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November 30, 2006

沈胴ズミクロンの愉悦

Takeyabu
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

 最近は青空の日はPENTAX SP+TAKUMAR28mm+PLフィルター、曇った日や午後3時以降はLeica M4-2+Summicron 5cm/F2、夕方以降はPENTAX K100D + キットレンズか単焦点レンズで歩くパターンが多いです。

 日が落ちるのが早くなったので、今、フィルムの場合は、FUJICOLOR SUPERIA VENUS 400を常用しています。粒状性も発色もやはり100円ショップのフィルムとは違いますね。(今回の写真は少し前に撮ったものです)

 で、沈胴ズミクロンですが、撮れば撮るほどに味わいが出るというか、やっぱり魅力あるレンズです。
絞れば現代のレンズ並にシャープな写りを見せますし、開けると、開放のF2でも柔らかい中、ピンが来ているところはきりっとしていて、寝ぼけた感じがありません。開けても絞っても、妙に立体感がある絵が撮れたりします。

F2_f8
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100
(左はF2開放。本物の竹箒を持っているのがお茶目です。こういう背景だとボケも綺麗です。右の絞りはF8で、力強い立体感を感じます。)

 自分には50㎜ってフットワークの要る、とても難しい焦点距離なんですが、このレンズの力に相応しい写真を思い通りに撮れるようになればいいなぁと思っています。

Kirikabu_1
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

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November 29, 2006

洋風建築物

Windows01
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100


 散歩をしていると普通の民家やショールームなどでも日本を感じさせないクラシックだったり、モダンな洋風デザインの建物を時々見かけます。綺麗な建物は一応、全景か引き気味に撮っておきます。正確に水平に撮るのは手持ちではほとんど無理なので、フォトショップでさらに小数点の範囲で角度を調整し、水平垂直を出すために余裕をもっておくためです。
 最終的に使うのは部分を切り取ったものばかり。
 なぜなら全景にはTVアンテナ・衛星アンテナ・電線のいずれかの建物のデザインにあまり似合わない日本オプションがもれなく付いてくるからです。_| ̄|○

 下の不動産屋の建物なんか、上に赤地にでかでかと品の無い黄色と白の太ゴシックで社名と電話番号が建物の左右一杯に書かれているので丸ごとカットして撮影・・・折角下はモダンなバウハウスっぽい感じで綺麗なのになぁ・・・
 建築家は反対したんだけど、センスの無い不動産屋の社長がどうしてもって押し切ったんじゃないかと想像してみたり・・・


Imgp3604
PENTAX K100D + DA18-55mmAL F3.5-5.6

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November 28, 2006

路地

Roji
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100

 用の無い人は近道として通り抜けるだけの路地。深く細く暗いビルの谷間

 秋葉原にて

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November 27, 2006

MC ZENITAR 16mm FISH-EYE F2.8

 Image1_1
PENTAX SP + MC ZENITAR 16mm FISH-EYE F2.8 + FUJICOLOR SUPERIA VENUS 400

 最近、PENTAX SPの稼働率が高くなっている関係で、M42版の対角魚眼レンズが欲しくなりました。
 M42の魚眼レンズと言えばロシア物ではMC ZENITAR 16mm FISH-EYE F2.8が有名です。安くて今でも新品で入手でき、評判では写りもそこそこということで、オークションで入手。1万5千円弱でした。(中古で数千円~新品でも2万円程度で買える廉価レンズです。)

 対角魚眼レンズはPENTAXのKマウント用のF17-28/3.5-4.5 FishEyeZoomを持っているのですが、この頃のペンタックスのAFレンズってデザインが単なる茶筒でプラスチック製で味気なく、フォーカスリングもただのバンドですかすかなものが多く、モノとしての存在感、撮影する時の楽しさが全く無いのです。その反動もあって、触っていて楽しい、存在感のある魚眼レンズが欲しいというのもありました。昔、新橋カメラでタクマーのフィッシュアイがあったのを見たのですが、4万以上するのと、当時はほとんど*istDばかり使っていたので、APS-Cでは魚眼の効果がかなり弱まってしまうため買いませんでしたが、とてもコンパクトで、作りもしっかりしたレンズでした。

 届いたレンズを装着してファインダーを覗いたところ、無限遠までヘリコイドがまわりません。ロシアンレンズではお馴染みのはずれ玉だと思います。ヽ(^.^;)ノ
 出品者さんは業者のようで、1週間以内の返品もOKということですが、とりあえず、この手のレンズは基本は絞って使うものですから、F8に絞ってどの程度写るかを見てから決めようと思いました。

 レンズを入手して2日ほど後、晴れたのでテストがてらこのレンズをつけて散歩にでかけ、F8,F11をメインに撮影してみました。結果としてはそれほど悪くなく、無限遠までそこそこピントも来ていたのでまあいいかと、そのまま使うことにしました。 印象としては色はあっさり目ですが、魚眼で設計が楽なせいか色収差が無く、F8以上に絞るとしっかりシャープに写ります。加えて絞りを開けたときのバックが意外に煩くない、素直なボケになるのに感心しました。

 MADE IN RUSSIA、MC ZENITA-M2.8/16という文字がレンズの上部に白くでかでかと刻まれているのがちょっとアレですが、絞りリング、フォーカスリングもちゃんとしていて、質感があり、触って楽しく、なにより値段が安いのが良いですね。
 ロシア物にしては現行レンズということもあるのか、凝ったフロントキャップが付いていています。(キャップを装着すると、キャップの文字が縦になってしまうのがまたロシアンらしいですけど(笑))このキャップはPENTAXのFレンズより外れにくくて良いですね。(かぶせ式ではなく、レンズ前面の形にあわせてカットしてあるので、逆に付け難い面もありますが)

 うちのように無限遠が出ていない個体は結構あるようで、これからこれを買う人は、事前にファインダーで覗いて無限遠が出ているかどうかを確認すると良いと思います。(特にオークションでは出品者の方に無限遠が出るかどうか事前に質問しておくことを強くお勧めします。)

Img144
PENTAX SP + MC ZENITAR 16mm FISH-EYE F2.8 + FUJICOLOR SUPERIA VENUS 400


 M42マウント以外にKマウントなどもあるようです。M42の場合は自動絞り専用レンズなので、自動絞りのピンを押し込まないタイプのマウントアダプターや自動絞りに対応していないカメラの場合、基本的に開放でしか使えなくなるため、改造するか、対応のアダプターを使うなどの方法をとる必要がありますが、やはり自動絞りが使えるカメラで使うのがベストでしょう。

 あくまで、ここぞという被写体を見つけた時に使う特殊なレンズなので、普段は外して持ちあるき、良いシーンを見つけた時に交換する使い方が多くなるかと思います。こうした面でも前後に短く、割とコンパクトでポケットにもなんとか入るサイズなのが良いですね。

Zenitar2_1
PENTAX SP + MC ZENITAR 16mm FISH-EYE F2.8 + FUJICOLOR SUPERIA VENUS 400(左)

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November 26, 2006

新旧車輪対決

新旧車輪対決です。ヽ(^.^)ノ

Syarinvs
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100

燃費自慢の左の車輪ですが、さすがに右の車輪には敵いません。
搭載可能容積も多分右の勝ちでしょう。
古い車輪恐るべし(笑)

 ライカM4-2にひとたびフィルムを装てんしてしまうと、あの軽快なシャッター音聞きたさに、つい目に付いた身近なものを手当たり次第撮ってしまいます。(^^;
 しばらくPENTAX SPの分割巻上げを使っていたので、ライカの分割巻上げの軽さにはあらためて感動してしまいます。車のタイヤも良く見ると色々な形があって面白いですね。
 ライカ持って歩くと、とりあえずどこにでもあるタイヤばっかり撮るようになったりして(笑
 これも一種の足フェチかな?ヽ(^.^;)ノ


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November 25, 2006

木肌

 ものの質感表現をテーマにした写真も好きです。昔、大学の写真の授業の時、同学年の受講生が提出した、CanonのFD50mmレンズで撮った、質感が美しい岩と木の写真のモノクロの紙焼きを見て、キヤノンのレンズはよく写るなぁと、感心したものです。今思えばレンズの描写力もさることながら、質感を際立たせる光の当たり具合、適切な絞りの選択、うまい焼き加減の三拍子が揃っていたからなのだろうと思います。今は質感を出すには一にライティングと適切な絞りの選択、二に焼きのテクニック、三にレンズの描写力かなと思っています。

 近くの小さな林道を歩いていると、木の幹や根に良い感じで自然のスポットライトが当たっているのを見つけました。思わず嬉しくなってフィルムが回ってしまいましたが、広角レンズのせいもあり、枯れたような木に嬉々としてかじりついている自分の姿を普通の人が見るとかなりアブナイ人と思ったかもしれませんね。(笑)

