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October 22, 2006

Vista?なんすかこれ?

 なんか最近WindowsVistaってのが出るってことで、お披露目があったとニュースなんかでやってたのでどんなものかとWEB上なんかで見てみたら、なんすか、これ?(笑

 要求されるマシンスペックは最小構成で最新のプロセッサ (800MHz 以上)、512 MB のシステム メモリ、DirectX 9 対応のグラフィック プロセッサ。これが最低限ということなら過去のノートPCはおろか、現行のノートでも多くの製品がアウトでしょう。
 Windows Vista Premium Ready PCとかいう推奨PCみたいなのだと、最小構成で1 GHz 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) のプロセッサ、1 GB のシステム メモリ。これもまた最低限でですよ。現行のPCユーザー舐めとるとしか思えません。

 これだけの環境でOSが何をするのかというと、ウインドウを3次元表示・・・っておいおい、冗談だろ?と笑ってしまいました。XPユーザーでも無駄なアニメーションとかの贅肉はうっとうしいだけで切ってしまう人も多いのに、もはやあきれて物が言えません。

 さらにXPではHDDが壊れた時などのためらしいのですが、とりあえずマシン構成が変わっても前の構成のマシンのXPを消せば新しいほうのマシンで使えたらしいんですけど、それもさらに制限が厳しくなって、なんかHDDを1回乗り換えたらもうそれ以上駄目とか、よくわからんけどとにかく1本でも余計に売ろうという意気込みだけは伝わってきます。値段も高いですね。色々バリエーションがあって、実売2万~5万代くらいまでだとか。

 うちもXP入りが4台ほどありますが、リテール版を買ってきて入れた1台は壊れたのでそのまんま。アクティベートとか面倒なのでほったらかしです。気が向けば復活させるかもしれないけど、どうせXPなんて使わなくても困らないし、そもそもWindows2000でも十分だし。残り3台は最初からプレインストールされているノート、デスクトップなんで調子悪くなったらLinuxに入れ替えるかも。

 で、XPもホームエディションはあと二年、プロはあと五年(だったかな?もうあんまり馬鹿馬鹿しいんでよく覚えてない(笑))でサポート打ち切りだったかな。大体サポートなんて言っても、自ら穴だらけのOS売っておいてその穴埋め作業をしているだけじゃないの。今度のはセキュリティがしっかりしているとか言ってますが、過去の実績を見ると俄には信じられませんね。(笑

 まあ、ハードメーカーはまたWindowsバブルの恩恵に預かろうとMSといっしょになって初物好きなユーザーを騙しにかかるんでしょうけどね~。ジャパネットの人がテレビで、「今度はWindowsVista入りですよ!Visita入り!この綺麗で立体的なウインドウを見てください!プリンターもお付けして10万円を切る価格です!」とかやってやっぱり売れちゃうんだろうなぁ。(笑)
そもそもOSを動かすために3Dエンジンだの高速CPUだの大容量メモリだのを積むって本末転倒じゃないですかぁ?(笑)
 会社員とか年に一度の年賀状やデジタルフォト印刷などにPCを使っているような一般ユーザーにそんなスペック必要なんだろうか?3D一太郎とか3DMS-Officeなんかが出るんだろうか?打ち込んだ文章やデータが1文字単位で3次元的に立体化してぐりぐり動くとか。

 あんまり可能性はなさそうだけど、WindowsユーザーもさすがにVista導入に要求されるコストに嫌気がさしてマックに流れたり、Linuxに流れる人が増えて大コケすると面白いんですけどね~。そうすればMSも多少はユーザーに気を遣うようにもなると思うんですが。まあ、Vistaが当たり前になるとマシンスペックが上がり、性能の良い中古が安くなってきたところでLinuxあたりを入れるといった恩恵はあるかな。万一Linuxに流れるユーザーが増えたら、今度はハードメーカーに圧力をかけてAT互換機路線を止めさせてMSのOS以外はインストールできないPC規格を作るかもしれませんけどね。本当にやりそうだから怖い(笑

 Vistaは仕事で関わる必要があるような事態でもない限り、リテール版は絶対買わないだろうし、買うとしてもたまたま高機能で安いPC買ったら、最初から入っていたんでよほどもっさりしていない限りは物珍しさで使う・・・くらいのもんでしょうね。とにかくMS、ライバルのブラウザ等を無料攻勢で駆逐したりして、Vistaで金儲け主義の本性を現したって感じですね。

まあ、PCの進化は早いから、良く言えば2,3年後を見据えた設計ということになるのかな?

