ゴジラを作ってみる3
今日はスカルプトしたゴジラさんの鱗のテクスチャをノーマルマップにして貼り付けテスト。
最初、全身をスカルプトしようとしましたが、流石にデータが多いので分割レベルが3になるともう、重くなってしまいますし、細かい描写もできません。まあ、小さいポリゴンも大きいポリゴンと同じ数だけ細分化されるので、全身ではとんでもなく重くなってしまうのは考えてみれば当たり前。
というわけでパーツごとに分割してスカルプトする作戦に変更。
とりあえず、足で実験しました。今度は問題なくスカルプトできたので、これをBakeしてノーマルマップとして元の足に貼り付けました。
↓一番右の足だけの奴がスカルプトしたままの、重たいデータ。左のゴジラさん本体の足はノーマルマップ化した軽いデータです。
↓スカルプトのテクスチャのブラシに左下のような画像を作成して読み込みました。これをブラシに使ってDragモードで表面をなでなで。Tileモードだと、あまりに格子パターンがはっきりでてしまうので、こういうのはDragモードが良いようです。
一度切り離したパーツを頂点結合しても特にUVマップが乱れるようなことはないので、パーツごとにスカルプトする方法は結構使えそうです。継ぎ目が目立たないようにパーツ分けするのがポイントでしょうね。
これでなんとかゴジラさんを完成させる目処がつきました :-)
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