Kihada
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA Venus 400

 光の当たっている所と当たっていない所のコントラストの強いケースでは、普通にスキャンすると暗いところが潰れ、明るい所では白く飛ぶところが多くなります。ここでフォトショップで暗い部分を覆い焼きツールで、明るい部分を焼きこみツールで影響力10~20%くらいで何度かなぞってやると、隠れていた階調が引き出され、質感・シズル感がアップすることがあります。カラー写真で誰でも明るいところで気軽に覆い焼きや焼きこみができるようになったというのはデジタル化の大きな恩恵ですね。(^^)

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November 24, 2006

デジカメの寿命

 色々ブログを見ていたら、最近になって松下のDMC LC-1続々故障しているらしいですね。撮影画像が乱れ、ついには何も写らなくなるとの事です。原因は少し前に話題になったソニー製の欠陥CCDを搭載していたためとされているようです。この欠陥CCDを使っている他のメーカーのコンデジで同種の問題が生じたものはリコール品として無償で修理に応じているらしいですが、松下だけは有償で2万円くらいかかるそうです。

 LC-1と言えば、二年以上前にレンズ一体型高級デジタルカメラとして、手動でまわせるフォーカスリング、レンズ側の絞りリングと軍艦部のシャッターダイヤルを操作して撮影する、まさに自分が求めている操作スタイルのデジカメです。未だにファンが多いようで、価格.comなどでもこのCCD死亡問題が発覚するまでは非常に好意的な書き込みがされていて、満足度も高く、オークションなどでもあまり値崩れしないほど、長く使えるコンセプトのカメラです。
 自分も二年前柏のビックカメラまで実物を見に行きました。大きさや操作性は良いのですが、ダイレクト感の無いフォーカスリングやプラスチックを多用した操作リングが値段の割りには安っぽかったのと、EVFはやはり見づらいということで購入には至りませんでした。が、そのコンセプトは陰ながら応援していました。こういうカメラが(できればもう一回り小さくして)質感アップして光学ファインダーを持てばなぁと思ったりしました。今年になってそうしたコンセプトを継承したL1が登場しましたが、確かに質感はアップし、一眼レフタイプ光学ファインダーを持ったものの、でかすぎ、高すぎでLC-1の持っていた高級コンパクトなイメージが無く、残念ながらとても買う気にはなれません。

 そこに来てこの騒ぎです。今の松下の対応を見る限り、今後ちょっと松下の高級デジカメには手を出しにくくなりますねぇ。デジカメの場合、高感度の写りや画素数等で時代遅れになり、賞味期限が三年もてば良いほうだとは思いますが、具体的に壊れるという、本当の寿命が3年を待たずに来る、さらにそれが10万円以上するカメラだとすれば、やはりそれはメーカー自らリコールとして無償修理をするべきでしょう。

 コンセプトが非常に良いデジタルカメラだけに、この事態は残念でなりません。是非早急に事実を確認し、適切な対応を取っていただければと「陰ながら(^^;」思っています。

Imgp3459
PENTAX K100D + SMC PENTAX FA 43mm/F1.9 Limited

 上の写真は夕方、近所に買い物に行く時にK100Dで撮りました。夕方以降は暗さに強いK100Dのほうが圧倒的に使い易いですし、近所への買い物程度の道のりにわざわざ銀塩機を持って行くこともありませんので、こうした時はデジタル機があると便利です。いつもとちょっと違う光景に遭遇した時にも簡単に拾えるのが有り難いですね。
 レンズがリミテッドの43ミリですから、当然こんなに周辺光量は落ち込まず、撮れた画像はもうちょっと平坦な感じでしたので、まわりをLOMO LC-Aで撮ったように焼きこんでみました。平板なカットも周辺を落とすことで案外見られるようになるんですよねヽ(^.^;)ノ
 周辺をわざと落とすLOMO風フィルターをデジカメに内蔵すればLOMOファンにもアピールできるかも(笑)
(既にあっても良さそうですけど・・・(^^;)
 LOMOにCX-2をパクられたコシナがデジタル版CX-2でパクリ返すとかすれば洒落が効いていて面白いんですが(笑)

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November 23, 2006

SMC TAKUMAR 28mm/F3.5

 最近特にお気に入りの一本ということでとりあえずまとめておこうかと(笑
Googleで調べてみると、このレンズの前身のSuper TAKUMAR 28mm/F3.5は銘玉として名高いそうですね。SMC化してさらに逆光にも強くなったという感じでしょうか。

Wadachi
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA Venus 400

 上の轍の写真はスキャン時コントラストを控えめにしました。もちろんネガによる部分が大きいのですが、レンズ自身も階調が豊富な描写をする印象があります。細部は結構シャープなので、絵がぼんやりとするような事が無いのがいいと思いました。最近、歳を取ったせいか、柔らかいものも好きです(笑

 発色も良いレンズだと思います。スキャンをしていても、もとのレンズの色抜けが良いとスキャンも楽ですし、結果も綺麗です。デジカメ風にコントラストを上げても良し、古典絵画調に柔らかい仕上げも良しといった感じです。

T28_f8f35
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + (左)FUJIFILM SUPERIA Venus 400 (右)SUPERIA 100

(左)コントラストを上げ、色をビビッドに。もとの階調が豊富なので色飽和や白トビしにくいのも良いです。
(右)最短撮影距離40cm、絞り開放(F3.5)で撮影。明るいレンズではありませんが、バックのボケも広角としては悪くないかもです。この写真、じっと見ているとなんかとぐろを巻いて鎌首を持ち上げたカラフルな蛇に見えてくるような…(^^;


Gyakkou
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA Venus 400

 逆光もSMC(スーパーマルチコーティング)の効果が出ているようです。上の写真に限れば弱いフレアが太陽から離れるに従い消えて行き、うまい具合に空気感を感じる気がします。銀塩はこういう柔らかい表現がし易いですね。
 このレンズ用の角型フードは迫力があって恰好良いようですが、自分は入手していません。私の場合、散歩で持ち歩く際コンパクトなほうが良いのでフードをあまり使いません。広角系の場合はフレア、ゴーストが酷い時は片手でハレ切りできることも多いですし。

 最初このレンズを見かけた時はまあ、M42用の28mmが無かったので買っておこうかくらいの気持ちだったのですが、買って良かったこの一本です。ヽ(^.^)ノ

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November 22, 2006

28mmという画角

T28_03
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA Venus 400

 最近、さわやかな秋晴れになった日はPLフィルターで青空を濃く落とし込むのが楽しみで、PENTAX SPにSMC TAKUMAR 28mm/F3.5を付けて散歩に出ます。前にも書いたように、このレンズはコンパクトで写りがとても気に入っているのですが、28mm(もちろん、フルサイズの28mm)という画角が非常に使い易いからです。

 使い易い理由はいくつかあります。
 まず、フレーミングに青空を入れてPLフィルターでの色の落とし込みがし易いことです。もちろん、どんな焦点距離でも青空を入れてPLフィルターの効果を効かせる事はできますが、標準レンズや望遠レンズだとある程度構図と被写体が限られます。広角レンズなら普通に地平線あたりに振れば大抵青空が入ってきます。また、24mm等、28mmよりさらに広角の場合、今度は空が入る範囲が広くなり、PLフィルターの効果が効く範囲は太陽の位置によって限られてきますので、青空の濃淡にムラが出易くなり、あまり綺麗な青空に見えない事も多くなります。
 また、24mm以下になると、パースが強調され過ぎて、ここは自然な感じで撮りたいとか、撮りたいものがちょっと遠くにあってそれ以上近づけない時に豆粒のようになる不便さがあります。

 さらに大きな理由の一つに日本の風景には電線が多いということがあります。日本は街の景観に無頓着な国で、電柱、電線がむき出しで、ちょっと綺麗な建物や木々、風景などがあっても手前に電線が走っていて台無しになるのはよくある事です。どうしてもそのカットが欲しい場合は電線も写し、後でフォトショップなどで消すこともできますが、できれば撮影の際、フレームから外しておきたいので、そうした場合、近づいて電線を入れずに被写体を入れることがし易い画角だと思います。

 街中のスナップでも28mmのメリットは大きいです。人を入れたスナップの場合、標準レンズだとどうしても入れ込む人物を狙う感じになり、相手によっては勝手に撮るなと文句を言うかもしれません。28mmくらいのレンズだと、人物を中心からはずせば、相手も自分が撮られているという意識が薄くなり、文句を言われる確率はぐっと減るでしょう。

Bluesky01
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100(左) SUPERIA Venus 400(右)

 というわけで、被写体に寄ったり、アングルを工夫することでいかにも広角で撮りましたというパース感も出せるし、ちょっとひいて撮れば自然な感じでも撮れる青空ご用達レンズ、それが28mmレンズなのです。(強引(笑))