 とりあえず、Vistaで私のMSに対するイメージはすっかり悪くなったので、これからはできるだけFedoraCoreで代用できるものは代用してWindowsは使わないようにしようかなぁ。Windowsを触った後は手を洗いたいくらいですよ、まったく(笑

 マックは以前8500とかG3ノートとか使っていたけど、やっぱりデフォルトが1ボタンマウスというのはどうしても馴染めません。というか、マックのインターフェイスやデザインはいかに洗練されてもスケスケ化されても何故か生理的に合わない。なんでだろう……OSにもどこか泥臭いところが無いと駄目な体質なのだろうか?(笑

 FedoraCore5はかなり面白いですねぇ。Windowsと違って環境を整えたハードディスクイメージを作っておけば、それをHDDにコピーしてPCに挿すだけで、違う機種でも解像度設定し直せば簡単に同じ環境で動作してくれますからインストールが激楽です。全体に動作がもっさりしているのと、突然OSごとフリーズすることがあるのが難点ではありますが、Windowsでできる主な事は大体できそうです。

 自分が考える良いOSとは、速くて安定した、安い小さいOSだと思うわけですよ。

 もうGUIインターフェイスについてはほぼ完成しているので、この点をこれ以上重くする必要は無いわけで、3D化など愚の骨頂。もっさりしたのは嫌なので、応答は速いほうが良いですね。

 安定はOSとしては最も大事な部分。セキュリティに強いという意味もあります。今のMSのOSはブラウザとOSを一体化させ、ActiveXなど、セキュリティホールを自らわざわざ作ってやっているわけです。OSなんて本来アプリを動かす土台であって、それ以外、たいした機能は必要は無いんです。そういうのはアプリに任せればいいんです。特に頻繁にWindowsUpdateで再起動をするのは腹立たしい。

 値段だって高すぎます。こんな贅肉たっぷりの不完全かつ不安定なものが2万円以上で、それも使用できるのが1台だけってのは明らかに暴利。せいぜい高くて1万円以内でしょう、基本ソフトなら。だから割れ物が多くなるんです。基本パッケージで10,000円以内、それ以外1PCあたり、2000円くらいで使用権が買えるなら、MSに反感を持つ多くの人もウイルスやトロイの木馬、スパイウエアが入っていそうな危険な割れ物なんかに手を出さないでしょう。

 小ささも大きなポイントです。音声や画像、動画等を扱うためどんどん肥大化するアプリケーションのベースとなる基本OSがアプリを押しのけて肥大化してどうするって感じ。資源はできるだけアプリに回せるように、OSは効率を重視で設計するのが筋だと思います。中途半端なおまけの動画編集ソフトなんかもいりません。


 本当にVistaこけたら面白いんだけどなぁ(笑

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October 19, 2006

K100DのISO3200

 岩佐真悠子は感じが岡田奈々にとっても似ているなぁと思いつつ、名曲「青春の坂道」をThinkpadA21pでFedoraCore5のxmmsで再生、ループで聴きながら書いてます♪ヽ(^∀^)ノ 
(A21pはちょっとボリューム上げるとすぐ音が割れるというか、びびるのが難点。というより、スピーカーの存在を主張してる割にA31とかに比べて音がかなり悪いです。おまけにxmmsでリピートでかけていると音が悪くなって行くような……リソースでも食いつぶしているのかしら(笑 しかしノートPCのくせにUXGAの1600x1200な画面は鬼のように広くて気持ちいいっす)

ぐぐってみるとtakimariさんという方が歌う謎の歌データがある…全体に微妙で唐突なコーラスもちょっとと言うか、かなり不思議だけどなんか嬉しい(笑
などとほとんど意味不明な出だしで恐縮ですが、K100DのISO3200、使ってみました。

