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January 31, 2006

Rollei B35の描写力(3)

引き続きB35(トリオター)で撮影したものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

逆光気味でもコーティングのせいか、それほど酷いフレアやゴーストは発生しにくいようですね。まあ、フレアは出ても多くの場合はレタッチでなんとかなる事も多いですし。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

本当は市販されているようなフードを付けるべきなのでしょうが、せっかくコンパクトなカメラなのであんまりつけたくないんですよね。上の写真などは右上に軽くフレアがかかっているようですが、かえって空気感・奥行きが出ていていいんじゃないか・・・・なんて思ったりしちゃったりなんかしたりして(笑

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January 29, 2006

Rollei B35の描写力(2)

引き続き、Rollei B35で新橋で撮ったものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

トーンは豊富で柔らかく、それでいてシャープな写りは、とても気持ちの良いものです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

レンズの性能とネガカラーフィルムが持つ階調の豊かさはデジタルカメラでは難しい割と明暗差の激しいシーンもそつなくクリアしてくれます。こういう場合はあらためてフィルムの優位性を感じます。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

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January 28, 2006

Rollei B35の描写力

Rollei35シリーズの中でも評価の高いトリオターのB35をポケットに入れて、新橋で色々撮ってみました。
評判通り、テッサーやゾナーに勝るとも劣らない素晴らしい描写力があるなと思います。
シャッターや絞りダイヤルの位置は初代35や35Sのほうが好きなのですが、軽さと描写力でB35も捨てがたい魅力がありますね。おまけに安いですし。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑暗いシーンなので、ISO400で開放(F3.5)です。トリオターはとても良い感じです。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑横断歩道を歩きながらの片手持ち撮影で、シャッタースピードも60分の1秒と、悪条件が重なりぶれてしまいましたが、それでも立体感のある描写をしてくれます。

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Rollei B35 + FUJICOLOR SUPER 400

↑テッサー同様絞ればかなりシャープです。
スキャン後、やや彩度を上げてあります。全体的に色はややあっさり系でしょうか。

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今日はコカ・コーラで決めてみました(笑
なんだかノベルティグッズみたいですね。ヽ(^~^)ノ

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January 27, 2006

Rollei35用カルピスキャップ

昨日は新橋の大庭商会に行ったのでRollei35用の24mm径のスカイライトフィルターを買ってきました。(本当はUVが欲しかったのですが、在庫が無かったので。)
もちろん、ペットボトルのキャップを付けるためです。(爆

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というのも、うちのRollei35はもともとRollei純正のフィルターがついていたのですが、このフィルター格好は良いのですが、なぜかステップアップリングのようにふちの幅が広くなっており、ペットボトル飲料のキャップが使えないのです。
てなわけで、買ってきたケンコー製の24mm径のフィルターを付けて、今回はCALPISのペットボトルのキャップをカッターで削り、ちょっときつかったのでねじ山も少し削ると嵌り具合もいい感じになりました。
しかし、新橋の店でもRolleiのロゴ入りキャップが1000円で売っていまして、フィルターは2000円・・・・わざわざペットボトルのキャップを付けるためにフィルターを買うより、ロゴ入りのほうを買ったほうが安上がりなのです。(大爆

でも、いーんです。趣味とはそうゆーものなのですヽ(;°▽°)ノハッハッハー
コーラとか烏龍茶とかのキャップも使えそうな気もするので、キャップをお洒落に付け替えて色々楽しめそうな気配だってあるのです(笑

ちなみにRollei35Sの30.5mm径のほうはコダックのフィルムケースの蓋が合うそうなので、今度コダック買ってみようかなぁ・・・。

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January 25, 2006

Rollei B35用お茶キャップ

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Rollei 35 + FUJICOLOR SUPER 400

上の写真とは関係ないですが、Rollei35シリーズのフィルター径は35とB35は24mm、35Sのレンズのフィルター径は30.5mmとそれぞれ違うようで、キャップの無いB35と35Sは持ち出すのにちょっと気を遣います。やはりポケットに入れて持ち歩くにはキャップが無いと不安ですので、今回はB35用のを作ってみました。ヽ(^.^)ノ