 ズームレンズは便利ですが、どうしても横着になり、被写体に迫る意識が弱くなるような気がしますし、なによりフットワークが必要な単焦点レンズは健康に良いのです(笑)
SMC TAKUMAR 28mm/F3.5は程度が良くても数千円で買えるレンズですので、M42マウントをお使いの方にはお勧めです。フィルター径が49mmなので、PLフィルター代も安くすみます。
 最短撮影距離が40cmなのが弱点と言えば弱点ですが、かなり使えるレンズですよ。ヽ(^.^)ノ


 そう言えば、最近になってリコーGR-Dやフジの銀塩機クラッセW、シグマの大型フォビオンセンサーが期待のDP1など、軒並(35mm換算)28mmの単焦点を積んだコンパクトカメラが続々出てきていますね。今までコンパクト単焦点と言えば大抵は35mm相当のレンズだったんですが、やはりGR-Dの成功が大きいのでは無いでしょうか。
 自分としてはGR-Dの魅力は28mmの画角、スタイリッシュなデザイン、単4電池で動く、画質が良いといった点にあると思いますが、なんと言ってもファインダー等が付けられるアクセサリーシューが付いているのが素晴らしい。フォビオンセンサーによる高画質が期待されるDP1はその点で趣味性が弱いのが非常に残念(笑)

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November 21, 2006

アサカメ12月号

 今日も晴れたので午前中散歩してカメラ屋に寄ると写真雑誌が新しくなっていました。撮ったフィルムの現像を頼んで、書籍コーナーでアサヒカメラを立ち読みするとM8の実写速報に並んでK10Dに付随したペンタックスの特集記事が・・・これは買うしかありませんでした(笑

 M7とM8の実写比較では、うーん、単純に写真の発色とかコントラストとかトーンとか、やっぱりフィルムのM7のほうがいいかなぁ。M8もかなりがんばっているとは思いますが。M8に影響されてエプソンのR-D1sの撮像素子も1.33倍になるといいな~と思いました。R-D1sは巻き上げレバーついてますし、軍艦部上面のメーターが格好良いですし、何せM8の半額ですから・・・測光方式もM8タイプにすれば、使えるレンズも増えるので、地道に改良していって欲しいなぁ。

 ペンタックスの特集ではKMがちょっと魅力的ですね。Kマウント版SPという感じで。うちはKマウントレンズが多く、完全機械式マニュアル機ではMXが2台ありますが、2台とも巻き上げが不安で、1台はフィルムの巻き上げが途中で滑るような事もあって、それ以来ちょっと恐くて使っていないんですよね。SPを使うようになってから、巻き上げレバーがとてもしっかりしている感じで、がんがん巻き上げてますが安心して使えます。Kマウント用にK1000でもKMでも黒いのがあれば・・・・はっ、いかんいかん(笑

Takejinnja
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100

 それにしてもSMCタクマー28mm/F3.5はよく写ります。私は広角レンズってほとんど絞って使うので開放値よりコンパクトさを優先したいところですが、このレンズは小さいし金属の高級感もあり、肝心の写りもしっかりしていて解像感があり発色も良く、最近一眼レフではこのレンズばっかり使っています。後のMシリーズレンズより写りがいいかも・・・(^^;
 上の写真は先日このレンズで撮ったものをまたフォトショップで加工。うーん、デジタル暗室はなかなか楽しいですねぇ。癖になりそうです。

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November 20, 2006

宝探し


PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100


いつものコースを散歩するのも飽きてきて、今まで歩いた事の無い道に足を向けてみました
素敵な被写体がいっぱい
フィルムがあれよあれよと回ってしまいました

車では絶対に来ない場所
歩いて行ける距離なのに散歩で写真を撮っていなければ一生来ないような場所
身近にもお宝がたくさん眠っているものですね
カメラを持っていつもと違った道を歩くのは宝探しのようでとてもエキサイティングです


Aimage63a
PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100

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November 19, 2006

焼きこみ・覆い焼きツール

 フォトショップを初めて触った時、焼き込み、覆い焼きツールがあるのを見て、ああ、やはりこれはフォトレタッチツールなんだなと妙に感心したものです。最初に買ったのはマック用のバージョン2だったかな?自分はお絵かきツールのつもりで当時、今より高額な気がしたフォトショップを買ったわけですが、レタッチ関連のツールで焼きこみ、覆い焼きツールは色を変化させることなく(彩度は変化してしまうのですが)簡単に明度を調整できるツールとしてお絵かきにもかなり役立ちました。

 3年前にEOS10Dや*istDを買ってデジカメで写真を撮るようになり、結構レタッチすることが増え、今ではネガからスキャンしたデータやデジカメのデータのレタッチに活用していますので、フォトショップもやっと本来の使い方をされて喜んでいるのではないでしょうか(笑
 ちなみに今使っているのはフォトショップのバージョン6。自分の仕事でも趣味でも、とりあえず6の機能があれば十分で、以来CS(だったかな?)にもアップグレードしたのですが、サムネイルがバグっていたり、使い勝手も今ひとつなので結局動作も軽い6を使っています。(RAWは今はほとんど使いませんし、RAW現像したければフリー版のSilkyPixを使います。)
 まあ、画像縮小関係の機能ではスマートシャープ(だっけ?)が使えたほうが良いのでしょうが、アンシャープマスクでもそれほど困ってません。

 焼きこみ・覆い焼きツールは写真の場合普段滅多に使いませんが、いつもと違うコースを散歩をしていて久々に焼きこみまくりたいような被写体に巡り合いましたので、思い切り使ってみました。(笑)


Yakikomi01_l_1

PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100(S-100)
(↑今回はやや大きめの画像にリンクさせました)

 そうそう、ライカM4-2の癖でPENTAX SPでつい小刻み巻上げをしたんですが、ちゃんとできるんですね、知らなかった(^^; 古くて比較的廉価なカメラだからできないという先入観がありました。SP、侮れません。(笑)

 昔は大学の暗室で硬めのペーパー使って覆い焼きや焼きこみで試行錯誤したもんです。あれは技術は技術なんですが、どちらかというと芸、今で言うパフォーマンスに近いんじゃいかなぁ。(^^;
 期待した結果になるまで、結構苦労するんですよね。今は明るいところで呑気にモニタに向かってすいすいです。焼きこみすぎたらいつでももとに戻せますし。こういう点はデジタル暗室(暗室じゃないけど)は楽ですねぇ。薬品の処理にも困りませんし。

 ただ、スキャンしたままのデータはかなり大きいので、元の大きさだと大面積の焼きこみや覆い焼きをしたい時反応が遅くなるので画像を縮小して試行錯誤し、イメージが固まったら改めてもとのサイズでやると良いかもしれませんね。
 他にも新規レイヤーを作って縮小し、乗算等で焼きこみと同様の効果を出し、イメージができたら再び元のサイズに拡大、そのレイヤーだけ元データにコピーしてやるとか、もっと効率の良い方法も考えられそうではあります。

 最新のフォトショップのレタッチ機能は進んでいて色々気の効いたツールがあるのを見る機会があったんですけど、なかなか手に馴染んだ古い道具から移行できません。先立つものも無いし、別に困ってないし~(痩せ我慢笑)

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November 18, 2006

ライカM8の記事を見て

 久々に写真誌(日本カメラ、アサヒカメラ)を買いライカM8について読んだので、にわかM型ライカオーナーとしてちょっと感想を(^^;)ヾ

 まず、誌面で多くのライカの重鎮?の方々が言っているように、巻き上げレバーは付けたほうが絶対良かったと思います。もともとはフィルムの巻上げが一番の仕事で、シャッターチャージと巻き上げが別々なのが、両方兼ねるようになってカメラに無駄な不便さは無くなり、それに慣れたカメラマンは巻き上げだけでは無い利便性に気づくことになりました。実際最近また手動巻上げのフィルムカメラを多く使うようになってから、デジカメはこの面でも物足りない。(もっとも、デジタル一眼は大抵でかいグリップがついているので、巻き上げレバーがついていても使いにくそうですが…)ホールディング面のフィーリングや撮影リズムの役割って案外大きいんですよね。
 さらにはシャッターチャージのために付けるだけでもバッテリーの持ちが違うような気もするんですが、とにかく巻き上げレバーが無いM8のデザインは生産ラインでまだ未完成の状態っていう感じです。検品の時に、「あ、このライカ、レバー付け忘れちゃってますね。」とか言ってはじかれそうな(笑
この点はR-D1で巻き上げレバーを付けた設計者は素晴らしいと思います。

 撮像素子をフルサイズでは無く、1.33倍に留めたのは現時点では仕方ないと思います(それでもAPSサイズの1.5倍になるよりははるかに良い)し、まあ、ライカのデジタルですからその値段でも買う人は買うでしょうけど、開発者インタビューのダニエルさんが言っていた、現状のM8で「5年後でも10年後でも最上級の写真が撮れる」(アサカメ)というのはデジタルの画像データとしての品質という意味だとすると、絶対にあり得ないと思います。M8のスペックだと3年くらいで陳腐化するんじゃないかなぁ。まあ、立場上そう言うしかないんでしょうし、3年くらい先にはフルサイズ撮像素子を視野に入れて次のデジタルライカを考えているんでしょうけど。(笑