 結論としては、粒状性、トーン、発色もなかなかで、しかも天下御免の手ブレ補正付きですからこれは使えます(と思います)よ、K100DのISO3200。今日のは全部K100D+キットレンズ、AUTOPICTUREモードでAF、手持ちで手ブレ補正ON、ISO3200。歩留まりは30~40%くらいでしょうか。この暗い中にしては上出来。
 トーンはワイングラスでコントラストをやや上げた以外、いじってません。縮小とアンシャープマスクを軽くかけた以外、写したまんまでレベルを持ち上げたりはしてません。
(勿論、撮影時に露出補正はそれなりにしてますが。照明がスポット的なのが多いのでマイナス補正が多いです。)

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▲手動式起重機だそうです。なんかノーマン・ロックウェルの絵を思い出します

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▲撮影場所は毎度お馴染み牛久シャトー、神谷傳兵衛記念館

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▲二階への入り口

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▲二階への階段の反対側にあったシャンパンタワーならぬワイングラスタワー。このキットレンズ、点光源のフレアや光芒の出方が綺麗です。銀塩時代の優秀な単焦点レンズですら汚いのが多いので、おまけレンズと侮れませんね

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▲ワインがいっぱい

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▲ワイン輸送ポンプだそうです。いかにもフランスのメカっぽい優雅さがあります(笑

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▲地下ワインセラー。4分の1秒ですぜ、旦那。こんなに暗いとこでも手持ちで写せるのかとびっくり

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▲ワインセラーの奥。もう真っ暗で手前の樽なんか肉眼じゃほとんど見えないのに写ってますぜ、旦那。びっくりしたなぁもう

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▲外に出たらもうあたりは真っ暗であった

なんか凄いカメラです、K100D。青春は長い坂を登るようです♪

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October 15, 2006

モノクロ化

カラーで見るとなんて事無い写真がモノクロ化すると妙に味わいが出たりする

Nuko

これも写真の面白さのひとつなんでしょうね

Signal01b

単に彩度を抜くだけでなく、RGBのうちの一つのチャンネルだけ取り出すというのも案外面白い
↑はRチャネルだけ抽出。歩行者信号の中の人が真っ白に目立ってます
銀塩で言えば赤外線写真とか、色フィルターつけてモノクロ写すのに似てるかな

Yaku

全部PENTAX K100D+キットレンズでカラー撮影したのをモノクロ化

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ASAKUSA

今週木曜日に用事があって浅草に行く。ついでにK100Dとキットレンズ持って浅草寺をぶらぶら

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天気も良く十月にしては暑かったこの日、子供たちや修学旅行生、お年寄りに外人さんで大賑わい

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平日の午後のせいか、男女比率は圧倒的に女性が多かった

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喧騒からちょっとはずれたところには和洋新旧が同居する不思議な空間も

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人力車のお兄さんにカメラを向けるとにっこり笑ってくれました。シャッターボタンを押した後、互いに笑って会釈。ここでシャッターを切れて良かったなと思ったり

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仲見世の裏も新しいけど味のあるちょっと懐かしいモダンな街

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そうそう、浅草と言えばTBSでセーラー服と機関銃がはじまった
長澤まさみ&堤真一、良いですねヽ(^.^)ノ
彼女のあの主題歌のオリジナルに負けない透明感のある歌声もなかなかヽ(^.^)ノ

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October 11, 2006

FC5地獄の一丁目:無線LANの罠

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 てなわけでFedora Core 5をWindows並に使えるようにするため、試行錯誤中です。今回は特にLANを内蔵していないThinkpad i1124のためにも無線LANカードを使いたいと思い、FC5にBUFFALOのメジャーな無線LANカードWLI-CB-G54を認識させる事に挑戦。これが思った以上に大変でした。今後はFCも様々な無線LANカードを標準で使えるようにするとは思いますが、現状のFC5ではLinux初心者にはものすごく高いハードルなのでした。(一応、ノートPC内蔵でBIOSからドライバが仕込まれる無線LANには対応しているみたいですが、ようわからんです。)

