« October 2005 | Main | December 2005 »

November 30, 2005

ゾルキーな小技

んー、なんかわけわからんタイトルですが(笑、うちの手持ちのゾルキーIやライカコピーを使いやすくするために実践している小技を紹介。

まず、カメラの分解などしないで簡単にシャッターをライカ並?に軽くする方法です。
うちのライカコピーとゾルキーIは購入当初からシャッターが固く(重く)、特にライカコピーのほうはレリーズボタンを思い切り押さないとシャッターが切れず、そのため手ぶれの心配があるほどです。まあ、ロシアンはそんなものかな~とあきらめていました。
ロシアンの場合、分解してちょっと整備して組み立てると結構軽くなるそうですが、今のところせっかく正常に動いているのに素人がいきなり分解して壊したらどうしようということで、壊れるまでは分解する勇気がありません。(^~^;)いずれ壊れたら分解・調整を試みてみたいとは思っていますが・・・。

で、ある日、底蓋をあけたままシャッターを切っていると、レリーズボタンを押し戻すのが単にボディの底についたやや厚めの鉄板の反発だけであることに気づきました。いやはやなんともロシアンは質実剛健な作りです・・・(^^;

てなわけで、その板を固定している2本のネジを精密ドライバーで軽く緩めてみると、いままで鋼のように固かったレリーズボタンが劇的に軽くなりましたヽ(^▽^)ノ(緩めたのは下の写真の2本のネジ)

IMG_6385

可能性は低そうですが撮影中にネジが折れたり外れたり、カメラ自体に悪影響が出ないとも限りませんので、長期的に使ってみないと手放しにお勧めはできませんが、うちではいまのところ問題ないみたいです。空シャッターをきるだけでも大変高級感が出て、たったこれだけでずいぶんカメラの印象が変わるもんだなぁと思いました。またまたロシアンライカを使う機会が増えそうです。ちなみにレリーズボタンをカスタムパーツに取り替えて操作性を上げることもできるようです。販売元はこちら

また、うちのゾルキーIに付いていた沈胴レンズのIndustar22 50mm/F3.5は購入当初、おそろしく動きが渋く、ピント合わせには思い切り力を入れなければなりませんでした。ということで、あまりまともなフォーカシングができない状態だったのですが、毎日10分ほどできるだけ左右に何回もピントリング?のノブを掴んでは力任せにぐりぐり往復を繰り返したところ、固まっていたグリスが適度な粘性になったのか、非常にスムースに動くようになりました。今ではライカの沈胴エルマーより滑らかで適度な抵抗があってピント合わせが大変楽なレンズとなりました。これもレンズによってはこのような乱暴なことをすると動かなくなってしまう事例もあるようなので簡単にお勧めはできませんが、うちでは好結果に転んだようです。

IMG_6387

また、ゾルキーIやコピーライカにはアイレット(ストラップをつける金具)が無いため、ストラップをつけたい時は下の写真のように三脚穴に止めネジを使ってペンタックスSPのストラップをつけたりしています。

IMG_6393

ただし、ゾルキーIやライカコピーがドイツ規格の大きな三脚ネジなので、エツミ製の止ネジアダプター(短いやつ)で国際規格にして止ネジをつけています。まあ、最近はポケットに入れて持ち歩くので、あんまり使う機会は無いのですが、これも乱暴に扱ったり、なにかの強い力がかかると底蓋の変形やそれに伴う光線漏れなど、ちょっと不安もあるので手放しではお勧めできませんが・・・。(ちなみに強度はわかりませんが止ネジを使わなくても専用の三脚穴用ストラップパーツも売っているようです)

IMG_6392

それと、ロシア物とは違いますが、フォクトレンダーのVCメーターIIのリチウム電池室の蓋は結構簡単に開いてしまうので、100円ショップで売っている髪止め用の短い黒い輪ゴムをまいて、絶対に電池室の蓋が開かないようにしています。(一度蓋が道端で開いて電池が転がり落ちたので、その対策が必要だと考えました。)黒い輪ゴムなので、デザイン的にもそう気になりません。(^^)