 それともう一つ極端な意見ですが、ぶっちゃけ後ろのモニターって要りますか?(笑)
 M型ライカを使おうなんていう人はフィルムで普通に絞りやシャッタースピードをきちんと使いこなせているわけで、その場で写りをモニターで確認しなくても済む人がほとんどな気がするんですが。フィルムカウンター(のようなもの)も液晶で付いていますし、設定などにどうしても必要ということであれば、背面か底ブタを開けた中身に薄型のモノクロ液晶パネルと2,3個のボタンでも付ければ、厚さも従来のM型ライカに近く出来そうですし、プレビューとかの必要も無いので背面のボタンも大幅に減り、バッテリーの持ちも良くなり、いいことずくめ。さらにモニタまわりのパーツが減ることで価格が現行のR-D1くらいに抑えられれば、かなり売れそうな気がするんですが……
 高級デジカメには必ず必要とされていたモニターをはずしてしまうこともポリシーのためには平気でやる……さすがライカだとかえって評価が上がったりして。(笑
 まあ、現在の撮像素子はネガフィルムと違ってかなり露出にシビアなので、使いこなせるまで大変なじゃじゃ馬カメラになるかもしれませんが(^^;そっちのほうが楽しそうだなぁ。まあ、Aポジションでも付けて絞り優先でカバーしておくくらいはあっていいかもです。んが、露出計も外してM3とかM4に撮像素子を足しただけってのが、ライカファンにはもっとも望まれているデジタルなM型ライカなんじゃないんでしょうか。ヽ(^o^;)ノ

 というわけで、ライカのデジタル機は巻き上げレバーが付いて後ろのモニターやボタン類を無くして厚みを減らした、20万円台で買えるM8-2を希望します。ヽ(^.^)ノ

Hinomaru
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 写真は日の丸構図のものをモノクロとカラーで2枚並べてみると良い感じだったので。
ズミクロンはモノクロにすると、その滑らかでしっとりとしたトーンが際立ちますね。(^^)

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November 17, 2006

レンズの味

 レンズの味とは良く言われますが、最初から設計者がそうした味わいを狙って出そうとしたのか、普通にただ鮮明に写るレンズを目指す試行錯誤の過程で生まれたものなのか、レンズにカビが生えた結果ソフトフォーカスがかかるのが味になるように、単に不完全な部分がレンズ特有の癖として使えるものになっているのかよくわかりません。

Image8
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 沈胴ズミクロン50mmF2を使っていると、やっぱりその写りには強い個性を感じます。ピントの来たところは鮮明で、そこからボケにつながる部分がしっとりと艶っぽい感じ。うちのは前玉が派手に焼きついているような感じでコンディションが悪いものだと思いますが、それでもこのレンズで普通のものを撮るとどんな写り方をするのかと期待してしまう魔力のようなものを感じました。他のレンズやデジカメでは絶対に撮らないような平凡な被写体が、このレンズを持って歩いていると魅力的な被写体に見える、そんな気がしてついフィルムが回ってしまいます。(^^;

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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 そのままスキャンすると、普通のレンズで撮ったネガは青っぽくなるんですが、このズミクロンは緑が強めに出るようです。多分レンズが黄色っぽいせいかと思いますが、その柔らかな階調は素晴らしいですね。普段はコントラストを上げてメリハリを付けるのが好きなんですが、ズミクロンで撮ったものについてはコントラスト調整はあまりいじらないほうが良い気がしています。

Image14
Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 開放やF2.8くらいだとバックの絵柄によっては結構うるさいボケになるので、F4くらいに絞ったほうが絵が綺麗に見えることもあり、どの場合にどの絞りが美味しいかを考えながら撮る楽しみがあります。

 銀塩がまだ手軽なコストで楽しめるうちはデジタル機を触る暇がなくなりそうです(^_^;

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November 16, 2006

ルサール用に小さいファインダーが欲しくて

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100(S-100)

 え~と、もともとカメラのきむら日本橋店にはIIIfに付けるルサール20mm用に小さいファインダーでもあればなぁと思って行ったんです、当初は……(^^;ヾ
 ふと気がつけば、M4-2とズミクロンもお持ち帰りしてしまった私ですが(^^;、当初の目的の丁度良い小さいファインダーもちゃんとありました。ライカのファインダーより細長い感じの21mm用ですが焦点距離が1mm違うだけなので、Russar20mm/F5.6に使うのも問題ないでしょう。値段も15,000円弱と、まぁまぁです。これでIIIfにファインダーを付けたままポケットに入るようになりました。ヽ(^▽^)ノ

ちなみに、ルサールに付いてきた純正ファインダーはこんなのです。でかい。でかすぎる。しかも結構見づらい(^^;

Iiif0

ルサール、本当によく写ります。パンケーキで歪曲収差や色収差が驚くほど少ないこのレンズはロシア物では一番のお気に入りです。

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100(S-100)

↑メインの被写体は車の上の黒猫です(笑)

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm + FUJIFILM SUPERIA100(S-100)

超広角なのに直線がまっすぐなのが気持ちいいです。(^^)
まあ、撮り方によっては周辺はさすがに歪曲するんですが、普通使う分にはほとんど気にならないレベルのものです。偉いレンズです。

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November 15, 2006

清水ミクロンダイブ

いえ、タイトルは忘れてください(^^;
多少正気を失っているということでヽ(^~^;)ノ

えーと、あっちこっちのライカ方面のブログを読ませてもらっていると、とりあえずライカの基本はズミクロンということらしいので……以前からズミクロンを使ってみたいとは思っていました。

 先日行ったカメラのきむら日本橋店に沈胴ズミクロン50mm/F2.0が3万8千円で展示されていたわけで、今日行ってみたらまだショーウインドウにあったわけで、これがライカMマウントで、うちのIIIfのLマウントにはくっつかないわけで、ふと隣を見ると状態が綺麗な黒いLeicaM4-2とかいうカメラ(委託品)が14万弱で置いてあったわけで……なぜか、今両方手元にあるわけで……
_| ̄|○

 嗚呼、もう何度目だろう、清水の舞台から飛び降りたのは……(遠い目)

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 M4-2はカナダで製造ということもありライカファンには人気の無い機種らしいのですが、同じくM3やM5が展示してあった中で、黒くコンパクトでスタイリッシュなイメージのM4-2は私には一番格好良く見えました。(カメラという道具は好きですが、特にライカファンというわけではないので)本当はその横の初代M4ブラッククロームとかいうのが一番格好良く見えたんですが、とても買える金額では無いので数秒後には視界から消えていました(笑
 カメラは写してなんぼというのが私の主義なので、別にどこで製造されていようと、人気があろうと無かろうと値段なりの操作フィーリングの良さがあればOK。ちょっといじらせてもらうと、もうその質感にやられましたよ。

教訓:ひやかしでもなんでも、ライカに触ってはいけない。_| ̄|○

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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 とりあえず24枚撮りのS-100を入れて帰りがけに試し撮りしました。多分ズミクロンの本領は開放付近のボケ味だろうということで、そいういうカットを中心に。F2.8をメインで使いました。
 幸か不幸か天気予報がはずれ、どんより曇ってぱらぱらと雨も降る60分の1秒絞りF2.8な天気。光も回り込み、ピーカンよりズミクロン向きな天気と思いました。(←勝手に決めつけている(笑))

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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 結果は不思議なことに、いつもは調整が必要なネガのスキャンも、そのままで記憶色に近いので、あえて調整しませんでした。明るさも丁度良い感じで、これも補正なし。(多分これは今日は曇っていたから写真全体の輝度差がフラットだったせいもあるでしょう。)多分偶然だとは思いますが、調整しなくて良いネガのスキャンは初めてなのでちょっとびっくり。
 ボケからピントの合っているシャープな部分までの階調が極めて滑らかという印象。高額&ライカフィルターがかかっている可能性も否定できませんが、どこかのブログで空気感までも写すレンズと評されていた記憶がありますが、自分もそういう印象はうけました。

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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

 なんでもない物を撮っても妙に味わいが出る感じに写るとでも言いましょうか。やっぱり一眼レフやレンジファインダーで今まで使っていたレンズとはどこか違う、そんな気はします。


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Leica M4-2 + Summicron 5cm/F2 + FUJICOLOR SUPERIA 100(S-100)

ピントの合ったところのカリカリではなく、しっとりとした解像感と、滑らかで自然なボケが立体感を強調しているような気がします。

それにしても、銀塩沼は深いです。_| ̄|○

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November 14, 2006

同時プリントは不要?