 Googleで色々調べるとWLI-CB-G54の接続方法が結構見付かり、ndiswrapperというソフトでWindows用のLANカードドライバを動かすのが一般的との事。ここからが苦悩の日々の始まりでした。結局無線LANカードが使えるようになるまで5日以上かかりました。備忘録の意味も込めて自分のようなLinux初心者でもわかるように細かく手順をまとめてみます。(今回は色々試して成功したndiswrapper-1.23を使用しています。動かない場合は色々なバージョンを試してみることも必要でしょう)

 一応、今回接続が成功した環境を確認しておきます。
Fedora Core5 バージョン:2.6.17-1.2187_FC5
ndiswrapper-1.23
無線LANカード:BUFFALO WLI-CB-G54、同WLI-CB-AG54
Windows用ドライバ:BUFFALO wdrv_830.exe中のnetcbg54.inf
動作確認機種:Thinkpad 240Z,X24,A20p等

注1)ndiswrapperのコンパイルが必要になるので事前に開発ツールのパッケージをインストールしておくこと(FC5のインストール時に選択しておくのが望ましい)
注2)事前にyum -y updateなどでシステムをアップデートしておくこと。これをしないとバージョンの問題でndiswrapperがコンパイルできないようです。(10月18日付記)

1.ndiswrapperのソースのダウンロード

 インターネットに接続できる状態でブラウザを起動してndiswrapperの開発ページでstableの1.23を開き、ndiswrapper-1.23.tar.gz をクリック。

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▲ndiswrapper-1.23は下のほうにあるので、スクロールダウンして表示

 縁起物なのでIshikawa,JapanのDownloadをクリック。少し待つとダイアログが出るのでアプリケーションで開く:書庫マネージャ(既定)を選んでOKを押す。

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▲ダウンロードマネージャでダウンロード

 ダウンロードマネージャのダイアログに続いてndiswrapper-1.23.tar.gzのダイアログが出るので、上のほうにある展開ボタンをクリック。ダイアログが出るので、右下の展開ボタンを押す。

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▲そのまま展開

 これで/tmp上にndiswrapper-1.23というフォルダが生成されて、そこに中身が展開されます。


2.ndiswrapperのコンパイル

 初心者泣かせの第一の難関。カーネルのソースはKFCのカーネル・サンダースが作ったオリジナルソースではありませんなどとブリザード級の寒い親父ギャグをかましたくなるくらい最初、困った。Googleで色々検索して、以下の手順でクリアしました。

 まずGNOME端末を起動してrootになり、ndiswrapper-1.23のディレクトリに行く。

[xx@localhost ~]$ su -
パスワード(P):(パスワード入力)
[root@localhost tmp]# cd /tmp/ndiswrapper-1.23

 FedoraCoreを普通にインストールしたままの状態だと、ここでmakeしてもソースが無いと怒られます
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# make distclean
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# make
(中略)
Can't find kernel build files in /lib/modules/2.6.17-1.2187_FC5/build;
give the path to kernel build directory with
KBUILD= argument to make
(後略)

 ここで yum -y install kernel-develと入力。使用しているバージョンのカーネルのソースが勝手にダウンロード・インストールされる(らしい)
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# yum -y install kernel-devel
 しばらくするとダウンロード・インストールが完了するので、もう一度同ディレクトリ上でmakeし、make installします。

[root@localhost ndiswrapper-1.23]# make distclean
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# make
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# make install

 今度は目出度くコンパイルが始まります。
途中で、ndiswrapperを使おうとする誰もがハマるらしい、有名な警告が出ますが、コンパイルはできます。
*** WARNING: This kernel seems to use 4K stack size option (CONFIG_4KSTACKS); many Windows drivers will not work with this option enabled. Disable CONFIG_4KSTACKS option, recompile and install kernel
 この警告が出た場合、カーネルの再構築をやらなければならないそうですが、なんか難しそう&面倒くさそうなんで今回はパス。結論を言うとカーネルの再構築をしなくてもndiswrapperで無線LANが使えました。情報源は大変有り難いこちらのページです。