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Rollei35シリーズ用にかぶせ式やねじ込み式のレンズキャップも安価で売っているようですが、入手するのも面倒なのでなんとなく手近にあったお~いお茶のペットボトルのキャップをカッターで削ってつけてみたところ、ちょうど良い具合に嵌ってくれました。24mm径のマルミのフィルターを付けてキャップの奥のねじ山を残すのがポイントですが、デザインも日本びいきの外人が持っていそうなカメラ(なんじゃそら?ヽ(^~^;)ノ)みたいでなかなか良い感じ(笑

これでB35も心おきなく連れ出せます(^^)

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January 18, 2006

駅にて II

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Rollei 35 + FUJICOLOR SUPER 400

あんなにコンパクトなのにこんなに綺麗に撮れるRollei 35は素敵です。(^^)

コンパクトと言えばリコーのGRDigital、評判良いですねぇ。
あちこちの使用レポートや作例を見ていると、コンパクトデジタルカメラの中では割と良い画質、起動の早さ、広角単焦点&外付けファインダーといったコンセプトの明確さ、高級感があり、操作性も良いなどが人気の理由のようです。
従来の「ズームのほうが便利でしょ。誰でも簡単に撮れますよ、AE,AFで撮る限りはね。マニュアルもできるけど操作が面倒なのは覚悟してね、スペック上げるためだけのおまけなんだから」的なつまらないコンデジとは一線を画していますね。

コンパクトデジタルの中でアクセサリーシュー(主に外付けファインダー用と思われますが)が付いているのも珍しいですが、これは今後のコンパクトデジタルには是非付いていて欲しいものです。昔イタズラでオリンパスのコンデジにユニバーサルアダプターを無理やりつけてみたんですが、とても便利でした。(今はカメラが落下して大破、廃棄してしまったのが残念)

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自分としてはGRDはアクセサリーシューと、前後のダイヤルでのマニュアル撮影ができる点に魅かれます。
ただ、コンデジにしてはちょっと値段が高いのと、品質が不安定で不良品が多いらしい点が残念ですね。
自分は今はフィルムカメラのほうが面白いので当面購入予定もありませんが、GRDのコンセプトはとても良いと思うので、陰ながら多く売れるように応援したいと思います。(笑


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January 17, 2006

駅にて

駅にて。

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Rollei 35 + FUJICOLOR SUPER 400

Rollei 35テッサーの写りはすっきりくっきり爽やかです。(^^)

そうそう、昨日ネットサーフィンして見つけたんですけど、サンヨーの新型の充電池でエネループというのが注目されているようですね。
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/

自然放電が少なく買った時点でそのまま使え、ほとんどの従来の充電器が使えて継ぎ足し充電もOK、デジカメ撮影枚数が乾電池の4.4倍と、今使っているニッ水充電池と比べると夢のような電池です。*istDシリーズでも使えるらしい?ですし、単3対応デジカメユーザーにはこれはかなり嬉しい製品かも・・・・。

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January 16, 2006

オブジェ

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Leica IIIf + Russar F5.6/20mm
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200
 
 
蛙たちは何を想い、何を願っているのでしょうか・・・。
 
 
 
 
最近、ガーデニングの普及とともに塀や門にリスや白雪姫の小人や蛙など色々なオブジェを飾る家も多くなりましたね。こういう濃い目のオブジェにはルサールの濃い描写が似合うように思いました(゜∀゜)/

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January 13, 2006

NATURAな夜

フジフィルムのNATURA1600はRollei35の開放F値3.5という暗めのレンズにも夜のスナップを開放してくれます。かなり暗いところでもF3.5、15分の1秒で結構写ります。寒い夜でもポケットからさっと出して手持ちで使えるのはとてもありがたい事です。

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Rollei35 + FUJI FILM NATURA 1600

それはそうと、ついにニコンも2機種を除いてフィルム機から撤退と、フィルムユーザーには厳しい時代になってきていますが、できるだけ長くフィルムシステムも残っていて欲しいものです。いくら綺麗に撮れても今のデジカメは私にとっては物としての魅力に乏しく、余計なモードばっかりついていて、電池切れを心配しながらの撮影では、便利は便利だけど使っていてあんまり楽しくないんですよね。今のデジタル一眼レフカメラの画一化されたグリップ付きのデザインがそもそも嫌いだし(笑
人間工学や電池の都合も良いですが、グリップの余計な出っ張りの無かった頃のカメラのデザインがスマートで好きです。いずれフィルムが無くなったらデジタルを使わざるを得ないんでしょうが、その時は普通に絞り環とシャッターダイヤルが付いただけのシンプルなデジカメが欲しい・・・。

