90式を作ってみる14
今日はヘッドライト等小物をちまちま。
遠目から見ると殆ど目立たないパーツも結構複雑な形をしていて、一個作るのにも案外時間がかかります(^^;
今回は↑のようにせっかく精巧なプラモがあるので、ランナーに付いた状態で写真に撮り、アタリに使ってみました。
最初スキャナで全体をスキャンしてみたのですが、一応立体物なので場所によってぼけぼけになり使い勝手が悪いです。
そこで、うちでマクロ撮影に最も向いている最強のカメラを使用。
このカメラならかなり小さなパーツも十分に大きく撮れます。
ワイドレンズなので周辺ほど歪むし、厳密に平行にして照明をして撮っているわけでもありませんのでアバウトですが、十分シルエットの参考にはなります。
で最強のマクロ撮影性能を持つカメラがこれ↓。
キヤノンのパワーショットの一番安い奴(数千円で購入)でA480という、現行廉価機種の一世代前のコンデジですが、これのスーパーマクロの性能は凄い。
レンズにほとんど触るくらい間近(1cm)まで寄って撮れます。
コンデジなので撮像素子も小さいために被写界深度が深く、奥までピントが合うので、今回のような用途には最適です。
ほかにもうちょっとだけ高価なマクロ付きの高倍率ズームコンデジなども持っていますが、倍率的に3.3倍と無理のないA480に比べるとどれもマクロでは悲しいくらいに寄れません。
ましてや被写界深度にも不利でマクロレンズも高価なデジタル一眼には余裕で圧勝。
単三電池2本で動くのも(・∀・)イイ!
実は凄いカメラです、A480。
このカメラのSDカードにEye-Fiカードを入れているんですが、写したそばから作業中のパソコンに転送してくれるので、スキャナを使うより簡単に下絵に利用できるのも楽で良いです。
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