IMG_6390

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 28, 2005

LeicaIIIfで高感度フィルムを使ってみる

先週の打ち合わせで上京した際、ライカIIIfでASA800のフィルムが問題なく使えるかどうかを、夕方の薄暗い所や夜景で試してきました。

IMG_6382

上京ついでにキャノン製の35mmファインダーが中古価格8000円でカメラ店にあったので買ってしまいました(^^;
外見はちょっとくたびれてますが、パララックス調整もできて見え具合も自然、なによりコンパクトなのでジャンパーやコートのポケットに本体にとりつけた状態でなんとか収まるのが大変便利です。ユニバーサルファインダー(ターレットファインダー)も恰好良いのですが、さすがにカメラにつけたままポケットに入りませんからねぇ・・・(^^;
ただ、残念なことにロシアンライカやゾルキーIのアバウトなアクセサリーシューは狭くてうまくはまりませんでした。
またロシアンのほうをドライバーでこじこじしてみようかなぁ・・・(^^;

ライカIIIfといえば半世紀ほど前のバルナックライカでASAも指標には100までしかないまごうことなきクラシックカメですから、現代のASA(ISO)800という高感度のフィルムに耐えるだけの遮光性があるかどうか、大変興味のあるところでした。使用フィルムはフジフィルムのフジカラー SUPERIA Venus 800 24枚撮りを2本使用。

結果ですが、夕方から使った限りでは全く問題なく使えるようです。さすがにロシアンライカだと不安ですが、少なくともうちのIIIfでは大丈夫のようです。(古いカメラですから、ライカといえども個体差がある可能性も・・・)

一応、撮影しない時はできるだけレンズキャップをするようにして、持ち運びはストラップをはずしてポケットに入れて撮影時だけさっと取り出すといった使い方をしましたが、日中日陰でレンズ交換しても大丈夫なところをみると、結構普通に使えそうです。

夕方(といっても3時頃からですが)の日陰や夜の地下街程度の蛍光灯照明下でスーパーワイドヘリアー15mmF4.5でも極端なスローシャッターを使わないで済むのでやはりASA800の威力は大きいですね。スキャンもDigtal ICEを効かせて読むと粒状性の荒れも目立たず、色もそこそこ綺麗に出るので十分使用に耐える感じです。

Image20SM
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
SWHのような暗いレンズでもある程度絞りやシャッタースピードを稼げるのが素晴らしいです。

Image19aS
LeicaIIIf + Super WIDE-HELIAR 15mm F4.5
+ FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらもかなり薄暗い条件下でしたが普通に撮影できました。

Image61aS
Leica IIIf + Jupiter12 35mm/F2.8 + FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらはJupiter12 35mm/F2.8で。明るいレンズなので絞りとシャッタースピードの組み合わせにかなり余裕があります。

Image32S2
Leica IIIf + Jupiter12 35mm/F2.8 + FUJI COLOR SUPERIA Venus 800
こちらもJupiter12 35mm/F2.8。夜景でも条件にもよりますが30分の1秒以上で軽く絞って使えるくらいです。

まあ、高感度フィルムは夕方入れてその晩で撮りきるくらいのほうが安心感はありますが、とりあえずその範囲では問題なく使えることがわかったのは大きな収穫でした。
国産の一眼レフなんかだと何の心配もなく高感度フィルムが使えるわけですが、高感度フィルムが使える事がわかって嬉しいカメラというのもまたいいもんです(笑
今度は調子に乗ってNATURA(1600)でも試してみようかなぁ・・・。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

