CyclesのBakeをテスト
2.71でCyclesのベイクができるようになったのでとりあえずテスト。
Cyclesで統合でベイクしたテクスチャをオブジェクトに貼り付けてBlenderRenderモードでリアルタイムで動かせるようにしてみました。
テストで作ったBlendファイル
CyclesBakeTest.blend
↑のテストファイルでは統合(フルレンダー)でベイクしたものを貼り付けているだけなのでオブジェクトを動かしても影等は追従しませんし、当然ながら反射や透過された部分は正しく表示されませんが、リアルタイムで手軽にCyclesの雰囲気が出せるのはなかなか面白いですね。
Cyclesでベイクするには内蔵レンダラ時のベイクと違って、Cyclesではベイク元のマテリアルノードに無接続のテクスチャイメージを追加し、UV画像エディターで追加した画像を指定することが必要になります。
↓今回参考にした解説動画
ベイクについてはGPUレンダリングに対応しているようですね。
ただベイク時は上に表示される進捗バーあてにならないので最初はレンダリングのサンプル数を小さくして様子をみてからのほうがよさそうです。
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