2b

 M4-2はカナダで製造ということもありライカファンには人気の無い機種らしいのですが、同じくM3やM5が展示してあった中で、黒くコンパクトでスタイリッシュなイメージのM4-2は私には一番格好良く見えました。(カメラという道具は好きですが、特にライカファンというわけではないので)本当はその横の初代M4ブラッククロームとかいうのが一番格好良く見えたんですが、とても買える金額では無いので数秒後には視界から消えていました(笑
 カメラは写してなんぼというのが私の主義なので、別にどこで製造されていようと、人気があろうと無かろうと値段なりの操作フィーリングの良さがあればOK。ちょっといじらせてもらうと、もうその質感にやられましたよ。

教訓:ひやかしでもなんでも、ライカに触ってはいけない。_| ̄|○

M4001
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 とりあえず24枚撮りのS-100を入れて帰りがけに試し撮りしました。多分ズミクロンの本領は開放付近のボケ味だろうということで、そいういうカットを中心に。F2.8をメインで使いました。
 幸か不幸か天気予報がはずれ、どんより曇ってぱらぱらと雨も降る60分の1秒絞りF2.8な天気。光も回り込み、ピーカンよりズミクロン向きな天気と思いました。(←勝手に決めつけている(笑))

M4002
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 結果は不思議なことに、いつもは調整が必要なネガのスキャンも、そのままで記憶色に近いので、あえて調整しませんでした。明るさも丁度良い感じで、これも補正なし。(多分これは今日は曇っていたから写真全体の輝度差がフラットだったせいもあるでしょう。)多分偶然だとは思いますが、調整しなくて良いネガのスキャンは初めてなのでちょっとびっくり。
 ボケからピントの合っているシャープな部分までの階調が極めて滑らかという印象。高額&ライカフィルターがかかっている可能性も否定できませんが、どこかのブログで空気感までも写すレンズと評されていた記憶がありますが、自分もそういう印象はうけました。

M4003
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 なんでもない物を撮っても妙に味わいが出る感じに写るとでも言いましょうか。やっぱり一眼レフやレンジファインダーで今まで使っていたレンズとはどこか違う、そんな気はします。


M4004
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

ピントの合ったところのカリカリではなく、しっとりとした解像感と、滑らかで自然なボケが立体感を強調しているような気がします。

それにしても、銀塩沼は深いです。_| ̄|○

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January 16, 2006

オブジェ

Image4S
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200
 
 
蛙たちは何を想い、何を願っているのでしょうか・・・。
 
 
 
 
最近、ガーデニングの普及とともに塀や門にリスや白雪姫の小人や蛙など色々なオブジェを飾る家も多くなりましたね。こういう濃い目のオブジェにはルサールの濃い描写が似合うように思いました(゜∀゜)/

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December 13, 2005

ルサールでござ~る(2)

またルサールをライカIIIfにつけて散歩スナップ。
うーん、このレンズ、素敵すぎます。ヽ(^▽^)ノ

Image1S
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

設計も古いレンズですし、ネガフィルムも軟調なので多少はコントラストをいじったり、色調調整はしますが、もともとの色味が良くないと調整してもあまりぱっとしないものです。このレンズはスキャンしっぱなしの素の色が良いのでほとんど調整しなくても良い感じな場合も多いです。(リバーサルは試していないので、これが良いほうに転ぶか悪いほうに転ぶかわかりませんが・・・)

Image16S
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

今回は暗いレンズでの撮影ということもあり、コニカミノルタの100円フィルム、JXのASA(ISO)400を使ってみました、さすがに粒状性はあまりよくないのでスキャン時にDigital ICE(のDigitalGEM)を一杯に効かせないとざらつきが目立ちます。このフィルム自体もちょっと独特の色あいがありますね。

Image30aS
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

Image33aS
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

Image38S
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

さらに今回は意識的に直線的なものも撮ってみましたが、もうこれだけ歪曲収差が無いと気持ち良いの一言ですね。

Image26S
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

Image40SM
Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + KONICAMINOLTA JX 400

