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February 19, 2014

Lubuntu同士のファイル共有を試してみた

XPマシンのサポート終了期限が近づいているので、XPマシンにこちらのサイトを参考に、Lubuntu 13.10を入れてみました。
あまりにもさくさくと動くし操作は伝統的なWindowsライクですぐ使えるし、最近は昔では考えられないほど必要なソフトも揃っている(しかも無料!)のですっかり嵌ってしまい、他のWin7機にも入れまくってますw

で、Windowsとはデフォルトの状態ですぐにファイル共有できるのですが、Lubutu同士だとそのままではできないっぽいので色々調べてLubutu同士でファイル共有できるようにしてみました。
Linuxの場合ディストリビューションによってもやり方が違うし、少し古い記事だと端末の呪文だらけだったり、仕様変更でもう使えない事も多いのでこのあたりも最初からLinux同士でファイル共有できるようになっててくれたら最高なんだけどなーなんて思います。

というわけで、以下に自分同様WinXPからの乗り換え組みにもわかるようにできるだけ端末(ターミナル)で長い呪文を打ち込まずにすむやり方をまとめてみました。

参考にしたのはこちらの記事です:)(多謝)


●多分かなり簡単と思われるLubuntu 13.10でのLubuntu機間ファイル共有の方法
~NFSの導入と設定~

便宜上ユーザー名はorzでサーバー・クライアントとも同じ名前とする。
どのLubuntuマシンでも/home/orz/shareというフォルダ上でファイルが共有できるようにするのが目標。
orzの部分は自分が作成したユーザー名に置き換える事。
(なお、ディレクトリはwindowsユーザーにお馴染みのフォルダと呼称。)

ネットワークの設定は以下のようになっているものとする。
IPアドレス
サーバー  : 192.168.xx.xx
クライアント: 192.168.yy.yy

IPアドレスは各PCの端末(アクセサリ>LXTerminal)から $ ifconfig でチェックできる。(inetアドレスのところ)


NFSサーバーのインストールと設定

1.サーバー機の/home/orz/ 上にshareフォルダを追加

2.synapticパッケージインストーラーからnfs-kernel-serverをインストール

3.インストールが完了すると、/etcフォルダ上にexports というファイルが生成される。
ファイルマネージャPCManFMで/に行き、/etcフォルダをダブルクリック開いて、上部メニュー>ツールから「rootユーザとして現在のフォルダを開く」で開きなおしてexportsをダブルクリック、編集。
最後の行に以下の一文を追加して保存。(xxはサーバーのPC上で端末からifconfigでinetアドレスで表示されている数字)
/home/orz/share 192.168.xx.0/24(rw,sync,no_subtree_check)

4.端末で以下のコマンドでエクスポート&確認。
$ sudo exportfs -ra
$ sudo exportfs -v
エラーメッセージらしきものが出てこなければOK
エラーが出た場合はどこかの記述に打ち間違いがないかチェック

5.端末でnfsカーネルサーバーを再起動
$ sudo /etc/init.d/nfs-kernel-server restart


NFSクライアント側の設定

1.クライアント機の/home/orz/ 上にshareフォルダを追加

2.synapticパッケージインストーラーからnfs-commonをインストール

3.ファイルマネージャPCManFMで/etcフォルダを開いて、ツールからroot権限でフォルダを開きなおしてfstabをダブルクリック、編集。
最後の行に以下の一文を追加して保存。(xx.xxはサーバーのPC上で端末からifconfigでinetアドレスで表示されているもの)
192.168.xx.xx:/home/orz/share /home/orz/share nfs rw,nosuid,_netdev,noauto,hard,intr 0 0

4.端末からマウントする。(クライアントPCを起動するたびに行う)

$ sudo mount /home/orz/share

これでサーバー、クライアントの/home/orz/shareフォルダ上でファイルが共有される。
ためしにクライアント機上で何かファイルをshareフォルダに放り込み、サーバー機のshareフォルダ上にそのファイルが現れたら成功。

※ファイル操作の反映はサーバー機上ではすぐに反映され、クライアント機では一度shareフォルダを再読み込み(F5キー)などしないと更新されない模様。


とりあえずここまでやるとLubuntu同士のファイル共有はなんとかできるみたいです:)
しかしこのままだと多少問題もあるらしいので、完璧を期す場合はここから先は上記URLの記事を参考にしてください。(^^;)

Linuxは基本的によくわかっていないので内容に変な部分があったら、コメントにてご指摘いただければ幸いです。(_ _)

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Comments

こんにちは
最近、blender network Renderingも踏まえた目的で、Linux+WindowsPCの家庭内LANを構築しようと検索していて訪問させていただきました。

当方、Linuxを触り始めてまもなく
かつ主目的がnetwork Renderingですのでweb上でも適切な参考情報になかなか遭遇できず構築に難渋しました。

情報検索の結果、貴殿の記事が所期の目的達成のための動機付けおよび完遂に最も参考になりました。

端的に申し上げると、もしかしてbeginnerの自分でもできるかも?という気持ちにさせていただきました。

結果、現状ではLinux mint KDE間でのファイル共有まで至りました。

手前如きで申すのはおこがましいですがファイル共有で最も問題だったのはdefaultのinstallでNICにIPV4 addressがアサインされていない点でした。
当初IPV4をIPV6で適宜読み替えて作業しましたがskill不足のためか
全くダメでした。

改めて本記事をみるとaddressがIPV4なのに気付き、そこがbreak pointとなりました。

そしてまずmint KDE-Cinnamon間で共有が実現しました。

以前quick origineでもお世話になり
貴殿の記事にまたしてもおせわになりました。重ねて御礼申し上げます。


ところで
度重なるLinuxの再installでtheme 設定が消失しました。
Linuxではテーマ設定関連のファイルの保存法などはご存知でしょうか?

Posted by: consuella | June 28, 2015 at 02:56 PM

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