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Rollei35 + FUJI FILM NATURA 1600

もしローライ35のレンズやデザイン・質感はそのままで高画質なデジタル版が出れば絶対買います(笑
ローライ35D、35DS、B35D日本製・・・・エプソン・コシナ製でいいから出ないかなぁ・・・(笑

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Rollei35 + FUJI FILM NATURA 1600

ぺこちゃんは夜も着物姿で迎えてくれます。蛍光灯のせいで緑っぽいのを修正してます。


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January 12, 2006

*istD+PF-80EDでカワセミ撮り

前回に引き続いて、PENTAXのスポッティングスコープ(フィールドスコープ)PF-80EDでカワセミ撮りにトライしたものを掲出します。

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED (ISO 800)

構成は*istDにPF-80EDをKマウント用カメラアダプターPF-CA35を使用して装着。シグマのテレコン、APO TELECONVERTER x1.4EXやケンコーのTELEPLUS x2(デジタル対応の前のモデル)などを併用してみました。

PF-80EDはカメラ用に開発されたレンズと比べると(特に周辺に行くほど)甘いようですが、10万前後の実売価格を考えれば全体的に画質はまずまずで、発色は良いレンズだと思います。
*istDに付けた場合35mm換算だと1530mm相当、これにテレコンをつけてもX1.4クラスのテレコンなら露出倍数も1絞り分で済むので光量等の条件次第では実用範囲のような気がします。
F値はレンズ単体でF12.5程度とかなり暗いですが、*istDにつけても思ったよりは暗くなく、被写界深度が浅いのでピントあわせは十分可能です。

とにかくこのクラスの超望遠レンズですから三脚はがっちりしたものにして、高感度撮影でできるだけシャッタースピードを稼ぐようにしないと確実にブレます。ミラーショックも大敵なので、*istDの場合はミラーアップ機能となるセルフタイマー設定を3秒にして撮影しました。そのためシャッターのタイミングは運まかせになりますが、ブレに対しては多少歩留まりは良くなるようです。ちなみにケーブルレリーズはCanonのEOS10D用のものが使えるので、そちらを使用しています。

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED (ISO 400)

レンズ単体ではなかなか良い写りだと思いますが、やはり甘い感じはあるのでアンシャープマスクで硬めの絵にしたほうが良さそうです。前回のシグマの400mmで撮ったのと同じ位置から撮って(6mくらい?)ノートリミングでこのくらいの大きさで撮れるのはやはりたいしたものです。ボケ味も綺麗です。明るさ、コントラストは多少いじり、アンシャープマスクを強めにかけていますが、色はオートホワイトバランスで撮影したまま、いじっていません。

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX (ISO 400)

シグマのテレコンAPO TELECONVERTER x1.4EXは構造上、装着するレンズのボディ側のレンズが引っ込んでいないと装着できないのですが、このPF-80EDやPENTAX純正のFA☆200ミリF2.8、F☆300ミリF4.5などには問題なく使用できます。テレコンとしての性能はかなり良いと思います。
で、このテレコンを使って撮影したのが上のセキレイと下のカワセミ2枚ですが、カワセミはかなり甘くなってしまいました。これはレンズのせいではなく、ブレ対策がちゃんとできていない私の腕のせいだと思われます。(^^;

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX (ISO 800)

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX (ISO 800)

最後にケンコーのテレプラスx2とシグマのテレコンx1.4を併用した写真です。換算4284mmの超・超望遠です。(笑

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PENTAX *istD + PENTAX PF-80ED
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX
+ KENKO TELEPLUS x2 (ISO 3200)

シャッタースピードを稼ぐため、ISO3200にしましたが、光量がまあまあの条件でも350分の1秒がやっとで、*istDのISO3200ですからバンドノイズでまくり、ぶれまくりという感じです。ただ大きく写るだけといった感じでこれなら素直にコンパクトデジタルカメラを使用したデジスコにするか、テレコンを使わず普通の感度で撮ってトリミングした方がよさそうです。だいたい、この焦点距離だと私の腕ではターゲットをフレーム内に入れること自体、恐ろしく困難です・・・ヽ(^~^;)ノ

ちなみに、今日の写真はすべてノートリミングです。

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January 09, 2006

カワセミ熱

一眼レフカメラを買った人で、その姿を近所で見てしまうとほとんどの人が患ってしまうと言われているカワセミ熱。

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PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX + KENKO TELEPLUS x2
(トリミング・PhotoShopでバックをガウスぼかし処理)