 ここでndiswrapperが生成、インストールされているかどうかを確認。ndiswrapperと入力するとオプションのリストが出てきます。ちなみに、このバージョンではドライバーをはずすのに-eを使いますが、1.24以降は-rを使うように変更されたようです。
[root@localhost ndiswrapper-1.23]# ndiswrapper
Usage: ndiswrapper OPTION
Manage ndis drivers for ndiswrapper.
-i inffile Install driver described by 'inffile'
-d devid driver Use installed 'driver' for 'devid'
-e driver Remove 'driver'
-l List installed drivers
-m Write configuration for modprobe
-da Write module alias configuration for all devices
-di Write module install configuration for all devices
-v Report version information
where 'devid' is either PCIID or USBID of the form XXXX:XXXX


3.LANカードのWindows用ドライバをダウンロード、解凍

 Linuxを使う日本人ならまず見るだろう、大変役立つ記事満載の@IT のLinux Tipsのこの記事に従い、バッファローのWLI-CB-G54のドライバを使用して、bwcdrv.sysを削除して使うという方針で行きます。

 とりあえず下記ページから最新ドライバーファイルをダウンロード。
http://buffalo.jp/download/driver/lan/wdrv.html
(↓ドライバー直リン)
http://www2.melcoinc.co.jp/pub/lan/wdrv_830.exe

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 ダウンロード先にディレクトリを移し、lhaで解凍します。今回はデスクトップ上にダウンロードされているので、/home/ユーザー名/Desktopに移動。
[root@localhost tmp]# cd /home/ユーザー名/Desktop
 ここでlha xでwdrv_830.exeを実行、解凍したいのだが、lhaをインストールしていない場合は当然実行できないので、インストールしておく。自分の場合はGNOMEに追加したyum extenderからインストールをクリックしてlhaを検索、キューに入れてキューを処理でインストールしました。

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▲lhaがインストールされていない場合はインストールする

[root@localhost Desktop]# lha x wdrv_830.exe
で中身が解凍され、ディレクトリwdrv_830ができるので、目的のドライバ情報netcbg54.infがあるディレクトリまで移動しておきます。
[root@localhost Desktop]# cd wdrv_830/cbg54/win2000
 一応、lsで中身を確認しておきましょう。
[root@localhost win2000]# ls
bcm43xx.cat bwcdrv.cat bwcinst.dll mdriver netbwc2k.inf netg54s.inf
bcmwl5.sys bwcdrv.sys bwcsrv.exe net2pg54.inf netcbg54.inf


4.ドライバのインストール

 いよいよ初心者にとって最大の難関、ndiswrapperによるドライバインストールです。まず無線LANカードWLI-CB-G54をPCIスロットに差し込み、念のため認識チェック。
[root@localhost win2000]# lspci
(中略)
01:00.0 Network controller: Broadcom Corporation BCM4306 802.11b/g Wireless LAN Controller (rev 03)

 とりあえず、インストールを試みる。
[root@localhost win2000]# ndiswrapper -i netcbg54.inf
Installing netcbg54
Forcing parameter IBSSGMode|0 to IBSSGMode|2
Forcing parameter IBSSGMode|0 to IBSSGMode|2
[root@localhost win2000]# ndiswrapper -l
Installed drivers:
netcbg54 driver installed, hardware present

 次に@ITのLinux Tipsの記事に従い、
[root@localhost ~]# rm /etc/ndiswrapper/netcbg54/bwcdrv.sys
rm: remove 通常ファイル `/etc/ndiswrapper/netcbg54/bwcdrv.sys'? でyを押してリターン、bwcdrv.sysを削除します。

 と、ここまではうまく行っているようですが・・・
[root@localhost win2000]# modprobe ndiswrapper
とモジュールを組み込んでもLANカードのランプはつきません。(成功すると、ここでPOWERランプが点きます。)
 とりあえず、一回組込みを解除します。
[root@localhost win2000]# modprobe -r ndiswrapper