恐るべし旧ソビエト連邦オリジナル軍用レンズ?です。
ルックス最高、写りも素敵、ハラショーヽ(^▽^)ノ

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November 28, 2005

LeicaIIIfで高感度フィルムを使ってみる

先週の打ち合わせで上京した際、ライカIIIfでASA800のフィルムが問題なく使えるかどうかを、夕方の薄暗い所や夜景で試してきました。

IMG_6382

上京ついでにキャノン製の35mmファインダーが中古価格8000円でカメラ店にあったので買ってしまいました(^^;
外見はちょっとくたびれてますが、パララックス調整もできて見え具合も自然、なによりコンパクトなのでジャンパーやコートのポケットに本体にとりつけた状態でなんとか収まるのが大変便利です。ユニバーサルファインダー(ターレットファインダー)も恰好良いのですが、さすがにカメラにつけたままポケットに入りませんからねぇ・・・(^^;
ただ、残念なことにロシアンライカやゾルキーIのアバウトなアクセサリーシューは狭くてうまくはまりませんでした。
またロシアンのほうをドライバーでこじこじしてみようかなぁ・・・(^^;

ライカIIIfといえば半世紀ほど前のバルナックライカでASAも指標には100までしかないまごうことなきクラシックカメですから、現代のASA(ISO)800という高感度のフィルムに耐えるだけの遮光性があるかどうか、大変興味のあるところでした。使用フィルムはフジフィルムのフジカラー SUPERIA Venus 800 24枚撮りを2本使用。

結果ですが、夕方から使った限りでは全く問題なく使えるようです。さすがにロシアンライカだと不安ですが、少なくともうちのIIIfでは大丈夫のようです。(古いカメラですから、ライカといえども個体差がある可能性も・・・)

一応、撮影しない時はできるだけレンズキャップをするようにして、持ち運びはストラップをはずしてポケットに入れて撮影時だけさっと取り出すといった使い方をしましたが、日中日陰でレンズ交換しても大丈夫なところをみると、結構普通に使えそうです。

夕方(といっても3時頃からですが)の日陰や夜の地下街程度の蛍光灯照明下でスーパーワイドヘリアー15mmF4.5でも極端なスローシャッターを使わないで済むのでやはりASA800の威力は大きいですね。スキャンもDigtal ICEを効かせて読むと粒状性の荒れも目立たず、色もそこそこ綺麗に出るので十分使用に耐える感じです。

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LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
SWHのような暗いレンズでもある程度絞りやシャッタースピードを稼げるのが素晴らしいです。

Image19aS
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらもかなり薄暗い条件下でしたが普通に撮影できました。

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Leica IIIf + Jupiter12 35mm/F2.8 + FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらはJupiter12 35mm/F2.8で。明るいレンズなので絞りとシャッタースピードの組み合わせにかなり余裕があります。

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Leica IIIf + Jupiter12 35mm/F2.8 + FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらもJupiter12 35mm/F2.8。夜景でも条件にもよりますが30分の1秒以上で軽く絞って使えるくらいです。

まあ、高感度フィルムは夕方入れてその晩で撮りきるくらいのほうが安心感はありますが、とりあえずその範囲では問題なく使えることがわかったのは大きな収穫でした。
国産の一眼レフなんかだと何の心配もなく高感度フィルムが使えるわけですが、高感度フィルムが使える事がわかって嬉しいカメラというのもまたいいもんです(笑
今度は調子に乗ってNATURA(1600)でも試してみようかなぁ・・・。

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October 30, 2005

カメラによる視点の変化

最近レンジファインダー(RF)機を使い始めて思うのはカメラ(の方式)による視点の変化。

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LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5 + Kodak GOLD200