とにかくこの鳥は背のコバルトブルーと腹のオレンジの対比が美しく、この熱病にかかると、つい普段は使わないような超望遠クラスのレンズやテレコンバーター、高価な三脚などを買ってしまうはめになります。カワセミは超望遠レンズの売り上げにずいぶん貢献している鳥ではないでしょうか。ルリビタキやジョウビタキ、メジロなども身近で見られるとても綺麗な野鳥ですが、やはり一番人気はカワセミでしょうね。漢字で書くと翡翠と、難しい字ですが、何でも寿命は2年ほどとかで、儚くも美しい鳥ですね。

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PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ KENKO TELEPLUS x2
(PhotoShopでバックをガウスぼかし処理)

APS-Cやフォーサーズのデジタル一眼では望遠に有利なので、デジ一を買った人の多くはこの熱病にかかる危険性が特に高いのではないでしょうか。今は超望遠撮影にさらに有利なデジスコで追いかける方のほうが主流かもしれませんが。最近はデジスコもメジャーになり、フィールドスコープメーカーもデジカメ用のアダプタを積極的に出していたり、フィールドスコープにデジタルカメラが内蔵されたような商品も出ているようですね。

IMGP9131
PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX + KENKO TELEPLUS x2
(トリミング・PhotoShopでバックをガウスぼかし処理)

私も2年前*istDを買ってしばらく後、近所の用水池で飛ぶ青く美しい姿を目撃してしまったのが運の尽き、ほどなくシグマの400mm/F5.6と専用アポテレコンバーターや、PENTAXのフィールドスコープPF-80ED(1000mm F/12.5相当)+Kマウントアダプタ、がっちりした三脚等を購入してしまいました。

IMGP9172
PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ KENKO TELEPLUS x2

カワセミは大体毎日同じ時間に同じ場所を巡回する習性があるようですし、ただ木の枝にとまっている時などは割りとじっとしているので比較的撮影自体は難しくないのですが、とにかく小型の鳥ですから超望遠での撮影となり、ミラーぶれや長いレンズにあたる風との戦いになりますね。綺麗に撮るにはそれなりの経験や研究を重ねる必要がありそうです。私はそこまで根性も腕も無いので、そこそこ見られる程度まで撮れたら、あとはレタッチでごまかすということになりますが・・・・(^^;

IMGP9167b
PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ KENKO TELEPLUS x2
(トリミング)

シグマの400mm/F5.6APO TELE MACRO MFは発色は地味ですが、実に解像感のある絵が撮れますし、その専用テレコン(X1.4)の性能も良いので、私のようなへなちょこでは無く、腕のある人が使えばきっとすばらしい写真が撮れるでしょう。(笑

この400mmにx1.4のアポテレコンバーターとケンコーテレプラスX2をつけ、*istDで使えば35mm換算で1680mm相当となり、結構大きく撮れますし、テレコン2段重ねの割に、綺麗な絵が撮れます。
高画質で安価、最短撮影距離も優秀なSIGMA400mmAPO TELE MACROがディスコンされ、中古でしか手に入らないのは大変残念なことですね。

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PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ KENKO TELEPLUS x2

最近はレンジファインダーカメラに嵌っているので、ここに掲載した写真は2年前のものですが、今回、ちょっとバックのボケが煩いものをフォトショップのフィルターでぼかしてみたりすると、また違った味わいが出て面白かったです。

方法は簡単で、フォトショップで画像をレイヤーコピーし、コピーした画像をガウスフィルターでぼかし、ピントの合っている部分を消しゴムでなぞるように消して、下の画像を生かし、最後にまたコピーした上のレイヤーに軽くぼかしをかけて出来上がりです。この手のバックをぼかした写真の場合、わざわざマスクを作らなくても簡単にできるのがメリットでしょう。高感度撮影でバックにざらつきが目立つ場合にも効果的にごまかせます。(^^;

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PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX + KENKO TELEPLUS x2

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PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO MF
+ SIGMA APO TELECONVERTER x1.4EX + KENKO TELEPLUS x2
上の画像をトリミングしてバックをガウスぼかし

