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November 09, 2005

マルチマウントカメラ自作計画(3)

てなわけで、先日書いたようにアルミ板をバルサでサンドイッチして側面、下蓋の強度を高め、さらに上面も左右側面のアルミを銅線で繋げて補強してから、上部と下蓋を繋ぐ金具(商品名:パッチン錠セミ型)をつけてみました。

IMG_6350S

よくカバンや小箱の蓋をフックに引っ掛けてパチンと止めるあの金具ですが、止める時に結構な加重がかかるためバルサのような軟弱な土台では取り付けはほぼ不可能だと思います。しかしさすがにこれだけしつこくアルミ板で上面・側面・下蓋が一つながりになるような形で補強すると、なんとか大丈夫みたいです。

これでなんとかフィルムは装てんできるようになったので、ようやくレンズ・シャッター部を作ってテスト撮影し、問題点を探る段階に行けそうです。
すでにわかっている問題点はフィルム送りの機構をまったくといって良いほどいい加減にしたため、フィルムの乳剤面にバルサが接触し、巻き上げの際にフィルムに結構な傷がつくことです。これは実際にテストしてみてどの程度の影響があるのか見てみたいところです。

なにか絵的に殺風景なので去年撮ったカルガモの写真でも載せておきましょうか・・・(笑

DSC_0347S
D70+AF VR-NIKKOR80-400mm

冬になると近所の用水池にカルガモやマガモ、コガモなどがやってきてにぎやかになるので、長い玉をつけての鳥撮りの練習にはうってつけです。今年も元気に来ているようです。
カルガモは魚を捕るためなどで水中に潜ったあとに羽ばたく確率が高いので、水中に頭を突っ込んだカルガモがいるとそっちにレンズを向けておけば割と簡単にこんな絵が撮れるところが楽しいですね。(^^)

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Comments

すごいですねー。匠の世界です。感心しきりです。
製作過程を楽しませて頂いております。
私は中学生の時カメラを自作したことがあります。
と言っても、こんな繊細な工作ではなく、
暗箱を作って、レンズリアキャップをくり抜いて箱に取り付け、
ボディキャップにピンホールをあけるという物です。
しかも暗室で「印画紙」を箱にセットし撮影。
一枚撮っては暗室で現像するという荒っぽい代物でした。
当然白黒反転。(^^;
今も実家のどこかにあるはず。。。

Posted by: NOBU | November 09, 2005 at 07:22 PM

NOBUさん、こんばんわ(^^)
中学で自作ピンホールですか、いいですね。
こうした経験は写真への理解を深める以上に楽しい思い出として残りますよね。(^^)

自作カメラで撮影した印画紙を暗室で現像してどんな画像がでてくるのか、そのわくわく感は相当なものだったのではないでしょうか。

将来、学校の写真部とかもデジタル一色になったらそうした経験もできなくなるのでしょうか・・・。

少なくともフィルムや印画紙がある今は私のような素人でも自作でカメラを作ることもできますが、CMOSやCCDを使って自作カメラは・・・・無理だろうなぁ(笑

Posted by: いしだ | November 10, 2005 at 12:55 AM

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