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM SUPERIA 100(S-100)

 このところ、写真の撮影にネガフィルムを使う頻度が高くなっているわけですが、概ね以下の理由によります。

1.デジタル一眼やコンデジは操作が簡単で得られる画像も綺麗だが、操作する楽しみが希薄で物足りない。昔のシンプルな銀塩マニュアル機のほうが操作する楽しみがある。必然として、これらのカメラを使用する場合はフィルムを使うしか無い。
2.4000dpiでネガフィルムからスキャンしたデータはデジカメの画像より解像感がある。
3.グリップが本体と一体化しているカメラがどうも好きではない。
4.リバーサルよりコストが安価で、現像も2,30分と早い。
5.ラチチュードが広く階調が豊富なので、スキャン時の調整がきき、露出に関しては撮影時の失敗もかなりの範囲でカバー可能。
6.HDDの故障等でスキャンデータが消えても、ネガさえあればいつでも再スキャン可能という安心感がある。ネガ自体メディアとして考えると寿命が長い。(HDDは数年が寿命と言われる消耗品、DVD-R、CD-Rも経年変化に弱く、接着剤の剥離などで当初期待されたほどもたないらしい)

1はまあ、車でいうとマニュアル車のほうが運転が楽しいとかそんなことですね。最近のカメラでもやろうと思えばマニュアル操作ができますが、プラスチックのダイヤルをファインダー内や液晶の数字を見ながらちまちま弄るのはどうも好きになれないんですよね~。絞りリングとシャッターダイヤルだけ付けてくれれば十分なんですが。デジカメでもR-D1やL1など、操作が楽しそうな機種は存在しますが、フルサイズ素子で無いのと、値段が高いので購入に踏み切れません。
2はうちの場合600万画素クラスのデジカメしかないので、1000万画素機に関してはなんともいえません。
3は単に好みの問題。
4以降はまあ、そういうことです。

 で、いつも撮影済みのネガフィルムはカメラ店で現像だけ頼むようにしています。(インデックスも無し)
 というのも、同時プリントは機械の自動焼きですから、どうしても露光が平均的なものになり、自分の経験では自分が狙った露出で焼かれたプリントは過去10%にも満たないでしょう。(今は同時プリントの機械も多分でっかいプリンターみたいなもんだろうから焼くとか露光なんて言わないかな?(^^;)
 例えば上の写真のように空を生かして建物をシルエットにまで落とし込みたい時、よほどネガが軟調で無い限り自動焼きだと太陽のあたりを中心に、空はほとんど白く飛び、建物のディテールを出すような絵になるでしょうし、昨日の屋根の写真でも照かっている部分は白く飛び、日陰の建物の壁面が明るく描写されたようなプリントになるでしょう。そう言えば昔、アンダー目の写真にしたくて露光を切り詰めたら、機械焼きのほうで補正されてノイズが目立つ高感度フィルムで撮影したような色褪せたプリントになるのを見て、愕然としたことがあります。(笑)

 どうせスキャンして調整するなら、同時プリントは必要ありません。その分、待ち時間も短縮できますし、値段も現像代のみの600円以内で収まります。現像をお願いして2,30分ほどその場で待って、家に持ち帰ってからNikon COOLSCAN V EDで主に色と明るさ、コントラストを調整しながらスキャンするのが、今のスタイルです。

 デジタル一眼レフから入って、自動絞り用レンズや、切り替えレバー(MとAに切り替えできるレンズ基部のレバー)付きM42レンズを持っていて、デジタルに物足りなくなった人はヤフオクや中古店などで数千円~2万円程度で買える自動絞り対応のPENTAX SP、SPF等を買って銀塩で撮影してみるのも面白いと思いますよ。金属製のがっちりしたボディに魅了されるかも(笑
 自動絞り対応レンズなら絞りを絞っても常に開放状態でピントを合わせられるので、アダプタを介して使うより断然楽ですし。ちなみにシャッターや絞りを自分の手でセットするのはカメラまかせに慣れた人には不便ですが、慣れれば楽しいものです。しかし、絞りを絞ってファインダーが暗くなるのはただ不便なだけで、慣れても決して楽しいものではありません。(笑)

 銀塩にはまると、良いフィルムスキャナーが欲しくなるのが最大の欠点かな…(^^;

 

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November 13, 2006

ひとりデジアナ当てクイズ

 最近は銀塩フィルムの現像が上がるまでの20~30分ほど間、カメラ屋で写真雑誌を見て時間を潰すことも多くなりました。アサカメや日本カメラ、月刊カメラマン、CAPAなど、巻頭カラーページにはデジタル一眼で撮った作品も多くなり、銀塩と混合された状態になっています。
 そこで雑誌を手に取り、ぱらぱらとめくって写真だけを見て、デジタル一眼で撮った写真か、銀塩で撮った写真かを判断し、その写真の撮影データを確認するという、ひとりデジタル・アナログ当てクイズをやるんですが、モニターや紙焼きで見るのと違って、1ページ大に伸ばされた写真だと印刷物の場合大抵当たります。(中判で撮った写真は解像感が圧倒的に違いますから一目でわかりますが)
 全体の解像感、色乗り、トーンのメリハリがもう一つ弱かったり、色がくすんでいたり、白飛びが目立つ写真は大抵デジタルで撮られたもので、高解像と言われているEOS5Dとかでもわかります。別に銀塩が印刷には優れているとかそういう事を言いたいわけではなく、単に暇つぶしで当たった、はずれたと喜んでいるだけですが。(笑
 いずれ色乗りや解像感が優れている写真のほうがデジタルで撮ったほうという事になるんじゃないかと思いますし、もしかするとリバーサルフィルムは長くカラー印刷に使われているのでこれ以上無いくらいに印刷技術が最適化されていて、デジカメのデジタルデータもこれから最適化される余地がまだまだあるのかもしれませんね。

 それにしても今月の日本カメラのK10Dの作例は色が酷くないすか?・・・ヽ(^.^;)ノ

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Rollei35 + FUJIFILM SUPERIA 100(S-100)

↑ Rollei35のようなファインダーが別にあるカメラの場合、ゴーストやフレアの具合が確認できないので逆光の写真を撮る時には勇気がいります(笑)が、Rollei35は結構逆光にも強い気がします。フード付けているわけでもないんですが。(上の写真はさほどの逆光でもないですけど、昔のシグマの廉価ズームレンズあたりだと……ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル(笑))

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November 12, 2006

木枯らし吹く中

 今日は木枯らしの吹く中、先日購入したPENTAX SPとSMCタクマー28mm/F3.5のテストを兼ねて、以前から撮ろうと思っていた建物のあるスポットまで長距離散歩。木枯らしというだけあって、かなり強く冷たい風が吹いていましたね。しかし空はほとんど雲の無い晴天。本当は雲があったほうが絵的には面白いんですけど。とにかく秋の濃い青空は綺麗で、さらに偏光フィルターで濃い群青色まで落とし込むのが楽しい季節です。

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM S-100 + Kenko CIRCULAR PL

 一応、SMCタクマー50mm/F4のマクロレンズもポケットに入れて歩いたんですが、結局風が強いので、使う機会はありませんでした。

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM S-100 + Kenko CIRCULAR PL

 偏光フィルターで蹴られているのか、周辺光量落ちなのか、四隅が落ち込んでます。
下の写真も飛行機が飛んでいるんですが、さすがに28mmの画角でこのサイズに縮小するとよくわかりませんね(笑

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM S-100 + Kenko CIRCULAR PL

 ここは今は営業していない、ベンツ等外車を扱う中古車屋跡地みたいです。コンテナでサンドイッチした建物が面白いんで、前からここで撮ってみようかと思っていました。それにしても好きな感じの色合い、寂れ具合の建物です。物置かもしれません。

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM S-100 + Kenko CIRCULAR PL

 ちょっと外国の風景っぽいアングル。手前のネコの車輪を入れ込むのに苦労しました(笑

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PENTAX SP + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5 + FUJIFILM S-100 + Kenko CIRCULAR PL

戻る途中の牛久シャトーで。本当に雲ひとつない快晴でした。寒かった~。

 しかし、やっぱり撮影するならフルマニュアルで絞りリングとシャッターダイヤルの付いた昔のカメラのほうが自分は圧倒的に楽しいです。意識をしているわけではありませんが、デジタルの時と違って自ずと1枚1枚を丁寧に撮るようになります。R-D1やGRDigital(←これは外付けファインダーだけですが妙にマニュアル感を感じる)、PanasonicL1など、マニュアルっぽい操作感を感じられるデジカメがもっと出てきて欲しい。シャッターを押すだけで綺麗な写真が撮れるのと引き換えに、失った撮影すること自体の楽しさって案外大きいと思うんですけど…。
TAKUMAR28mm、SPボディとも絶好調でした。(^^)

 内蔵露出計は一応動きますが、精度が怪しさ一杯なので、VCメーターで決定。といってもほとんどF8で、距離3m~無限遠のパンフォーカス、偏光フィルター分一段露光を増やしてシャッタースピードを60分の1に設定してました。ネガカラーはラチチュードが広いので大抵の場合これで十分です。