RFはファインダーを覗き込んで撮る感覚が少なく、その場の雰囲気・空気をさっと撮れる感じですし、超広角~広角系ではピント目測によるパンフォーカス的使い方が多くなり、一方標準レンズ以上ではあまり接写は得意ではないので逆に撮れるものが限られてきて、どちらの場合も撮れないものは撮れない、撮れるものを撮るという、ある種割り切りの良さが写真を変えているような所がありますね。よく写真は引き算といいますが、これもある意味、引き算のひとつかもしれません。

Image15aS
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5 + Kodak GOLD200

一方、一眼レフは何でも見たまま撮れますし、接写も望遠も得意。一方シャッター音はミラーもあり大きいことも多く、アイレベルファインダーではずーっと覗きをやっているような閉塞感、被写体が知らない人間である場合相手に対する威圧感があります。特にRFと重なる焦点距離帯のレンズ(広角~中望遠)を使う時は被写体に近い事が多いので気が弱い私としてはちょっとひいた写真になることが多いようです。(^^;

一眼AF機を使えばノーファンダーもフォーカスに関しては失敗も少なく、デジタル機なら暗さにも強いととにかく万能で、それゆえに今の繁栄を見ているのでしょうが、広角~標準域はRFのほうが感覚的に被写体との距離が近いというか、ミラーや覗き穴の重圧感が無い点で人間の視点に近いような気がします。うまく言えないんですけど、一眼レフ50mmで撮る写真は自分が意識的に撮ろうと思って撮った写真、RFの50mmで撮った写真は自然に手と目が動いて撮れてた写真とでも言いますか・・・。

人によるんでしょうが、同じ焦点距離のレンズでも自分はカメラのタイプによって写真(視点)が左右されやすい人間であるようです・・・。


j2S
自作カメラはやっぱりシャッターユニット交換時のため等に遮光板をつける必要があるんじゃないかと、極薄アルミを使って検討中。問題は抜き差しの際の遮光をどうするかですねぇ・・・。うーん、挿し口を長めにしてモルトを互い違いに並べてみようか・・・。

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October 17, 2005

トレーニングマシン

トレーニングマシンと言っても体を鍛えるマシンではありません。(^^;

レンジファインダー機用のレンズには距離計に連動しない、目測前提のレンズがあります。
まあ、通常は広角系のレンズなので、絞って使えば目測がかなりはずれていてもなんとかなる場合も多いわけですが、せめて1メートル~5メートルくらいまで自分の距離に対する勘を養っておけば安心して絞りを開けて使うこともできますし、さらにLマウントにはフランジバックの関係でかなりの種類のマウントアダプターが存在し、これら経由で色々なメーカーのレンズを使う場合は特殊なマウントアダプタを除き、広角~中望遠まで全て目測で対応するか、外付けの距離計や別な距離計内蔵カメラを測距に使うことになります。

というわけで、自分はどのくらいの距離勘があるのかを探るため、E-300にオリンパスやペンタックスの40mmや50mmといったフォーサーズでは中望遠になるMFレンズを装着し、ターレットファインダーを付けて試してみました。
方法は簡単で、被写体までの距離を勘で決めてピントリングをセット、レンズの開放付近の絞り(F2~F4程度)でターレットファインダーの実際の画角に近い焦点距離を使ってフレーミング(この時勘に基づいたパララックス調整も行う)して撮影し、その場でどの程度ピントが合っているか確認、これを色々な距離の被写体を選んで繰り返すというものです。

E300S

結果はまあ、散々です(笑
2メートルくらいかな?と思ったところが2.5メートルだったりと、近めの距離で中望遠開放付近だと数センチずれたらぼけぼけになります。もちろん、別に一眼レフで被写体を決めてファインダーを見ずにピントを設定し、そのあとファインダーを覗いてピントがあっているかどうかを確認すれば済むわけですが、それではあんまり面白くありません。(^^;)