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January 06, 2006

デジカメの解像度

最近発売されたニコンのD200について、撮影した画像を等倍以上で見ると縦に縞々が出る場合があるとの事でネット上では大騒ぎで、これに関連して色々な議論がなされているようです。(縞々の発生自体はニコンのサービスセンターも認めているようで、今はニコンの動きを見守るということで一時的に沈静化しているようです)
私はD200は高画素カメラを謳っている以上、縞々が発生することは大きなマイナスポイントであると思います。
ニコンが発売時に縞が発生する場合があるのは仕様であると公表して販売しているならそれでも良いのですが・・・。
ニコンから縞々が発生する場合があることを現在確認・検証中くらいの発表が早期にされていればD200ユーザー同士で延々無駄なバトルをしなくても済んだと思うのですが、まあ、これは本題ではありません。

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PENTAX *istD + TAMRON SP90mm/F2.8

議論の中で興味深いのは等倍で観て粗探しをする必要があるのか?という意見に対して、等倍で見ること自体が鑑賞行為であるという意見です。

最初、等倍で鑑賞とはどういうことだろうか?と不思議に思ったのでした。たとえば絵画展や写真展で飾られた作品を間近でルーペを出して見る人は(どのように描かれたり、焼かれたのかを探るといった特別な目的以外)あまりいないと思い、大変奇異な感じを受けたのですが、考えてみればデジタル写真についてはこの一般的?な概念に収まらない可能性も大いにあるなと思ったのでした。

今ある議論の中で、撮影画像のごく一部の等倍鑑賞はナンセンスで、あくまで写真全体を見るべきものだという主張は確かにフィルム文化で育ってきた人達(私もそうですが)に根強いものがありますが、ちょっと考えてみればそれはフィルムカメラも今あるデジタル一眼も解像度に限界があり、等倍表示にした場合は縞々とは関係なく、それなりに画が甘くなるわけで、高画質な状態で鑑賞するためには撮影時のフレーミングで見るのが色々な意味で一番綺麗なわけです。

しかし、単純に考えてデジタルデータの解像度(画素数)が今よりも飛躍的に上がればトリミングの自由度が大幅に増します。今はレンズの性能によりある程度以上画素数を増やしても意味が無いといった壁もあるようですが、これもレンズの高性能化、あるいは今のガラスやプラスチックレンズに変わるもっと優れたものができれば、いずれ解決される問題かもしれません。あるいは超音波や電波などを駆使した、単なる光を写し取るだけのカメラを越えたものになるかもしれません。

トリミングの自由度があがる(かなり拡大したトリミングができる)ということは遠くの豆粒のような小鳥を撮るのに30万も40万もする重くてかさ張るF値の明るい大口径の望遠レンズを持ち歩かなくても、F1.4くらいの単焦点50mmレンズで高速なシャッタースピードでとりあえず撮っておき、あとで小鳥を拡大トリミングすれば済むということです。(実際は拡大したい被写体の撮影時のピントあわせをどうするかとか色々クリアするべき問題はあるかもしれませんが)
相手が高速で動く物体や鳥の飛翔など超望遠では追うのに苦労するようなものでもフレームアウトせず、簡単に写しとめておけます。UFOを撮影したときも画像解析が楽になるでしょう(笑

また、私は写真は撮影時のフレーミングが命、トリミングは邪道という考え方は、方法論のひとつでしかないと思っています。トリミングがフレーミングになっても別に何も困ることは無いのです。もちろん、モチーフをしっかりフレーミングして綺麗な写真が撮れた時の嬉しさは格別のものがあり、それを否定するつもりはありませんが、他人にそれを押しつけるのは意味の無いことです。デジタルカメラの画素数が飛躍的に増えれば、それに見合った方法論で写真を撮る人が必ず出てくるものです。映画ブレードランナーの3D情報まで備えた写真は無理にしても、あのくらいの拡大が平気でできる日がいつか来るかもしれません。

今、デジカメの画素数を増やす事に反対という人は、画素数を増やすことが、ノイズやダイナミックレンジとのトレードオフになるといったことが主な論拠になっているようです。しかし、これはカメラを開発する方々が考えれば良いことで、本来外野の、開発者で無い方々が理屈がどうこうで画素数を増やすべきではないと議論する事にあまり意味が無いように思います。
今後も技術的なブレークスルーが色々起きる可能性を考えれば、基本的に画素は多いに越したことは無く、求められるのは増えるデータサイズの受け皿や圧縮方法、画質、製品の価格とのバランスということで、そのバランスが悪ければ売れないだけで、もとより買う(使う)側が心配することでも、ライターさんが心配することでも無いような気がします。

