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September 01, 2007

紙ねんどで作るウルトラ怪獣11

ケムール人に色を塗って完成としました。

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ウルトラQは白黒作品につき、その中でもナメゴンやゴロー等参考になる生物も無く、2代目やゼットンの回に再登場したウルトラマン等ではボディスーツを新調されたり、頭部もリペイントっぽい節もある資料の少ないケムール人の色あいについては諸説あるわけですが、私が知っている説は以下のようなものです。

1)放映当時の人工着色された怪獣ブロマイドやノートではケムール人は頭部も体も濃緑色
2)放映当時の少年誌に載っていたケムール人の簡易な着ぐるみの作り方で、体全体を「くらいみどりいろ」に塗るよう指示がある。ただ、本物が濃緑色ではなく、上記のブロマイドやノートの人工着色がもとになっている可能性も考えられる。
3)TBSラジオのウルトラQ倶楽部という番組で、桜井浩子女史がスタジオにあったケムール人は茶色のような複雑な色だったと証言
4)デザインの産みの親の成田亨氏が雑誌の連載かなにかで青で塗られていたと証言
5)ウルトラQダークファンタジーの最終話「虚無の扉」のレキューム人がケムール人へのオマージュであり、その色あいも何らかの考証を経ている可能性もある。3)と4)のあわせ技という点で色合いもそれっぽい感じ。

で、ガレージキットや考証では定評のあるらしいエクスプラスのソフビフィギュアでは4)の説が採用されているようです。エクスプラスのフィギュアはかなり明るくビビッドな青が主体になっていて、本当かな?と思う部分もありますが、これはバンダイさんあたりに一度当時のスタッフの中でもご存命の実際に撮られた飯島監督や美術スタッフ等のしっかりした監修版のモデルなり、設定資料なりを作っていただきたいものです。

また、モノクロ画面上でもボディスーツにはなんらかの色で塗り分けられたまだら模様がところどころにありますただ、ケムール人2代目やバルタン星人の足、キュラソ星人の比較的幾何学的な波模様ではないようですね。

私はケムール人には地味めの色のイメージあり、今回はブルーグレーを基調にまだら模様をつけて塗ってみました。

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高さは16センチほどです。

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やっぱりモノクロ化するとそれっぽく見えるかな。

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ガラモンとツーショット。

さて、次に作るのはウルトラシリーズからちょっとはずれてみようかと思います。

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