スカルプトのテクスチャ
今日はWACOMのintuos4のMサイズのタブレットを買ったので、そのテストを兼ねてBlenderのスカルプトをいじってました。
intuosは高いだけあって、評判通り書き味が良いですね。流石にプロご用達の製品だけのことはあります。
Blender的には専用のスクロールやズームができる円形のタッチパネルが実に使いやすく、一番上のボタンにCtrl+Z(Undo)、スタイラスのサイドスイッチに中クリックを割り当てただけで、そのままBlenderのスカルプトがさくさく行えるようになります。(今まで使っていたBAMBOOだと3D画面のズームやスクロールはマウスを使うか、タッチ機能で2本指でジェスチャー操作しなければならず、ちょっと面倒)
マッピングモードはやはり無難なマウスモードを使っています。
Blender2.49bのスカルプトはさすがに専用ソフトのZbrushやSculptrisに比べると機能的にはシンプル(特にSculptrisなどは太らせると自動的にポリゴンを補完していくのが凄い)ですが、細分化する前の基本形状がしっかりと作れるので、あとでリトポしなくてもそのまま細分化したものをノーマルマップで写し取ることもできたりするので、うまく使うと、とても便利だと思います。
デフォルトの立方体をレベル9まで細分化して、手の赴くままタブレットを操作していたら、変な鳥の怪獣みたいなのができたので、これにテクスチャを加えてみました。
Sculpt中は予め用意したTextureをSculptのTextureタブで指定すればスタンプ的なディテール表現ができるので、いくつかのプロシージャ(手続き型)テクスチャを試してみました。これだけでも結構色々なバリエーションができそうです。
足のほうは、新たに指を作ったりするのが面倒なので以前メタセコイアで作った足首から下を、メタセコ側でOBJ形式でエクスポートしたものをインポートしてくっつけました。
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