そんなわけで、折角のデジタル一眼ですから、じゃんじゃん撮ってその場で確認、距離勘を鍛えることができるかな?と思ったのが今日のタイトルです。(笑
特にE-300の場合、ペンタ部が無いシンプルな箱型なので、ターレットファインダーをつけると妙に恰好よくなります。さらに内蔵ストロボもアクセサリーシューから外れている位置にあるため、外付けファインダーと同時に使うことができ、その姿はまるで変形すると武器が一杯出てくるモビルスーツか、十徳ナイフかと思わせるメカっぽさです。また新たなE-300の魅力を発見です。(笑)

今後はこの距離勘養成トレーニングマシンを使って距離勘を養い、より精度の高い人間距離計を目指したいと思います。(w

また、これをやっておくと手持ちのレンズの距離指標の信頼性の確認にもなります。ペンタのM40mmは良い感じでしたが、コシナの20mmは違いすぎ・・・・フォーサーズは誤差を大きく見せるにしても、これはあまりにもあてにならないかも・・・・_| ̄|○

↓たとえばこういう薄暗いところで広角で無くても目測でピンがびしっと決まると嬉しいかなと・・・(笑

Imagea6S
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

それと、E-300で外付けファインダーを付けて使っていると、意外に撮影が楽しいんです。(結構本気)
考えてみればこれはベッサLを分厚くしたデジタル版を使っているようなものでもありますし、面倒な距離合わせも楽しめ、シャッター音も歯切れ良く、ブラックアウトも起こらないので軽快な撮影フィーリングが心地よく、これで人間距離計としての精度が増せば、このスタイルも十分有りかな・・・と。(笑

ああ、自分がどんどん不便好きな変な人になっているような気がする・・・・(笑

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October 16, 2005

Nikon Scan4の機能を試す

このところフィルムスキャナーNikon COOLSCAN V EDに付属のソフト、Nikon Scan4でネガフィルムをスキャンし、色々機能を試しています。最初はさして期待もしていなかったのですが、使ってみると案外簡単で実践的に役立つ機能があり感心しています。このソフトの目玉機能のDigital ICE4 AdvancedDigital ICE、DigitalROC、Digital GEM、Digital DEEという4つの補正機能の総称で、これらを組み合わせて使うことで効率的にスキャン画像の見栄えが良くなることがあります。

Digital ICEは所謂ゴミ取り機能ですが、標準設定で細かいゴミを除去して、残った大きめのゴミはフォトショップなどでレタッチするのが良いと思います。これは結構スキャン時間が延びますが、常時かけっぱなしにしています。

DigitalROCは退色していない元の色を再現しようとするものとの事ですが、全体に色がかぶっている場合に効果的で、かぶっている色成分を押さえ、被写体オリジナルの固有色に近づけるようです。デジカメのオートホワイトバランスのような感じでしょうか。蛍光灯下でグリーンぽくなったときなどに有効です。逆に、その場の光線の色を活かしたい時にはかけないほうが良いでしょう。一応スライダで0(かけない)~10まで設定できるのですが、1にすると大幅に色味が変化し、1~10の間の変化はあまりないので、実質上はかけるか、かけないかという2択になるかと思います。

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + Konica JX 400

↓DigitalROCをデフォルト(5)でかけた場合。
Image21S
Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + Konica JX 400

DigitalGEMはスキャンされた画像の粒状性ノイズを軽減するもので、特に100円ショップのネガフィルム等感度が高めで粒子が粗いフィルムの場合に有効です。これは0~5までの範囲でかける強さを指定できますが、ISO200以上のネガの場合は4~5にしておくと、スキャンした結果をパソコン上でプレビューするときにざらつきがかなり抑えられます。専用処理ソフトのNeatImageなどの機能に近いと思いますが、ネガのスキャン時はとりあえずこれをかけておけば後々面倒くさくなくていいかな?と思います。

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + Konica JX 400
フォトショップでモノクロ化。