 ここで、これが最大のキモですが、前出のページに従い、起動時にインストールされている、bcm43xxというモジュールをはずします。

[root@localhost win2000]# rmmod bcm43xx
[root@localhost win2000]# modprobe ndiswrapper

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 ここで無線LANカードのPOWERランプが点けば成功です。あとは次回以降の起動用に以下のコマンドを打っておきます。
[root@localhost win2000]# ndiswrapper -m


5.GUI上でネットワークの設定

 無線LANカードのPOWER LEDさえ点いてくれたら、もうこっちのもんです。最初、GNOME端末からiwconfigを使ってキー等を設定してみたのですが、途中で間違えたのかどうもうまくいかず、GNOMEのメニューからデスクトップ→管理→ネットワークと選んで、rootのパスワードを入力し、LANの設定をしました。
 ダイアログの新規ボタンをクリックして、デバイスタイプの選択でワイヤレス接続を選び、SSIDと鍵(キー)をセット。デバイスタブでwlan0にチェックを入れて選択した状態で右上の起動ボタンをクリック。これで無事にwlan0が起動すればOKです。

07_1
▲新規ボタンをクリック

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▲ワイヤレス接続を選択

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▲そのまま進む

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▲無線ルータで設定しているSSIDとキーを設定

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▲そのまま進む

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▲wlan0が作成されたのを確認したらプロファイルにチェックを入れて起動ボタンを押す

 そしてこれが非常に重要なのですが、デバイスタブに表示されているwlan0をダブルクリック(または選択状態で編集ボタン)で表示されるワイヤレスデバイス設定ダイアログで
□全般タブのコンピュータの起動時にデバイスを起動
□全てのユーザにデバイスの有効化と無効化を許可
□このインターフェイス用にIPv6の設定を有効にします

のチェックボックスにチェックを入れておきます。(3つめの奴だけでもいいのかもしれませんが)これにチェックを入れておかないと、次回起動時以降、LANカードを入れるとハングアップ(フリーズ)するようになります。(カードを抜けば動きだします)

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▲先ほどの画面でwlan0をダブルクリックまたは選択して編集ボタンを押してワイヤレスデバイス設定ダイアログを出し、上の3つの項目にチェックを入れる

これ、結構はまりました(^^;起動時にWlan0のチェックが失敗し、そのまま次のチェックに行けば正常です。
 最初、全部にチェックを入れないでも起動できたんですが、カードを抜き差しするとフリーズするようになりました。結局チェックを入れておくほうが無難なようです。

6.起動時に認識するようにスクリプトを追加

 /etc/rc.d/のrc.localというファイルが起動時に実行されるスクリプトファイルらしいので、これをエディタで開き、コマンドを追加。これで次回起動時より、LANカードがささっていれば自動的にLANに継ります。

[root@localhost ~]# cd /etc/rc.d
[root@localhost rc.d]# vim rc.local

とvimでrc.localを開き、iを押してインサートモードにして、最後の行に
/sbin/rmmod bcm43xx
modprobe -r ndiswrapper
modprobe ndiswrapper
の3行を追加、エスケープキーを押して:wqと入力してエディタvimを終了。
(このファイルには一字一句正確に書かないとトラブルの素になるので、慎重に)
2行目はもしかするといらないかもしれませんが、縁起物ということで一応いれておきました。

(自信が無い場合は上記のファイルを変更しないで、再起動後に手入力で上の3行を打って動作を確認してからのほうが良いかもしれません。)
 あとは最初にささっていたLANケーブル(インターネットに接続していた環境)を外し、無線LANカードを挿したまま再起動して、LAN上の他のパソコンに繋いでみたり、LAN経由でインターネット接続している場合はFireFoxブラウザでWEB上のホームページが表示されるかどうか確認してみましょう。

なお、起動時、wlan0の活性化に失敗してすぐに次のチェックに行けば成功です。もし、そこで止まったままになったらLANカードを引き抜けばとりあえず続行します。FC5が起動したら再度root権限でGNOMEメニューからネットワーク設定を選んでwlan0の行をダブルクリックし、「□全般タブのコンピュータの起動時にデバイスを起動、□全てのユーザにデバイスの有効化と無効化を許可、□このインターフェイス用にIPv6の設定を有効にします」の3つにチェックが入っているかどうか確認します。入っていない場合はカードを挿した時のみフリーズするようになりますので、必ずチェックを入れるようにします。

