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November 30, 2005

ゾルキーな小技

んー、なんかわけわからんタイトルですが(笑、うちの手持ちのゾルキーIやライカコピーを使いやすくするために実践している小技を紹介。

まず、カメラの分解などしないで簡単にシャッターをライカ並?に軽くする方法です。
うちのライカコピーとゾルキーIは購入当初からシャッターが固く(重く)、特にライカコピーのほうはレリーズボタンを思い切り押さないとシャッターが切れず、そのため手ぶれの心配があるほどです。まあ、ロシアンはそんなものかな~とあきらめていました。
ロシアンの場合、分解してちょっと整備して組み立てると結構軽くなるそうですが、今のところせっかく正常に動いているのに素人がいきなり分解して壊したらどうしようということで、壊れるまでは分解する勇気がありません。(^~^;)いずれ壊れたら分解・調整を試みてみたいとは思っていますが・・・。

で、ある日、底蓋をあけたままシャッターを切っていると、レリーズボタンを押し戻すのが単にボディの底についたやや厚めの鉄板の反発だけであることに気づきました。いやはやなんともロシアンは質実剛健な作りです・・・(^^;

てなわけで、その板を固定している2本のネジを精密ドライバーで軽く緩めてみると、いままで鋼のように固かったレリーズボタンが劇的に軽くなりましたヽ(^▽^)ノ(緩めたのは下の写真の2本のネジ)

IMG_6385

可能性は低そうですが撮影中にネジが折れたり外れたり、カメラ自体に悪影響が出ないとも限りませんので、長期的に使ってみないと手放しにお勧めはできませんが、うちではいまのところ問題ないみたいです。空シャッターをきるだけでも大変高級感が出て、たったこれだけでずいぶんカメラの印象が変わるもんだなぁと思いました。またまたロシアンライカを使う機会が増えそうです。ちなみにレリーズボタンをカスタムパーツに取り替えて操作性を上げることもできるようです。販売元はこちら

また、うちのゾルキーIに付いていた沈胴レンズのIndustar22 50mm/F3.5は購入当初、おそろしく動きが渋く、ピント合わせには思い切り力を入れなければなりませんでした。ということで、あまりまともなフォーカシングができない状態だったのですが、毎日10分ほどできるだけ左右に何回もピントリング?のノブを掴んでは力任せにぐりぐり往復を繰り返したところ、固まっていたグリスが適度な粘性になったのか、非常にスムースに動くようになりました。今ではライカの沈胴エルマーより滑らかで適度な抵抗があってピント合わせが大変楽なレンズとなりました。これもレンズによってはこのような乱暴なことをすると動かなくなってしまう事例もあるようなので簡単にお勧めはできませんが、うちでは好結果に転んだようです。

IMG_6387

また、ゾルキーIやコピーライカにはアイレット(ストラップをつける金具)が無いため、ストラップをつけたい時は下の写真のように三脚穴に止めネジを使ってペンタックスSPのストラップをつけたりしています。

IMG_6393

ただし、ゾルキーIやライカコピーがドイツ規格の大きな三脚ネジなので、エツミ製の止ネジアダプター(短いやつ)で国際規格にして止ネジをつけています。まあ、最近はポケットに入れて持ち歩くので、あんまり使う機会は無いのですが、これも乱暴に扱ったり、なにかの強い力がかかると底蓋の変形やそれに伴う光線漏れなど、ちょっと不安もあるので手放しではお勧めできませんが・・・。(ちなみに強度はわかりませんが止ネジを使わなくても専用の三脚穴用ストラップパーツも売っているようです)

IMG_6392

それと、ロシア物とは違いますが、フォクトレンダーのVCメーターIIのリチウム電池室の蓋は結構簡単に開いてしまうので、100円ショップで売っている髪止め用の短い黒い輪ゴムをまいて、絶対に電池室の蓋が開かないようにしています。(一度蓋が道端で開いて電池が転がり落ちたので、その対策が必要だと考えました。)黒い輪ゴムなので、デザイン的にもそう気になりません。(^^)

IMG_6390

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