DigitalDEEは明るさ補正機能 ということで、晴天の日陰など、非常にコントラストが強く、明るい部分のトーンを重視すると暗部が真っ黒になるような場合、暗い部分を持ち上げて明るい部分はできるだけそのままに、暗い部分を明るくします。シャドー調整値が0~100まで指定できるので、暗い部分の持ち上げ方を微調整できます。さらにハイライト値の指定、しきい値の指定などができますが、ほとんどのケースでは詳細設定はデフォルトでシャドー調整スライダだけを使えばよさそうです。意外と賢い補正をしてくれます。人間の目は見ているものに勝手に露出を合わせてくれるので、印象としてはこの機能を使って明暗を平均化した方が記憶の絵に近くなる場合もあるような気がします。

↓DigitalDEE使用前。
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LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

↓使用後。(50)
Imagea3S
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

もちろん、これらの機能は使わずにノーマルでスキャンし、後から専用ソフトやフォトショップなどでも似たような補正をすることができますが、やはりスキャン時にシンプルな操作で色々補正できるのは便利です。アルゴリズムも相当練られているのか、フォトショップなどでやるとずいぶん手間がかかりそうな処理も一発で賢い補正をしてくれる場合もあります。

Digital ICE4 Advanced を使うとかなりスキャン時間が延びますが、それだけの価値はあるかと思い、特にネガの時は積極的に使っています。
欲を言えばこれらの効果を確かめる際、もう少しプレビュー読み込みの時間が短いと、もっと効率が上がるのですが・・・。また、うちの画像処理用PCはAthlon64の2GHzでメモリも1.25GBと、比較的速い部類のマシンだと思いますが、それでも本スキャン時は(スキャン時間を除く)処理時間が結構かかるので、遅いマシンだと辛そうです。

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October 15, 2005

*istD入院とゾルキーI試写

昨日は外も明るくなってきたので寝ようと思って空を見ると綺麗な朝焼けだったので*istDにシグマの12-24mmを付けて撮影。

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*istD + SIGMA 12-24mm/F4.5-5.6

MFに切り替えようとして切り替えレバーに触れると、違和感のある感触と妙な引っかかりが・・・。
見てみるとなぜかこの切り替えレバーが半分割れていて、動かすと残りの部分も簡単にとれてしまいました。
プラスチック製のこのレバーが無いとAF-MFの切り替えが全くできなくなります。
しかもMFの状態ならまだしも、AFになっているので、この部分がAFだとMF専用レンズなどでシャッターも下りなくなることがあり、このままの状態ではまともには使えません。

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というわけで、*istDは再び近所のキムラ経由での入院とあいなりました。ついでにAF時のピントも後ピン傾向があるので、ピントのチェックもお願いしました。*istDはうちのデジタル一眼の中でコンパクトなため稼働率の最も高い機種なので早く直ってくると良いのですが・・・。

*istDといえばPENTAXが韓国のSamsung Techwinと提携、共同でデジタル一眼レフの開発をするというニュースが話題になっているようですが、それぞれの得意ジャンルを活かして某C社(笑)に負けないデジカメを作っていただければと思います。これでPENTAXは当面デジタル一眼でもがんばるという方針が確認できたわけですし。ただ、コ○カミノ○タのようにブランド名が長くて恰好悪いものにはしないで欲しいですね。新ブランド名:サムソンペンタックスとかは勘弁してください。(笑
同じモデルをPENTAXとDIGIMAX(サムソンのコンデジブランドだそうな)で販売地域によって使い分けるなどの知恵を働かせて欲しいものです。ブランド名は大切です。たとえばライカがエルメスライカになっていたらライカファンは激怒しそうですし、社民党と名前を変えた旧社会党は今は見るべくも(以下略)

午後から先日修理から上がってきたゾルキーI型のテストということで、一本100円で売っていたコニカミノルタのセンチュリアスーパー200(ネガフィルム24枚撮り)をつめて散歩にでかけました。
ちなみにこのゾルキーI、試写で時々コマの半分が真っ白に過剰露光されるので点検をお願いしたところ、60分の1秒時シャッター幕がひっかかっていたので、幕を張りなおしたとの事です。
新しく買ったスキャナNikonCOOLSCAN V EDでネガのスキャンも試したかったので、このゾルキーIに沈胴エルマー5cm/F3.5(コピーでない本物のほう(笑))を装着してテスト撮影。

