90式を作ってみる16 ~Sceneを使ってパーツ作り~
今日も小物を作成したり、以前作ったパーツをちまちま修正したり。
小物のディテールはプラモやパッケージイラストだけではわからないので、ネットで画像を検索して参考にさせてもらってます。
90式は流石にその点で資料が豊富なわけですが、それだけに、余計なところまで作りこんでしまいますw
小物の軽量化もサイズが大きくてレンダリングに時間がかかるようになったら考えよう。
今のところ、特に重くはありません。
パーツは今までは別ファイルで作ってAppendしていたんですが、今回はシーンを使って作ってみた。
これはかなり便利みたいですね。最初からこれ使ってれば良かった(笑)
以下使用法メモ。
1.上部メニューバーのSCE:の横の上下矢印ボタンでADD NEW。
今回は個別にパーツ作りをしたいのでEmptyを選択。
(下絵はそのままで、すっきりした画面でパーツ作りができる)
2.パーツが出来たらオブジェクトモードでパーツを選択。
ヘッダのObject→Make Links(Ctrl+L)でTo Sceneを選び、リンク先を指定(組み上げ用のシーンを選択)。
SCE:のプルダウンリストから組み上げ用のシーンを選ぶと、新規パーツが表示される。
どちらのシーンでパーツに修正を加えても反映される状態になっている。
3.独立させたい場合はシングルユーザー化すれば良い。
具体的には組み上げ用シーンで該当オブジェクトを選択し、Uキーを押し、Object & Ob Dataを選択。
(結果はオブジェクトの名前に.001等のナンバーが付加されたかどうかで確認できる)
■2011/02/23 追記
複数オブジェクト選択で、Ctrl+Jでメッシュを一体化することでも実体化される。(このケースは多い)
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