デジカメの寿命
色々ブログを見ていたら、最近になって松下のDMC LC-1が続々故障しているらしいですね。撮影画像が乱れ、ついには何も写らなくなるとの事です。原因は少し前に話題になったソニー製の欠陥CCDを搭載していたためとされているようです。この欠陥CCDを使っている他のメーカーのコンデジで同種の問題が生じたものはリコール品として無償で修理に応じているらしいですが、松下だけは有償で2万円くらいかかるそうです。
LC-1と言えば、二年以上前にレンズ一体型高級デジタルカメラとして、手動でまわせるフォーカスリング、レンズ側の絞りリングと軍艦部のシャッターダイヤルを操作して撮影する、まさに自分が求めている操作スタイルのデジカメです。未だにファンが多いようで、価格.comなどでもこのCCD死亡問題が発覚するまでは非常に好意的な書き込みがされていて、満足度も高く、オークションなどでもあまり値崩れしないほど、長く使えるコンセプトのカメラです。
自分も二年前柏のビックカメラまで実物を見に行きました。大きさや操作性は良いのですが、ダイレクト感の無いフォーカスリングやプラスチックを多用した操作リングが値段の割りには安っぽかったのと、EVFはやはり見づらいということで購入には至りませんでした。が、そのコンセプトは陰ながら応援していました。こういうカメラが(できればもう一回り小さくして)質感アップして光学ファインダーを持てばなぁと思ったりしました。今年になってそうしたコンセプトを継承したL1が登場しましたが、確かに質感はアップし、一眼レフタイプ光学ファインダーを持ったものの、でかすぎ、高すぎでLC-1の持っていた高級コンパクトなイメージが無く、残念ながらとても買う気にはなれません。
そこに来てこの騒ぎです。今の松下の対応を見る限り、今後ちょっと松下の高級デジカメには手を出しにくくなりますねぇ。デジカメの場合、高感度の写りや画素数等で時代遅れになり、賞味期限が三年もてば良いほうだとは思いますが、具体的に壊れるという、本当の寿命が3年を待たずに来る、さらにそれが10万円以上するカメラだとすれば、やはりそれはメーカー自らリコールとして無償修理をするべきでしょう。
コンセプトが非常に良いデジタルカメラだけに、この事態は残念でなりません。是非早急に事実を確認し、適切な対応を取っていただければと「陰ながら(^^;」思っています。

PENTAX K100D + SMC PENTAX FA 43mm/F1.9 Limited
上の写真は夕方、近所に買い物に行く時にK100Dで撮りました。夕方以降は暗さに強いK100Dのほうが圧倒的に使い易いですし、近所への買い物程度の道のりにわざわざ銀塩機を持って行くこともありませんので、こうした時はデジタル機があると便利です。いつもとちょっと違う光景に遭遇した時にも簡単に拾えるのが有り難いですね。
レンズがリミテッドの43ミリですから、当然こんなに周辺光量は落ち込まず、撮れた画像はもうちょっと平坦な感じでしたので、まわりをLOMO LC-Aで撮ったように焼きこんでみました。平板なカットも周辺を落とすことで案外見られるようになるんですよねヽ(^.^;)ノ
周辺をわざと落とすLOMO風フィルターをデジカメに内蔵すればLOMOファンにもアピールできるかも(笑)
(既にあっても良さそうですけど・・・(^^;)
LOMOにCX-2をパクられたコシナがデジタル版CX-2でパクリ返すとかすれば洒落が効いていて面白いんですが(笑)
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Comments
望遠気味のレンズだと、どうしても空の色が平らになってしまいますね。周辺を焼きこむのですか、なるほど「うまいっ」って感じです。早速まねさせていただきますね(ぉぃ
Posted by: 九尾 | November 24, 2006 10:38 AM
>九尾さん
こんばんわ。(^^)
うまく効果が出そうなものがあれば、どんどん真似しちゃってくださいヽ(^.^)ノ
自分は写真はイメージ表現として使っているので、寝技裏技なんでもありでやってます。(笑)
Posted by: いしだ | November 24, 2006 05:09 PM