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

なんだか、ふつうにその辺りの草むらを撮っても妙に立体感を感じるのは気のせいでしょうか?本物のエルマーだからという先入観によるものでしょうか?(笑)

ネガだと30分仕上げですぐに確認できるのが良いですね。(うちの近所のキムラだとリバーサルは朝11時ころまでに持ち込むと夕方上がってきますのでまだ恵まれた環境かもしれません・・。)
スキャン前提で現像だけなら24枚撮りでフィルム代を入れても1本あたり600円~700円程度で済むのも嬉しいです。
もちろん画質や発色を求めるなら文句なくリバーサルが良いわけですが、COOLSCANがどの程度ネガの欠点(色合いや粒状性の荒さ)をカバーできるかにも興味があります。また、100円フィルムや低価格で売られているネガフィルムは、最低でも200と感度が高いので逆にエルマーF3.5やスーパーワイドヘリアーのF4.5といった開放が暗めのレンズでも比較的暗い条件でも使いやすくなるのも利点です。色が不満な場合でも、モノクロフィルムがわりに使う手もあります・・・(^^;

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

さすがに遮光性に不安があるゾルキーIやライカコピーであまり高感度なフィルムを使う気にはなれませんのでASA200は日中でも割合安心して使える感度でもあります。(King-2さんの取り扱い説明書にはフィルムはASA100程度の物を使用しましょうと書いてあります。)今まで使ってみた範囲ではASA200でもあまり問題は無いようです。
また、この後暗くなってからASA400もテストしてみましたが夜ならゾルキーIでも特に問題無いようでした。
しかし、ボディが屋外で強い光にさらされたり、露光むらが不安なハイスピードシャッター中心になる日中はさすがにリスクが大きそうですが・・・・(^^;

現像が上がったフィルムを家でスキャンしてみましたが、COOLSCANに付属のソフト、Nikon Scanではネガの場合、Digital ICE4 Advanced のDigitalROC、Digital GEM、Digital DEEやトーンカーブを使うと結構良い感じになる場合があり、特に曇った日や室内、夜などはネガでも使えるかなという印象を持ちました。Nikon Scanの機能についてはまた後日・・・。

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + Konica JX 400

エルマー5cmF3.5は柔らかい描写をするレンズということらしいですが、そういわれてみるとぼけ方も自然で綺麗な印象が・・・。カラーでも十分使える感じですねぇ。うちのエルマー君は絞りの指標がF3.5、4.5、6.3、9、12.5、18とあまり見かけない数字になっているのでセットするとき一瞬戸惑いますが・・・(^^;

ゾルキーIについては半分真っ白になる症状は無くなり、その意味では普通に使えるようになりました。(King-2sさんの修理部の対応は素晴らしいと思いました。)しかし、相変わらずコマが斜めになっていますし、時々露光むらが起きます。露光ムラが直るものなのか、ロシアもののご愛嬌の範囲なのか、そのうちまた聞いてみようかと思っていますが、とりあえず画像回転&トリミングとレタッチでなんとかなる範囲に収まっているので最低限良しとしましょう(笑

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Zorki I + Leitz Elmar 5cm/F3.5 + KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200
(ノートリミング)

現状では露光ムラもなくコマが斜めになることもないライカIIIfをメインで、ロシアンをサブでも持って歩いてもいいわけですし。高感度フィルムが確実に使える点でベッサTあたりが欲しくなってきましたが、使っていて楽しいのはやはりロシア物のほうだろうという点が困ったところです。(笑)
道具としての能力は桁違いにベッサが上ですが、ロシアンは電気を一切使っていない、金属の塊としての存在感があるんですよねぇ・・・もう病気の部類ですね、これは。(w