 以上でなんとかFC5でWLI-CB-G54が使えるようになりました。はぁ、疲れた。このあたりはやはり最初からドライバが用意されているWindowsに比べて鬼のように大変です。今後は最初からLinux対応を謳っている無線LANカード(Corega等が対応しているらしい)を買うのも一つの手ですね。

 ちなみに上の動作環境でも書きましたが、WLI-CB-G54だけでなく、WLI-CB-AG54もこのままで動きます。AG54は情報を探すとDELLのR74092us.EXEというパッケージに含まれるbcmwl5aというドライバが使えるとの事だったので、試してみたのですが、エラーが出て組み込めませんでした。だめもとでG54のドライバを組み込んだ状態でそのまま挿して再起動してみたら普通に動いたのでかなり嬉しかったです。

【10月14日追記】
 うーん、なぜかノートPCのバッテリーのみで起動するとネットワークのところでフリーズしますね。その状態だとLANカードを挿すと必ずフリーズ。(Thinkpad 240Zで確認)
 とりあえず電源ケーブルを付けて起動しさえすればあとはケーブルを抜いてバッテリー稼働だけでも大丈夫なので、解決方法が見付かるまではこの方法でしのぐことにしますか_| ̄|○

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October 10, 2006

K100D 手ブレ補正実験2

 今日もせっかく晴れたので散歩でK100Dにレフレックスズームの400-600mm/F8-12を付け、AF対応以前の超望遠レンズで手ブレ補正の実験をしてみました。
 このレンズ、長いほうが600mmという焦点距離ですから、普通なら最低でも500分の1秒は切らないと手ブレが酷く、なおかつF12と暗いので、K100Dでもピントあわせは辛かったです。
 それでも600ミリで60分の1秒や90分の1秒でそこそこ見られる写真が何枚か写せましたので、手ブレ補正が効いているのがはっきりとわかりました。撮影時のゆれのタイミングや角度などの問題で結果が変わる感じです。随分揺れたと思った写真がちゃんと写っていたり、かなりがんばって揺らさなかったのに結果はブレが酷かったりということがあるようです。
 MFのレンズを付けるとメニューの手ブレ補正欄がアクティブになり、手動で焦点距離を選べるようになります。これのおかげでタクマーやM42など、どんなレンズでも手ブレ補正が効くのは他メーカーには無い大きなアドバンテージですね。

01_2
▲作り物のわんこ。精かんな顔つきです。600mmで60分の1秒です。レベルを明るめに調整し、縮小、アンシャープマスクやや強めにかけてます。

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▲本物のわんこ。さすがに生き生きしています(笑 600mmで90分の1秒です。縮小とアンシャープマスクを少々。あとはいじってません。

 しかし、さすがにこの焦点距離だと被写界深度が浅く、暗いのでMFでの手持ち撮影は大変です。ピントが来ていてブレていない写真は300枚くらい撮ったうちで10数枚くらいでした・・・・とにかくピントあわせが大変なので300ミリの明るめのレンズで撮影して拡大トリミングしたほうが仕上がりも歩留まりも良さそうではあります_| ̄|○

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K100D 手ブレ補正(SR)の威力

 んー、というわけで、K100Dの手ブレ補正はどのくらいの威力があるのか実験しました。

 使用レンズはPENTAX F★300mm/F4.5の白レンズ。
 30分の1秒くらいまでは手ブレ補正(SR)OFFでも差がわかりにくいので、10分の1秒で。さすがにこのくらいのシャッタースピードだと手持ちで何度トライしても手ブレ補正なしのほうはブレます。
 下の写真は両方とも普通に立って手持ち撮影。照明は蛍光灯。オートホワイトバランス、シャッタースピード優先、被写体が黒いので露光を-1補正にしましたが、補正手ブレ補正ONの効果がはっきりわかります。うーん、凄い。