結局何が言いたいのかというと、自分は画素拡大至上主義ではありませんが、現時点で技術上のデメリットがあるからこれ以上画素を増やさないというのはそこで思考停止してしまう事だと思うのです。
基本的に画素は多ければそれに越したことは無いですし、今デジタルカメラは解像度もやっとフィルムカメラに追いついてきた段階で、これからもっともっと進化して欲しいと思うわけです。

IMGP4898B
PENTAX *istD + TAMRON SP90mm/F2.8
上の写真を等倍トリミング。
画素とレンズの性能が上がってもっと緻密になれば良いなと思います。

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January 03, 2006

ゴジラ ファイナルウォーズ

えー、久々に猛烈に欲しいと思ったDVDを近所のショップに探しに行き、新品で買いました。

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タイトルはゴジラ ファイナルウォーズ(GFW)。
2004年公開の映画で、なぜいまさらという感じですが、昨年12月30日に夕方からテレビ東京でやっていたのを途中からたまたま見て、ちょっと変わったゴジラ映画だなと思いつつ、わりと冒頭の新轟天号VSマンダ戦から録画しはじめたのですが、これ以上無いくらいに面白かったです。ちなみに地上波では初オンエアとの事でした。

とにかく恐ろしくスピーディな展開でクライマックスの連続というジェットコースタームービーってやつですか。監督がその筋では有名な北村龍平監督で、ゴジラシリーズをはじめとする一連の東宝特撮映画とマトリックスをベースに、ふしぎの海のナディアとスターウォーズと宇宙からのメッセージと宇宙戦艦ヤマトとエヴァンゲリオンと少林サッカー、機動武闘伝Gガンダムをごちゃ混ぜにしたような、ある意味トンデモ映画ですが、私は滅茶苦茶楽しめましたね。

ツッコミ所満載で、随所で笑える映画ですが、実は演出も細かく計算され、特撮部分もドラマパートもこだわりまくりで決して手を抜いて作られておらず、監督・キャスト・制作スタッフのゴジラ映画のファイナルという事で少しでも楽しい作品を作り上げようという熱意が痛いほど伝わってきました。

この映画に対する評価は賛否両論というか、受け入れられる人は大絶賛、受け入れられない人は大酷評と極端に評価が分かれる作品で、受け入れられない人の気持ちも一方では良くわかります。

ゴジラや怪獣の出ている部分以外はほとんどがX星人と人間、ミュータント部隊VS怪獣のマトリックス風アクションの連続で、これらがまたやたらと力が入っているもんだから、ゴジラや怪獣の活躍が相対的に希薄になっているのかもしれません。よくゴジラが活躍していないとか、出ている時間が少ないとかいう意見もあるのですが、これについては、特に本多監督時代のゴジラ映画ってゴジラ自体が出ている時間はそれほど多くなく、人間側のストーリーがアクティブでもせいぜい軽いスパイアクション程度と、あくまでも怪獣の引き立て役に徹しているので怪獣の出ている時間が長い印象があったような気がします。初代ゴジラなんて、出てくるまでかなり待たされますが、逆にそのせいでゴジラの存在感がものすごく強いものになっています。さらに言えばゴジラじゃないけどドゴラやマタンゴだって本体が出てくるのはほんのちょっとだけですよ(笑

この映画では南極でゴジラが復活してから東京に着くまでの間、ジラ(ハリウッド版ゴジラ。もちろんCG。良くできてますし笑えます)、クモンガ、カマキラス、キングシーサー、アンギラス、ラドン、ヘドラ、エビラ等と戦うのですが、ほとんど瞬殺で、このあたりが物足りない人も多いようです。私は逆にあっという間に倒すことでゴジラの圧倒的な強さがより際立ち、とてもよい時間配分だと思いました。まあ、距離的には南極から日本に着くまでが早すぎですが・・・(笑
キース・エマーソンのオリジナルBGMに乗せ、ゴジラが快進撃を続けて行く様はとても燃えるものがあります。久々にゴジラ映画で興奮してしまいました(笑

まあ、とにかくミュータント部隊とは言え生身の人間が肉弾戦(光線兵器とか持ってますけど)でエビラを倒してしまったりするので、例えて言えば同じ初代ガンダムに熱狂した人が、その後の機動武闘伝Gガンダムを面白く見られた人と、あんなのガンダムじゃないやいと拒絶反応を示した人に2分された感じに似ていますね。
なんせ、Gガンダムではマスターアジアなる老人がザク似のモビルスーツを生身で布一丁で倒してしまうのですから(笑)