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October 02, 2005

スーパーワイドヘリアー15mm/F4.5

早速ライカIIIfにスーパーワイドヘリアー15mmを装着して撮影してみました。

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周辺減光はいっこー君のブログなどで見て最初から折込み済みで、別に欠点となるものではないと思いますし、描写自体は近代のレンズらしくきっちり写りますね(^^

最短撮影距離が30cmと、これまた現代のレンズらしく寄れるので使い勝手が良いです。
距離計は連動しませんので目測での使用が前提で、レンズの指標が最短30cm~2mの次はいきなり無限大となっています。近い時だけそれなりに目測で勘をはたらかせて合わせたほうが良いでしょうが、この手の超広角レンズは絞ってパンフォーカスが基本だと思いますので問題ないでしょう。

Lマウントの標準や広角を使っていると最短1mというのが多いので、ぐっと寄ることができないのが歯がゆいシーンもよくあります。あまり寄れるとRF機の場合は視差の問題がありますし・・・近接撮影用の仕掛けのあるレンズはそれなりに使い勝手が悪くなる面もあるでしょうし・・・。
15mmクラスの超広角ならパララックスもそれほど気にならないかもしれませんね。

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このクラスの超広角レンズで一番気を使うのは水平出しとか、傾き具合で気持ちの悪い歪みにならないよう注意することでしょうか。(これが難しい(^^;)

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このレンズの最大の魅力はやはりその異常なまでのコンパクトさだと思います。
特にボディが小さいバルナックライカファミリーとの組み合わせは最高です。
仕上げも質感も高級感があるのも嬉しいポイントです。うちのレンズで言うとペンタックスの43mmリミテッド(銀)のミニチュアという印象かなぁ。(^^)

35mm一眼レフ用超広角からは想像もつかないその大きさは、いつでもポケットに入れて持ち歩けるものですね。ただ、専用ファインダーは小さいので無くしやすそうですし、前玉が出っ張っているので傷つきやすそうなので、ボディに付けっぱなしにしてボディ側ファインダーとの併用で50mmと15mmを使い分けるというのもよさそうです。

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↑ちなみにうちで15mmの画角を得られる小型一眼レフ(MX+SIGMA12-24mm/F4.5-5.6)を並べてみました。うーん、レンズが軽自動車とダンプカーみたいだ(笑
今後は超広角~中望遠までをレンジファインダー機に、マクロ、中望遠~望遠を一眼レフ(デジ・銀塩)に担当してもらう機会が増えそうです。(^^)

本日の写真(上から3枚分)はライカIIIf+フォクトレンダースーパーワイドヘリアー15mm/F4.5で撮影。プロビア100F使用。

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October 01, 2005

ライカ買っちゃいました(^^;

木曜日は新橋で仕事の打ち合わせで上京。

打ち合わせの前に例のJupiter12の右側で周辺減光が目立つ件でKING-2に行きました。店のお兄さんの話では本体の高速シャッターを切った時の幕速に原因があるのではないかとの事。ただ、以前Jupiter3(50mm)で高速シャッターを使っても気にならなかったのでちょっと無理やりな感じで申し訳なかったのですが、別な個体に交換してもらいました。原因がレンズなのか、本体なのか、テスト撮影中。

で、その時に2万円弱の沈胴インダスター付きのゾルキー1を購入。(^^;)
やっぱりバルナックタイプには沈胴レンズが似合いますし、ポケットに入れて歩ける実用性もあります。ゾルキー1やバルナックライカコピーはフィルムを入れるのがちょっと手間がかかる(この儀式も慣れると逆に楽しい作業なわけですが・・・)ので、予めフィルムを装てんしたボディに別なレンズを付けて2台持って歩くのも本体が小さいので苦になりません。

そんなわけで、レンジファインダー関係のアイテムはあっという間にゾルキー1とライカコピー(黒)の本体2台、レンズは沈胴エルマー型インダスター、Jupiter3、Jupiter12の3本になったわけです。(^^;(あとはターレットファインダーとかフードも所有。)


