【Mat to Cellook】マテリアルを簡単にセルルックにするアドオン
こちらの記事を読んで、2.70ではセルルックな表現がずいぶん簡単にできるようになったんだなーと、テストを兼ねて作ってみました。
(どちらかというと、すぐにノードの要素やつなぎ方を忘れるので備忘録がわりと言ったほうがいいでしょうか(^^;)
そのようなわけで、影への対応もよくわかっていないので行っておらず、十分バグが取りきれていない可能性もありますが、手軽にセルルック化するのにそこそこ使えるのではないかと思うので公開させていただきます(_ _)
2.70a上で開発しましたが、シェーダー専用ランプを削除したり動かすと落ちるなど、まだ搭載して間もない機能だけに若干不安定なところがあるようです。
使い方は動画でおわかりになると思いますが、インストールしたらメッシュオブジェクトを選び、マテリアルプロパティを表示すると一番下にボタンが追加されますので、マテリアルでディフューズを設定したら、セットボタンを押すだけです。
あとはノードエディタを開いてカラーランプで色や面積比率の調整をします。
[ダウンロード / download]
●アドオン本体(Add-on)
■Mat to Cellook (ver.0.5)
text: Mat_to_Cellook05.py
zip: Mat_to_Cellook05.zip
大変有用な記事を書いてくださった天沢らせんさんにはこの場を借りてお礼申し上げます(_ _)
ほかにもBlenderユーザーにためになる記事やアドオン満載です:)
ライトベクトルについては下記の天沢さんのページに解説がありますのでご参照ください。
(参考ページ)
Blender2.70からライトベクトルが加わったので自家製トゥーンシェーダを作ってみた【シェーダの作り方】
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