私はGガンダムも楽しめたほうですが、初代ガンダムが好きでGガンダムを素直に受け入れられるタイプの人でゴジラも好きな人にはGFWは絶対お勧めです。(お勧め対象の範囲が異様に狭い気もする(笑))

おそらく、ミュータント部隊を東宝自衛隊とメーザー戦車等のスーパーウエポンに置き換え、人間パートを無難に作っただけで拒否派は相当数減るものと思いますが、やはり私は北村監督の個性・力強さが全開のこの作品の作りを全面的に支持したいと思います。ちょっとだけ不満があるとすれば、あまりにクライマックスが多すぎるので、途中でお腹いっぱいになり、見た後ちょっと疲れてしまうことでしょうか。(笑 まあ、2回目の鑑賞からは先が見えるのでそんなに疲れはなくなりますが。

自分も平成ゴジラの後期の作品を除き、ほとんどのゴジラ映画を観ましたが、自分の中でこのGFWは初代ゴジラ、昭和時代のモスラ対ゴジラ、キングコング対ゴジラ、三大怪獣 地球最大の決戦、怪獣大戦争並に面白いと思います。この頃の大ヒットしたゴジラをベースに新境地を開拓しようという、製作者の熱意をGFWにも感じました。

東宝チャンピオン祭りのお子様映画になってしまった頃のゴジラ映画以降、平成ゴジラ誕生以前はとにかく会社の命令で作らなければならないといった感じの(ヘドラなど多少別の意味で見るべきところはあるものの)へなちょこなストーリーとチープな予算の作品が多く、平成ゴジラ以降はそれなりにお金もかけ、大人向きの作品作りを目指したものの、どうも昔の全盛期の劣化コピー的なものが多くて、ゴジラ対スペースゴジラあたりで愛想がつきて見る気もせず(その後もキングギドラが出てくるのとか観ているはずなんですが、ほとんど記憶に残っていません)、最近テレビでGFWの前作の金子監督の作品を一部観たものの、これも平成ガメラの焼き直しという状況で少々残念だったのですが、最後(?)にこんな楽しいゴジラ映画に出会えてとてもよかったと思います。テレビ東京さん、ありがとう。

DVDはもう何度も吹き替え版と字幕版を交互に見ていますが、何度見ても面白いです。
もし興味がある方は是非レンタルビデオでGFWを借りて見てみてください。(DVDを買うと、肌に合わない場合、かなり痛手になりますので(笑))

そして、もし気に入ったらDVDを買ってあげてください。興行的には芳しくなかったようなので・・・私はほとんどを録画し、普通ならそれをDVD-Rに焼いて済ませるところなのですが、こんなに楽しい映画を作ってくれた監督・スタッフに感謝をこめてDVDを買わせていただきました。ただ、貧乏なのでスタンダードエディションのほうですが・・・(^^;

なお、テレビ東京オン・エア版とDVD版ではオープニングとエンディングが違っていました。オン・エア版のほうはオープニングタイトルがまるまるカットされており、エンディングも黒バックのテロップロールでした。
これがDVD版ではオープニングが知る人ぞ知る人気タイトル制作者のカイル・クーパー氏によるもので、良い意味でB級映画っぽい、かなり凝った作りになっておりました。頻繁に文字や画像、光がフラッシュバックするので、例のポケモンで小学生が倒れた事件を配慮してカットされたのかもしれません。エンディングはDVD版は尺あわせのためにやむなく落とした未使用カットなどがふんだんに挿入され、このカットは本編の補足説明的なものもあり、楽しいものになっています。テレビ東京で見て面白いと思った人は是非DVDも買いましょう(笑

また、スタンダードエディションといえども、監督・特撮監督によるコメンタリーも入っていますので、裏話なんかも聞けます。人によっては自画自賛大会に映るかもしれませんが・・・(^^;

これが(一応)最後のゴジラ映画ということで、幕の内的な作りにした事を私は全面的に支持しますが、そのためにこれが最後とは納得いかんと、より拒否を受ける面もあったように思います。
私としてはこうしたミュータント等近未来人間アクションものを絡めるなら、北村監督には新たなるゴジラ対メカゴジラを撮って欲しいような気がします。ついでにメカニコングなんかも一緒に出していただいてアクション満載の映画を作っていただけるとうれしいかなぁ・・・。敵がドクター・フーならミュータントだろうが、ロボットだろうが、アンドロイドだろうが出し放題でしょうし(笑