その後新橋で打ち合わせを終え、当然足の向く先は大庭商会(^^;

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インターネットHP上の商品リストにフォクトレンダースーパーワイドヘリアー15mmが載っていたので、まだ在庫があれば買いたいと思いつつ入り口のショーウインドウを眺めるとベッサTが16000円也で置いてあり、うーこれもそそるなぁなどとその列の端を見ると外観もわりと綺麗なライカIIIfが5万円ちょいで・・・。

その時は全く買う気はなかったのですが、ロシアンLマウント機とどの程度違うのか興味があるので、お願いして触らせてもらいました・・・・・嗚呼もうこれが運の尽きです。

ロシアンを使っていてもっと巻き上げが軽いといいなぁ、シャッターが軽く切れるといいなぁ、シャッターのショックが小さいといいなぁ、もうちょっとシャッター音が静かで歯切れが良いといいなぁ、フィルムカウンターが一回セットしたら簡単に動かないといいなぁ、ボディの手触りが柔らかいといいなぁ・・・・そのいいなぁへの回答が全部この小さなIIIfにはありました(^^;

持った感じもロシアンより軽く、動作は軽快そのもの。シャッターは軽さも音も官能的です。
もちろんMシリーズなどは高くて買えませんが、これだけ操作する行為自体が楽しいカメラです、やはり世間でライカライカと騒がれるだけのことはあるなぁと思いましたねぇ。

で、結局このIIIf(タイマーなしの個体ですが、私はこのほうがホールド感が良いように思うのでかえって好都合)にスーパーワイドヘリアー15mm、沈胴エルマー50mmF3.5を付けてお買い上げです。(^^;
それでも16万弱13万弱(10/1修正:最初眠い中で書いてたので何を勘違いしたのかまちがっちゃいました(^^;)で収まるんですからバルナックライカは良いですねぇ。(当然カード払いですが(^^;)

ロシアンを使っているおかげで操作は問題なくできますし、ロシアンを使っていたからこそ、本物のライカの凄さがわかったという感じでした。お店の方(多分店長さん?)は丁寧に色々Lマウントレンズの事とか教えてくれました。うーん、これからは毎月打ち合わせで新橋に行くことになるのでこりゃ危険だなぁ。今度のターゲットはお勧めいただいたズミクロンかなぁ・・・。(笑)


ライカIIIfは当然これからメインになるでしょうが、ロシアンもまたとても楽しい機械です。この3台にそれぞれ別なレンズを付けて歩くも良し、IIIf+ロシアン1台+MXやOMなどの小型一眼レフやデジタル一眼という体制も良さそうです。また、本家ライカ製品といっても、やはりかなりの年代ものですからいつ故障してもロシアンボディがあれば安心ですしね。

それにしても我ながら本当に歯止めがきかないなぁ・・・(笑

今日の写真は新橋のSL広場にて。
最初のはSLの車輪まわりの照り返しが良い感じだったので撮影。下は丁度喉スプレーでお馴染み(ふ、古い(^^;)の歌手の小金沢君が北島三郎事務所の新人?3名をひきつれビルの特設ステージでミニライブをやってました(^^;
いや、演歌でもなんでもやっぱり生はいいですね。

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早速買ったライカにフィルムを入れて大口径のJupiter3を装着。もちろんあたりは夜ですが照明などでそこそこ写るんじゃないかなと、開放F1.5、シャッタースピード30分の1に固定してちょこちょこ撮影。意外と写るもんです(笑 ややオーバー気味のものが多かったので、このくらいのシチュエーションならISO100のフィルムでももうちょっと絞るかシャッタースピード上げられるかな?Jupiter3は開放でやや露光オーバー気味だとフレアっぽくなるようですがフォトショップでコントラストなど弄れば良い感じになるので実用性十分だと思いました。とにかくこれだけ小型なのに大口径F1.5というレンズはいざというときに助かります。

ライカIIIf + Jupiter3(50mm/F1.5) にて撮影。ベルビア100使用。

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