01_1
▲手ブレ補正OFF。300mmレンズで手持ちで10分の1秒じゃ普通はこうなりますよね。

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▲手ブレ補正ON。うきゃ。

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▲一部を等倍でトリミング。よく見るとわずかブレているようですが十分実用になるんじゃないでしょうか。

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October 09, 2006

衝動的にPENTAX K100Dを買う

 ん~、IKKOH氏のブログの*istDsの綺麗な写真見ておいらもペンタの派手モード欲しいとコメント書いたのが運の尽き。買ってしまいましたPENTAX K100D……
最近暗いところでパソコンを撮影する機会が多い(笑)のもあって、手ブレ補正がついたK100Dはしばらく前から気にはなってたんですが、1万円キャッシュバックキャンペーンが15日で終わるので、しかも外見ると秋晴れの真っ青な空じゃないですか。これはもう買うしかないと(^^;

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 他のメーカーのも使ったけど、やっぱりPENTAXが好きなんだなぁ、自分は。(笑
この性能のカメラがキットレンズ付きでキャッシュバック入れると6万円台で買えるのはありがたいです。
 本当はキットレンズなしだともっと安く買えたんですが、単体の在庫が無いので取り寄せになり、折角の秋晴れがすぐに撮れないので、キットレンズごと購入。(嘘か本当か、K100Dは品薄状態だと店員が言ってましたが)
まあ、なんとかっていうフォーカスが合焦した後に手動で修正が効くレンズが欲しかったこともあったんで問題ないんですが。結構写りもいいレンズみたいですね、これ。特に発色。

 早速単三のエネループ4本入れて散歩に出かけ久々に写真撮りました。いや、やはり単三電池で動くカメラは良いですね。充電しなくてすぐに使えるんだから。K10Dが専用充電電池になったのは非常に残念です。
で、全部AFまかせ、ピクチャーモードまかせのJPEGで撮りましたが、偏光フィルターつけなくてもいい青が出ますね~(笑
もともとPENTAXの色作りは好みだったんですが、IKKOH氏も言うように、ピクチャーモードまかせでくっきりした色が出ることが多く、いい感じです。

 ノーファインダーで適当に撮る面白さも存分に味わえます。以下の鬼灯までの4枚は全部ノーファインダーです。まあ、光に恵まれていて広角ですからそう難しい条件ではないですが、色も露出もいい感じ。今回の写真は下の怪獣の写真をフォトショップで明るさ調整した以外は縮小とアンシャープマスクと文字入れ以外、一切触ってませんし、ノートリです。

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▲K100Dを臍のあたりで構えて自分の影をノーファインダー撮影

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▲地面すれすれからAFでノーファインダー

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▲ちょっと離れたところから手を伸ばして下からノーファインダー

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▲やっぱり下からノーファインダー。一発でピントがちゃんときています

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▲青空が綺麗です。バラつきもなし♪

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▲オレンジ系も綺麗です。まあ、現実より派手ですがD70のように不自然に浮いた感じも無く、バランスの取れた発色です

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▲偏光フィルター要らず♪

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▲一応手ブレ補正のテストも。
上の怪獣は8分の1秒ですが、広角ということもあるでしょうが、楽々クリア。4分の1秒でもかなりの歩留まりを示すようです。
もちろん望遠のほうがその威力を実感できるのでしょうが……

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▲ちなみに等倍でトリミング。レンズ開放値で8分の1秒でこれだけ写れば自分的にはOKです♪

あと、高感度もかなり良くなってますね。下の写真はISO1600ですが、かなりノイズが押さえられていました。3200ではさすがにざらざらしてますが、それでも*istDの800~1600くらいの感じ。*istDでISO1600で出ていた縞々ノイズは全く出てません。いやいや、よく頑張ってますね、PENTAX。

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結局JPEG撮って出しがほとんどな私にはとても気の合うカメラのようです。買ってよかったかもヽ(^∀^)ノ
キャッシュバックキャンペーンの封筒PDFダウンロードして応募しないと・・・ちなみに10月15日までに購入すればよく、応募の締め切りは10月31日までのようですね。

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