トルソのモデリング2 ~カメラを回す設定~
引き続きトルソのモデリング中。
腕の筋肉の繋がりを表現するのはなかなか難しいですね。
今回は動画GIF用に形状のまわりをカメラが360度回るようにしたので、その手順の備忘録。
(昨日のは形状側にボーンを入れて回してますが、色々面倒なので)
1.立面図でターゲットの形状を中心にサークルパスを追加。(Add > Curve > Bezier Circle)
2.サークルパスを選択して編集モードでCurve and Surfaceタブの3DとCurvePath、CurveFollowをONにし、その上のPathLen:を動画の総フレーム数に設定。今回は40フレーム。
3.オブジェクトモードでカメラ、サークルパスの順にシフトを押しながら選択し、2.4ではCtrl+[P]でNormal Parent、 2.5ではCtrl+[P]でfollow pathを選択
4.カメラが無い場合は適当な位置に追加し、カメラ、ターゲットオブジェクトの順にシフトを押しながら選択し、Ctrl+[T]でTrack To Constraint
5.ターゲットオブジェクトがフレームからはみ出したり、小さい場合、アングルに変化を入れたい場合などはサークルパスを拡大縮小や移動、変形すれば良い。
こういう基本的な手順も、しばらく触っていないと忘れているんですよねぇ……
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