ちなみにテレビ東京でオンエア中に2ちゃんねるの実況も時々眺めていたのですが、放送中、恐ろしい勢いでスレッドが消費され、結局23スレッド+αほど立ったようです。いかに突っ込み所満載の楽しい(あるいは非難しやすい)映画であるかがわかる人にはお分かりでしょう(^▽^;) 概ね好意的なコメントが多かったですが。

最後に、この映画、個性派キャストもすばらしい演技をしていました。北村一輝氏のX星人統制官はもの凄く邪悪かつユーモラスな存在感があり、名バイプレイヤー、國村 隼さんの渋い演技はこの映画をぐっと引き締めてくれてました。やはりプロの役者さんです。「痛い」は笑いましたが。(笑

P.S.嗚呼、またヲタクと言われそうだ(笑

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January 01, 2006

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年は良い年になりますように。
ちょっとおめでたい感じの金ピカライカもどきで今年をスタート(笑

IMG_6467b

ということで、早速新年の買い物第一弾だーヽ(^▽^)ノ・・・・・というわけではありません。(^^;
前回ルサールを入手したオーストリアのオンラインショップCAMERAMATEに2週間前に発注したコピーライカが大晦日に届きました。(もちろん、日本語のメールで在庫確認の上、ショップのオーダーフォームから発注)
年末なんで、一ヶ月くらいかかるかな?と思っていたのですが、ちょうど2週間で届き、晴れて正月にお披露目できることとなった次第です。(笑
133ユーロだったので、19,000円くらいですね。まったりとしたライカの刻印がキャップに、天板にはアドラーの紋章がついている、いかにもおみやげ品的なカメラですが、意外とコンディションが良いのか、巻き上げがロシアものにしては軽く、シャッター幕も綺麗です。レンズやファインダーはロシアンらしくゴミ入りですが。ヽ(^▽^;)ノ
ウッドボディもなかなか手触りが良いですね。
最大の問題は付属の金ぴかのエルマーコピーのレンズ以外、普通の黒やクロームのレンズは似合わないんじゃないかということでしょうか(笑

今年もRollei35やバルナックライカタイプのクラシックなカメラなどで楽しんでいきたいと思います。(^^)/

それにしても紅白が終わったあとの年明けのNHKのさだまさしの新春いきなり生放送はよかった。NHKもこういう方向で視聴率偏重をやめた番組制作をやれば良いのにと思いましたね。(でも結構視聴率いったかも・・・)

さださんは特に好きでも嫌いでもなかったんですが、昔たまにラジオで聞いていた、セイ・ヤングのノリそのままでやったのが良かった。正月特番というと、ただただ馬鹿騒ぎするだけのやかましい番組か、恐ろしくつまらない地味な番組ばかりになる中、こうした激しく低予算(テロップ全部紙に手書きだし(w)ながらまったりした番組が見ていてとても心地よいです。つくづくさだまさしのトークは天才的だと思いました。「案山子」や「おやじの一番長い日」フルコーラスを生で歌うなど、ファンにとっては涙ものだったのではないでしょうか。自分も最初から録画しておけばよかったと思いました。私たちの世代ではフォークギターの神様的存在、石川鷹彦さんなんかがさりげなくバックでギターを弾いていて、実は低予算を装った意外に豪華な番組かも・・・。

「妻と過ごした時間プライスレス」発言や、紅白は長すぎ、2時間で十分といった爆弾発言まで飛び出し、同局のディレクターは実際かなりあせったと思いますが、見ているほうとしては痛快で爆笑の連続でした。まあ、受信料を払いましょうと何度も連呼していたので問題なしかな(笑
視聴者からの手紙の写真歴60年の亡くなったお父さんの話とかも良かったですね。
また来年もやったら是非見たい番組です。(^^)

さて、2日~5日は里見八犬伝古畑任三郎ファイナルが楽しみです。あとは割れ目でポン!(6日深夜)も毎年正月の楽しみですね。(^^)
割れポンを真似した上に麻雀という知的なゲームをばばぬき以下の運試しに貶めている麻雀スタジアム(1日深夜)は、見る気もしませんがヽ(^~^;)ノ


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