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July 12, 2008

布地の設定と格闘中

肩のポイントの突き出しや髪の毛の頭へのめり込みを修正したが、まだ髪の毛はめり込んでいるようだ。
スプラインベースで生成したHairは衝突判定が難しいようだ。1スプラインあたりの頂点を増やせば衝突判定が正確になるのだろうか?


Tn080712_2

↑画像クリックで動画にリンク

ついでに肩の突き出しの修正に伴い、着物をシミュレーションしなおしたのだが、後半で下部が皺々になったりしているし…orz
まあ、トライ&エラーを繰り返すことで操作も自然に覚えていくわけだから、すぐにうまく行かないほうが良い面もあるし、ここはじっくりやるしかないか…
現在は着物の初期状態を改良してより自然に見えるようにしたり、帯のあたりの変形がおこりにくくなるよう、布地の設定と格闘中。

関係ないけど、昨日地上波で「ゲド戦記」をやっていたので観た。
賛否が分かれた作品だが、一部のかなり否定的な意見にあったほどは酷い映画ではなかったと思う。宮崎吾朗監督、経験が無い割りにはそれなりにまとまっていて、ビジュアルイメージも所々良いものもあり、これが映画ではなく、TVスペシャルの二時間ものくらいなら、それほど批判も無かったかもしれない。まあ、ストーリーについては登場人物が少なく、スケール感も小さく盛り上がりも薄いし、お金を払って劇場で見たらがっかりするかもしれないが、TVでタダで観る分には普通にOKというあたりだろうか。海外のSF B、C級映画をたまたま観て意外に面白かったような、そんな感じ。(少し前の深夜にやったレリックとかw)
どれほど酷いのかとある意味期待していたのだが、残念ながら、実写版デビルマンのようなTVで観ても時間を損したといった系統の作品では無かった(笑

もちろん、ジブリ路線の映画を期待して観にいった人にはかなり辛い内容の映画であったことは想像に難くない。絵柄がジブリ100%だけにそのギャップは大きい。また、自分は原作を読んでいないが、劇場公開中は原作派の人たちの批判も色々あったようだ。

ただ、やはりこの作品の最大の欠点は声。菅原文太は意外に上手かったものの、他の専門の声優以外の方々は残念ながらよくて声優の卵の学芸会レベル。たとえ俳優としてはそれなりに上手くても、声優となるとまた違ったノウハウが必要とされる。昔は役者さんが声優をバイトでやっていたケースがほとんどだったので皆上手かったが、今は声優と役者はかなり分業化しており、声優として通用する役者はごく一握りだと思う。まして、今の若手俳優?はタレント兼業が多く、役を演じているというより、芝居を器用にこなしているという印象が先にたつ。

 プロの声優は二次元の絵や外人の演技に感情を吹き込む技術を日々懸命に磨いている人たちなのだから、この映画のように、監督として初体験といったリスクまで最初から抱えていたなら、なおさら父親の最悪の悪癖を真似ず、少なくとも主要なキャラクターはプロの声優を使うべきだったと思う。
声の芝居の粗が気になって終始物語に入りにくかった。違和感なく聞けたのが薬をもらいにきた意地の悪い二人組みのおばさんの声だったというのが泣ける(笑

最近の、こういう金のかかった映画、高収益を最初から期待する映画ほど、話題性・宣伝効果のためにプロの声優を使わないという風潮には本当に辟易する。


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