結局1万7千歩以上歩きました。さすがに疲れた~ヽ(^.^;)ノ

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November 11, 2006

ラジオなんですけど

Radio

 今日は土曜日、最近始まったTBSラジオの「久米宏のラジオなんですけど」という番組を聴きながら書いてます。お相手の小島慶子女史は長寿番組バトルトークラジオ「アクセス」のパーソナリティーを出産による降板まで長きに渡り務めていた才媛で、よく物を知っていて硬軟両方の話題に対応できる貴重なアナウンサーです。同じく頭の回転が早すぎてともすれば周囲を置いて行きがちな久米さんを余裕で受け流す感じが実に素晴らしい。(笑 
 毎回特定のテレビ番組(やジャンル、タレント)をネタにああだこうだと批評して楽しむのがメインの番組ですが、やはり久米さんの軽妙な語り口はラジオ向きですねぇ。結構毎週積極的に聴いています。

 ここ数年、仕事をしている時も散歩をしている時もTBSラジオばっかり聴いています。(使っているのが安いラジオばっかりなのでアナログ的にダイヤルを回すものしか無く、いちいちチューニングを変更するのが面倒なので面白い番組の多いTBSに固定しちゃっているだけなんですが)
 テレビはドラマはよく見ますが、ニュース番組なんかは朝見ればあとは一日ほとんど同じ映像、原稿の繰り返しだし、政治家がバラエティに出てはお笑いタレント同然に振舞っているのを見ると、日本の将来が悲しくなるので途中でテレビを切ることも多くなりました。(笑
ニュースについては新しい情報はラジオを聴いていれば入ってくるので、インターネットで詳細を知るパターンが多いかな。

 そう言えば、さっきやっていた「土曜ワイドラジオTOKYO954永六輔その新世界」(←長いヽ(^~^;)ノ)で紹介されていたのですが、今日、11月11日は電池の日だそうな。漢数字にすると十一十一と、プラスマイナスになるからという事。業界の人も色々考えますなぁ。

 今日は土曜日、3時からは「サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!」(←これも長いヽ(^~^;)ノ)が始まります。これも結構毎週聴いています。一般リスナーの失敗談を宮川賢がいじり倒す番組ですが、彼は最近では珍しいプロフェッショナルという言葉が似合うラジオパーソナリティー(本職は劇団座長)で、素人のリスナーが話す失敗談を面白可笑しく聞き出し、盛り上げる技術が素晴らしく、下手なお笑い番組よりはるかに面白いです。道を歩きながら聴いていると思わず笑ってしまう事も多く、人前では笑いをこらえるのに苦労します。聴取率調査週間ではこの時間帯のラジオ番組では毎回1位で、宮川氏自ら王様と名乗っています(笑
パカパカ90分というタイトルの頃から聴いていますが、世の中にはいつもおバカな失敗談が溢れているようで、飽きさせません。お笑い好きの人にはかなりお勧めの番組です。(*^.^*)

Tombow01
PENTAX K100D + DA18-55mm AL F3.5-5.6/f3.5

今日は珍しく天気が悪いので、青空を貼ってみました。(^^)
ちょっとラジオについては思うところもあるので、新規にカテゴリを作ってみました(w

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November 10, 2006

修理か買い増しか

Sp

 8日に地面に落としてミラーがたまに降りなくなったPENTAXのSPFですが、修理するか、別な個体を新たに買うか1日悩みました(^^;M42の対応レンズ(SMCタクマーレンズや一部のロシアンレンズ)で自動絞りが使えるのは非常に便利なので、SPFは意外に重宝するボディなのです。

ヤフオクだと状態などで変わりますが、数千円~1万円台で黒のSPやSPFが買えるんですよね。修理・オーバーホールに出すと多分安くても1万数千円くらいはかかるでしょう。加えて直って戻ってくるまで日数もかかります。やっぱりここは買い増しかなぁと、悪魔の囁きが頭の中を駆け巡るように……(^^;
 今日も運悪く?晴れてしまったので、昼頃に散歩を兼ねて久しぶりに秋葉のにっしんカメラまで出かけてみました。ヤフオクだと結構安く買えるSPやSPFでもさすがに中古カメラ店ではもっと高くなります。ただ、ヤフオクでは状態もわからないし、保証も無いことがほとんどで、返品可でも無駄な時間と多少のお金がかかりますから、実機を手にとって品物の状態が分かるメリットは大きいものです。ヤフオクの写真ではどの程度外観に傷があるかとかは出品者の表現力や意向によって大きく違いますしね。(もちろん、オクでは出品者さんが書いた印象よりずっと綺麗だったという事もよくあります。)

 まあ、あくまでも散歩がメインで、割と安くて状態がいいのがあれば買うくらいの気持ちでお店に行くと、まるであつらえたように結構綺麗な外観の黒のSPがショーケースに……ヽ(^~^;)ノ
 加えて以前欲しいと思っていたSMCタクマーの28ミリ/F3.5が綺麗な状態で……。両方ショーケースから出してもらって動作チェックをしましたが、これが非常に快調で……(笑
一応内蔵露出計も動くほどメカも状態が良いので、これは仕方ない(笑)とあっさりご購入とあい成りました。ボディと28ミリレンズの他にフィルターや電池を買って2万7千円ほど。ヤフオクよりはやはり高いと思いますが、一応(返品)保証も一週間程度ですが付いてますしね。
 今まで使っていたSPFはかなり安くヤフオクで落札したもので、最初からシャッター鳴きがありましたが、いざ状態の良いSPのシャッターを切ってみると、非常に落ち着いた良い音だったんですね(笑
 SPはSPFと比べて開放測光ができないのと、ペンタ部にアクセサリーシューが付いていないことが大きな違いですが、仮に開放測光ができてもその年代の露出計ですから、精度は期待できません。以前の個体は露出計も最初から使用できませんでしたし、いつもフォクトレンダーのVCメーターで露出を計っているので、全く無問題です。
強いて言えばVCメーターを付けるアクセサリーシューが無いのが不満だったんですが、これも数十分後にはあっさり解決(^^;

 そのまま店を出て秋葉原駅に戻っても良かったのですが、万歩計を見るとまだ5千歩台だったので、もうちょっと歩こうと、昭和通りに沿って駅とは反対方向(神田、日本橋方面)に歩き出しました。時々気分で道を曲がったりして途中で出会った大好きな小諸そばで盛りそばを食べたのですが、ここのははっきり言って茹ですぎ。小諸そばといっても、店によって違いがありますからねぇ。折角の美味しいそばが茹ですぎで柔らかく、すぐに切れてしまいます。東京に出て来るとかなりの確率で小諸そばに行く私としてはちょっと残念と思いつつ、適当にぶらぶらして神田駅のほうに向かうと、カメラのきむらを発見。2階が中古カメラ売り場だと、表にでかでかと書いてあります。(あとで知ったんですが、ここが有名なカメラのきむらの日本橋店だったんですね。ほとんど迷子のような状態できまぐれで歩いていましたし、まわりが日本橋って感じがしないところにあったんで、わかんなかった(^^;)

 中古売り場と言ってもどうせ大したことないだろうとたかをくくりつつ、2階に上がります。すると階段横にいきなりキヤノン7やらRollei35シリーズやらゾルキーなどのロシアものやらミノックス、果ては昔の少年漫画雑誌の裏表紙の広告によく掲載されていたミニカメラまでがずらっと陳列されてます。(最後のは当時から豆カメラと言われていたHitというトイカメラです。子供の頃買いました。ミノックスタイプのような薄型ライターのような形では無く、一眼レフカメラのような形をした鬼のように小さいカメラです。付属のモノクロのマイクロフィルムを使い、現像に出すと、一応ちゃんと写っていて、引き伸ばしできました。)
 うーむ、これはちょっと財布に危ない店かも……と思いつつ見て回ると、過去国内で発売されたマイナーメーカーを含む一眼レフ機は言うに及ばず、ライカやキヤノン、ニコンのレンジファインダーや大判、中判カメラ、アクセサリー類が大量に整然と並べられていて、圧倒されました。委託品(無保証)も多いのですが、10万円台のライカMシリーズとか、6万円台の黒いミノルタCLなんかを見ていると、理性がふっとびそうになりましたよ。危なかった。(笑
 何気なくPETNAX一眼レフコーナーに行くと、SP黒用のアクセサリーシューアダプターを発見。ファインダーのアイピースに差し込むタイプで、これがあればSPでもペンタ部の上にVCメーターが付けられます。三千円ですが、これを買うのに一瞬の躊躇もありませんでした。(笑

今日は充実した買い物ができました(爆) 
歩いた歩数は結局1万3千歩でした。結構歩いたなぁ。(^^;

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PENTAX K100D + TAMRON 28-300mm/F3.5-6.3(A06)

 上の写真は全く話とは関係無いですが、モノクロ化するといい感じになったのがありましたんで……(^^; TAMRONのウルトラズームも結構いい写りしてくれますね。

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November 09, 2006

退廃美

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ASAHI PENTAX SPF + SMC TAKUMAR 35mm/F3.5 + FUJIFILM S-100


