【MakeEnvMap】環境マップ一発作成アドオン
以前の記事でうまくいかなかった環境マップ一発作成アドオンを修正して位置関係が正常に反映されるようにしました。
環境マップ作成の手順をすぐ忘れるので作成。
内容的にはstaticの主要な設定手順を単にスクリプトで置き換えたものです。
あとはマテリアルのテクスチャを開いて目的に沿うように修正します。
ただ、2.5のマスターブックp.161~p.163のように背景をワールド設定でブレンドすると天地がうまくいかないのが謎です。
とりあえず背景を↓のサンプルのように天球にすると、こちらは問題ない結果になります。
(saveで出力される環境マップの描画結果が変わる)
[ダウンロード]
■MakeEnvMap ver0.2 (developed on blender 2.70a)
※使い方
アドオンをインストールしたらメッシュオブジェクトを選択して「環境マップを作成」ボタンを押します。
すでにそのオブジェクトに共用マテリアルが存在するとエラーが出る可能性があるので、その場合は作成ボタンを押す前に既存マテリアルを削除すると正常に動くと思います。
■サンプル(made on blender 2.70a)
※サンプルを開いたら、以下の手順で結果が確認できます。
1.中央の球が選択された状態でスクリプト実行ボタンを押す
2.Toolsに本アドオンボタンが追加される
3.そのボタンを押す
4.ダイアログが出るのでそのままOKボタンを押す
5.少しして環境マップを使ったマテリアルが作成される
6.レンダリングすると環境(反射)マップが張り付いた球が中央に描画される
環境マップについては↓の記事が参考になると思います。
超エキサイティン! フンストンの3DCG至難の書
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