ゴジラを作ってみる6 ~テクスチャペイントの使い方~
背びれを制作中。Emit値をIPOカーブエディタでCycricに変化させて明滅させてみました。
本当は背びれの白い部分だけを光らせようと思っているんですが、まあ背びれを作ることが先ですね。
とりあえずの雰囲気をつかむために、左右の背びれはダミーとして中央の背びれをリンクコピーして、回転縮小して配置しています。
blenderはテクスチャのカラーペイントも3D画面でできるので、いちいちペイントソフトを起動せずに、色付けも簡単にできます。
フリーにしてこのパフォーマンスなのにはただただ驚嘆するばかりです。
使用手順は以下のとおり。
1.UV/Imageエディタウインドウで新規に画像を作成。
予めUVがついたオブジェクトにテクスチャを加えて、Imageを作成した新規画像に設定。
マテリアルのMap toタブはCol、Colのスライダーは普通は1、モードはAddやMix、Darken、Lightenなどを必要に応じて使い分け。
2.UV/ImageウインドウのEnable image paintingボタンをONにして、Cを押すとペイントツールダイアログが出るので、ブラシや色の設定をここで行う。
(メニューのView→Pint Tool)
ボタンウインドウのPaintタブでも同じことができる。
3.3DウインドウでTexture Paintモードにして、Nを押すと、ここでもカラー設定ができる。
4.3DウインドウやUV/Imageウインドウで塗り塗り。
5.塗ったマップ画像の保存は忘れずに!
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