 ただの粗大ゴミでも天然の照明が当たると立派なオブジェに。

 これだけ明度差があるとデジタルでは無理ですが、ネガフィルムだともっと階調を拾えます。
でも、明るいところを飛ばしたままのほうが退廃感があるかなと思い、そのままに。
古いペンタックスSPFとタクマー35mm/F3.5の組み合わせでこういう物を撮るのは自分の中ではベストマッチング(笑)

 不法投棄はいけませんが……(^_^:

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November 08, 2006

カメラのカタチ


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ASAHI PENTAX SP F + Jupiter9 85mm/F2.0 + FUJIFILM S-100

 世の中の多くのAF一眼レフカメラファンには反感を買いそうですが(^^;、私はグリップ付きのカメラが出た当初からブサイクだと思っていて、メーカーを問わず未だにどうしてもあのデザインだけは好きになれません。エンジニアリングプラスチックを多用したための強度の確保もあるんでしょうが、曲面を多用した丸っこいカタチのペンタ部なんかも嫌です。

 いや、バッテリーのスペースを確保しやすかったり、手ブレの安定性というのもある程度わかるんですが、なにもみんながみんな同じ形をしているのはどうよって感じです。グリップつけなきゃ売れないんでしょうかね~。デザインも格好悪いし、首から提げたとき、グリップが付く前の一眼レフの正面から見て左右対称の箱型ボディだと、重量的にバランスが取れていて、Canon F-1やPENTAX SPFなどの重いカメラでも最近のグリップ付きデジカメより不思議と重いという印象が薄いんです。

 ミノルタの銀塩αや銀塩EOS以前の中級~高級35mm一眼レフカメラはシステムカメラとか言われていて、動く被写体を撮ったりする時など、必要に応じてグリップ付きのモータードライブなり、ワインダーなりを装着するのが一般的でした。普段スナップを撮る時などは素のボディのまま持って歩けて、バッグなどに入れる時も必要ならレンズを外すと収まりも良く、グリップのような余計な出っ張りの無い薄いボディは重宝したものです。
 K100Dを買って再びカメラ熱が盛り上がってきた私ですが、気がつくと古い銀塩のPENTAXのSPFやRollei35をぶら下げて歩いています。グリップ付きのカメラって撮っていても昔のカタチのカメラに比べると今ひとつ楽しくないんですよね。(困ったもんだ(^^;)

 そんな中、フォトキナで発表された欧州向けというオリンパスのE-400は久々の感動を与えてくれます。さすがはOMシリーズを出したメーカーです。カメラのデザインというものがわかってるな~
 不恰好なグリップを廃し、OMシリーズを彷彿とさせる薄型コンパクトなボディ。いかにもカメラらしいカタチ。グリップ無くてもバッテリー入れられることも証明してますし。欧州向けなんて言わないで是非国内でも力を入れて販売して欲しいものです。E-400が売れれば他のメーカーだって、カメラのデザインについて考え直してくれるかもしれません。国内販売されたら値段次第では買ってしまうかも・・・・(^^;

 いや、ここまでできるなら、オリンパスさんには是非OMシリーズと同じデザインコンセプトでデジタルOMシリーズ(DOM-1とかDOM-3Tiとか(笑))を出して欲しいなぁ。そしたらかなりの確率で買いますよヽ(^も^)ノ

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ASAHI PENTAX SP F + Jupiter9 85mm/F2.0 + FUJIFILM S-100

 上の2枚は今日も晴れたので、朝の散歩がてら朝食をデニーズでとった帰りに近くにあるお寺で撮影。カメラはPENTAXの名機SP-Fです。ところがこれがふと油断してコンクリートの地面に落下。頑丈ですから幸いにしてレンズもボディも見た目大丈夫だったんですが、シャッターを切るとミラーが時々上がったまま降りなくなりました。シャッター鳴きもするし、傷だらけのカメラですが、うちでアダプタ無しにプラクチカマウントが使える貴重なフルメカニカルカメラなんで、修理にだそうかなぁ。モルトもほとんどぼろぼろだし。SPFって構造がシンプルで、未だに修理屋さんに頼むと直してもらえる代表的な機種なんですよね。さて、明日はNewF-1とFDレンズでも持って出ようかなぁ……晴れの日が続くとフィルムの現像代がかかってかなわんなぁ(笑

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November 07, 2006

Rollei35は速写性も最高?

 Rollei35はどんな高級デジカメに勝るとも劣らない速写性能を誇ります。
いや、まあ、高級デジカメじゃなくてもパンフォーカスができるカメラ&レンズなら同じですけどっつーか、写ルンですでもいいんだけど(笑

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Rollei35 + FUJIFILM S-100

 ISO100のネガカラーフィルムを入れて、晴れた日ならシャッタースピードを250分の1、絞り8、距離を3~6mにセットしておけば、準備完了。露出計も電池も要りません。(笑)
 あとは被写体に向けてシャッターを押すだけ。AFが合焦しないとシャッターが切れないといった煩わしさもありません。なんせ、露出を計ったり、ピント合わせ自体必要ないんですから。
シャッターチャンスを逃す事無く通常日中の屋外ならほとんど失敗無く撮れます。

 ネガフィルムだと、ラチチュードがポジやデジカメの撮像素子に比べて格段に広く、粒状性と使い勝手のバランスの取れたISO100を使うことで、2,3段程度露出を外しても大抵の場合スキャン時になんとかなります。特にネガカラーの場合は気持ちオーバー目にセットしたほうが結果が良いことが多いみたいですが。露出計が無い時は「感度分の16」(世界中どこでも晴天下なら絞りを16にしてシャッタースピードをフィルムの感度にセットするって奴ですね)を基準にする方法がありますが、あれはポジでいい結果が出ると思うんですよ。ネガなら感度分の11または感度分の8と11の間あたりが良いんじゃないかと。

 AFカメラが出る前、安いカメラはみんなパンフォーカスしかできなかったせいか、パンフォーカス自体馬鹿にしていた時期があったのですが、Rollei35のように見事な描写をするカメラを使っていると、フォーカスをキッチリ選んでボケを利用して綺麗な写真を撮るより、実はパンフォーカスできちんと構成した写真のほうが撮るのが案外難しいんではないかと思ったりする事があります。

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Rollei35 + FUJIFILM S-100

 Rollei35に限れば40ミリレンズってのもなかなかいい画角です。撮ろうと思えば広角っぽい撮り方もできるし、標準レンズ(50ミリ)だとあとちょっとで建物全体が入るのにって事がなぜか多いんですが、40ミリならなんとか入ります。35ミリより下の広角レンズもパンフォーカスで比較的簡単に面白い絵が撮れますが、そればっかりやっていると歪みに飽きる面もあるんですよね。昔、レンズ交換式のカメラは標準(50ミリ)に始まり、標準に終わると大学かどこかで聞いたことがあるんですが、なんとなく分かるなぁ。平凡なレンズだけにそれなりの絵にしようと思うと色々構成考えて工夫したりしますよね。

 広角レンズはとにかくメインの被写体にできるだけ寄ってやればなんとか絵にはなりますし、中望遠以上は絞りを開けて余分なものをぼかしちゃうことで絵にしやすい面があると思うのですが、標準レンズのパンフォーカスの場合は画面の隅々まで写ってしまうので自ずと全体への意識・気配りが必要になるんではないかなと……まあ、逆に画面構成以外は考える必要が無いので、それだけ集中できるのがパンフォーカスの良さなのでしょうが。

 Rollei35のそのまんまデジタル版出ないかなぁ。(妄想モード)
 10万円以下なら速攻で買うぞぉ(爆)

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November 06, 2006

最近のデジ一のふーん

 久々にK100Dを買った関係で、最近のデジタル一眼についてWEBで方々眺めてみました。いくつかふーんと唸ってしまいました。

 まず11月末頃に発売が延びたPENTAXのK10D。これ、田中さん那和さんのブログでもベータ版を使ってこれは良いと絶賛されているようで、PETNAX好きとしては嬉しいですね。今年PENTAXのカメラ事業も黒字になって、社長のカメラ事業に力を入れるとの宣言通り70ミリのパンケーキとかとんでもない飛び道具まで出す勢い。K10Dは防塵・防滴、手ブレ補正、ダストリダクション、1000万画素と、これでもかという最近のトレンドを踏まえたスペックを搭載して実売10~12万円、メーカーの作例ページの画像を見る限り、階調も豊富で綺麗とかなりの意欲作のようですね。デジタル版LXという感じでしょうか。電源が単三電池仕様から専用充電池になったのが残念ですが、K100Dよりさらに性能アップしたという手ブレ補正なんかもうらやましい限りです。(高いから多分自分は買えない)

 キヤノンはキスデジの新しいのを出したんですね。1000万画素版ですか。まあ、キヤノンは画質も安定しているのでいつどの機種を買っても大丈夫という安心感があり、興味があんまりないです(笑
今日カメラ屋でRollei35で撮ったフィルムの現像が上がるのを待ちつつ店内でぶらぶらしていると、一杯積んでありました。しかし、ニコンもキヤノンも機種名にXつけるの好きですね(笑

 で、ニコンですが、某掲示板を見ているとD40という新機種情報が海外でリークされている模様。これ、位置づけがD50後継とも噂される現在のニコンのデジ一の底辺を支える廉価版の機種ということらしい(あくまで噂?)ですが、なんと、ボディ内のAFモーターを廃し、レンズ内にモーターを持つAF-SレンズのみAF対応という仕様みたいです。まあ、初心者向けだから十分とか、AF-Sレンズも充実してきたから不便は無いという見解もあるでしょうが、これを噂どおりD50の後継として国内で売るとすれば、販売店も売りにくそうだし、今まで築いてきた一流のブランドイメージ自体が悪くなるような気がします。

 販売店ではレンズ内モーターがまだ少ないTAMRONやSIGMAなどのレンズメーカーの安価なレンズとの組み合わせ販売もしにくくなり(Nikonの決心が本物と踏んだ場合、レンズメーカーもレンズ内モーター化を急ピッチに行い、とりあえず組み合わせ易いのを出すでしょうが)、デジタル一眼が初めてというお客さんにD40ってNikonの今までのAFレンズも使えるの?と聞かれると今出ているレンズの半分以上はMFになりますと答えなければならなくなり、それじゃ面倒くさいからキヤノンでってことになるんじゃないかなぁ。廉価版のカメラが上級機なみのファインダーを持つ可能性はかなり低いでしょうから、購入層から考えてもMFは切り捨てられたも同然でしょうし、重さもボディ内モーター抜いてやっとEOS KissDN並らしいですね。

 ここまでのリスクを犯すからにはレンズ込みで49,800円とか、思い切った戦略価格で挑めばそれなりに結果も出るかもしれませんが、多少でも長い目で見ると結局銀塩APS一眼のような時代の仇花的な機種になる可能性もありそうです。中古カメラ屋に並んでいる大量のニコンのAFレンズのほとんどがAFで使えないという事実に直面したとき、何も知らずにネット等でD40を購入したユーザーがショウウインドウの前で立ちすくむ様が目に浮かびます(^^;

 レンズが手に入りにくい海外などで安さ・軽さ優先で販売というのはありかもしれません(過去にペンタックスの銀塩でも海外向けのMF専用機があったと思う)が、それにしても非CPUレンズだと露出計が使えない中級機とか、本来AFレンズなのにAFが使えないデジ一とか、マウントには取り付けられるけど何かと制約が多い機種を乱発してしまっているようで、迷走振りだけが目立っているように思います。小手先の妙な間引きをして小銭稼ぎに走るより、D200のように(少なくともメカは)実直さを感じさせる良質なカメラ、そしてやがてはキヤノンに対抗し得る自社開発の撮像素子をこつこつと開発していくほうがニコンのイメージだと思うんだけどなぁ。

 それと、一眼じゃないけど今日カメラ屋でちらっと立ち読みしたライカM8……中身が松下のOEMなのかも含めて内容は全然わかりませんが、とりあえず写真を見る限り高級感があって従来のMシリーズのサイズ・イメージを外していない点が格好良いとだけは言っておこう。R-D1のように巻き上げレバーはあっても良かったかな?まあ、貧乏な私には到底買える金額で出るとは思えないので雲の上の話ですが(笑

 で、自分はというと、デジタルもいいけどRollei35などのフィルムカメラでのお散歩スナップのほうが癒される感じがします。特に今日のような曇りの日は光が回り込んで、ピーカンとはまた違った良さがあり、最初からモノクロ化前提で撮るのも楽しいものです。今日もまた富士フィルムのネガカラーフィルム、S-100の5本入りを買ってきました。このフィルムはスキャンした時の粒状性と柔らかなトーン、発色がいい感じですね。(^^)

Wood01
Rollei35 + FUJIFILM S-100

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November 05, 2006

連休最後の散歩

 世の中は3連休最終日だとか。自由業の私にはあんまり実感ないけど、とにかく朝から気持ちよく晴れました。

 今日は八時すぎに朝食を食べに駅の近くのデニーズへ。歩けば結構距離があるので丁度いい運動になります。もちろん天気が良いので今日はK100DにTAMRONの28-300mm/F3.5-6.3のウルトラズームを付けて出ました。(うちのはリニューアル前のA06ですが)このズーム、APSサイズのデジ一には広角が弱いのが辛いけど、35mm換算で42-450mmのマクロつきレンズですから、特に何を撮ろうという目的の無い散歩には今だに十分使えるレンズですね。写りも全体的になかなか良いですし。長いほうはF6.3と暗いので、K100Dの手ブレ補正はこのレンズを使う上でありがたい機能です。マクロで絞る時なんか特に重宝します。

 最近は体重が72キロ~75キロを行ったりきたりで、メタボリックシンドロームも気になるお年頃(笑)ですから、食事のカロリーは結構意識しています。で、デニーズで気に入っているのが、この朝食。

Break01
かぼちゃのスープ&くるみのプチパンという奴で、315kcal,塩分0.9g,脂質17.9g,食物繊維3.4gでお値段440円。これにコーヒーをつけるので合計が700円以上になっちゃうのですが、低カロリーと食物繊維に惹かれてつい頼んでしまいます。味も美味しいですし。一日トータル1,300~1,500Kcalくらいを目標にしている私には朝食がこのくらいで済むとあとが楽です。

Flw01
今日は天気のよさに気が乗ったので、ちょっと遠出してウルトラズームで撮影しながら、12,000歩ほど歩きました。v(^^) 午前中の光は写真に良いんですよね~。

Dog01
リサイクルショップのゴミ捨て場?にあった犬の像。そこはかとない暗さに味わいが……(w

Flw02
このレンズのマクロ機能はおまけではない本格的なものですね。ボケも悪くないです。

Kamakiri01_1
蟷螂がのんびりと葉っぱにへばりついていました。

Denchu01
いい感じの雲も一杯。

いや~さすがに歩きつかれた一日でした(笑)

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November 04, 2006

早朝散歩

 最近、人並の生活時間帯に戻そうと、完全に昼夜逆転していたのから少しずつ寝る時間帯をずらし、やっと夜九~十時頃寝て朝四~五時頃起きるまでになってきました。(ほとんど漁師さんのような生活?(笑))
 で、窓の外が明るくなると気持ち良さそうな天気の日が多く、早朝散歩をするように。けっこうその気持ちよさにははまりますね~。ひんやりとした空気を吸うと頭がすっきりします。

House1
PENTAX K100D + SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

今日は6時頃遠くのデニーズに朝食を食べに8000歩ほど歩いたので、夕方にでもちょっと歩いて買い物に出れば楽々1万歩クリアです。(w
こういう生活をずっと続ければ体に良さそうですが、なぜか気がつくと昼夜逆転してるんだよなぁ・・・_| ̄|○

Houki1
PENTAX K100D + SIGMA 12-24mmF4.5-5.6DG

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霧にむせぶ夜

Fog1
PENTAX K100D + FA43mm Limited F1.9/f1.9 1/8s ISO400

 この時期は夜になると気温が近所の川の水温より低くなって、朝方にかけてかなり濃い霧に覆われることがあります。セブンイレブンに車で夜食を買いに行く途中で屋台がシルエットになっていい感じに浮き上がっていたので、あわてて家にK100Dを取りに戻りました。キットレンズとFA43リミテッド両方使ってみました。特にキットレンズではこういうシチュエーションではさすがに手ブレ補正は安心感があります。上がリミテッドレンズ、下がキットレンズですが、肉眼では上の画像のようにもわっとした感じだったんですが、下のように広角で絞りが3.5になると案外はっきり写るものですね。

Fog2
PENTAX K100D + DA18-55mm AL F3.5-5.6/f3.5 1/8s ISO1600


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November 02, 2006

こう天気がいいと

こう天気がいいと、やっぱりカメラを持ってぶらぶら歩いてしまいます。

久々にRollei35で気分転換。フィルムはネガの富士S-100。ISO100だけあって、粒子が細かいし階調も豊富、修正前提での元絵としての描写もいいですね。随分前に買った防湿庫の隅にひっそり転がっていたのを持ち出しました。

Image8s

特にRolleiの解像感の高さ・コントラストの良さに凄くマッチする感じ。やっぱり100円ショップのフィルムとは違います(笑

Image20s

ネガは現像だけだと20分ほどで終わるので、いいですね。同時プリントもCD-Rデジタイズサービスもかなりの確率で駄目なことが多いもんで時間はかかるけどスキャンして修正するから現像だけで十分。ネガはもともと軟調なんで修整が楽ですねぇ。これで値段が今の半額くらいだとうれしいんだけど……

Image9s

つまんないものをとってもRolleiの解像感に驚かされます。ドイツ人は凄いなぁ(笑

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