November 25, 2005

レタッチ

やっと仕事もひと段落。
今日は打ち合わせで上京するので一日つぶれるし、土日にゆっくり自作シャッターでも作るとしましょうか。

Image6S7
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

最近は専らライカコピー機に沈胴インダスター22、百円ネガフィルムの組み合わせばっかりなわけですが、ネガフィルムって本当に色や明るさの基準が無いというか・・・ポジならフィルムの発色の違いはあるものの、一応フィルムそのものが基準になりますが、ネガは同時プリントしてもスキャンしてもおよそ自分が撮った時の記憶色といったものとはかけ離れていることが多く、ポジのようにフィルム自体の基準となる色も無いので結局記憶色や自分が表現したい色にスキャン時に調整したり、あとでレタッチしまくるわけですが、これもまた楽しい作業なんですよね。

まあ、デジタル一眼でも機種によって色が違ってたりしますし、WEB上のHPやブログで写真を公開している方はスキャン画像にしろデジタル一眼の画像にしろ、リサイズやアンシャープマスク以外にも自分が気に入るまで大なり小なりレタッチする(デジタルカメラならRAW現像時に調整したりもする)ほうが多いんじゃないでしょうか。(デジカメやスキャナーのインプレなどで撮って出し画像に意味がある場合を除いて)

しかし考えてみれば10年ほど前まではアナログ写真→デジタル化→高価な専用グラフィックワークステーションで色調整やスポッティング、さらには電線消しなどのレタッチは専門の会社でしか行われていなかったことだったのが、アドビフォトショップ等のプロの使用に耐えるパーソナルコンピュータベースのレタッチソフトの急速な進化と低価格化で、今では数万円クラスのパソコン上で誰もが普通にレタッチができるようになりました。
出力面でも数万円のプリンターでほとんど印刷物や紙焼きと変わらないものが簡単に出力できるようにもなりました。
昔写植屋さんに通ってデザインの仕事とかやっていた人間にはなんだか感慨深いものがありますねぇ。

Image6Sb
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 21, 2005

車検に思う

仕事が一息ついたので、ちょっと更新。

車を持っていると必ずやってくる魔の行事、車検を先日終えました。13万ちょっとが一日で消えました。
今月はいつもにもまして火の車、もう今年はレンズもカメラも我慢してお金を大事にしよう・・・・(笑

Image8S
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

で、ここらへんは車が無いと何かと不便なので、車検の時には代車の手配をお願いするのですが、大抵の代車は軽や1500ccクラスの普通車の低グレードモデルだったりするわけです。今回はホンダのドマーニでしたが、これは今まででかなり良いほうに属しますね。かなりがさつな乗りごこちでしたが、それでも今までの中では一番よかったかも(笑 今乗っているのはトヨタの中古車で、トヨタさん直系のお店で買ったので、担当の方がとても良く色々面倒見てくれます。車検の時の代車は日ごろ運転しないメーカーやタイプの車だったりするのでささやかな楽しみだったりもします。

昔、任意を全労災にしていたころ、その指定工場に車検をお願いして代車を出してもらったらスズキの軽(アルト)だったんですが、これがブレーキがほとんどきかないという恐ろしい車でした(^^;
なんせ、信号が赤になりそうだと思ったら30メートルほど手前で思い切りブレーキ踏まないと交差点に飛び出てしまうほどでした。もちろん、このような状態の代車を出す整備工場には さすがにその後お世話になっていませんが・・・(笑

いつも思うのは、車検の時、ディーラー系のお店なら、自分のところの売りたい新車(それもカーナビ・CD付きのミドルグレード以上のもの)をあえて代車として出したらどうかということです。車検時の代車は絶好の試乗の機会と捉えることができますし、あまり買い替えを考えていないお客さんでも乗ってみたらよかったので買う気になったという場合もあるでしょう。特に車種にはこだわらない比較的お金に余裕のある年齢層も確実にいるので、今乗っている車より車庫入れが楽とか乗り心地とか、良い印象があれば買い換えを掘り起こせるかも。

どうせ車検に出すなら、新車に乗れるあのお店がいいとか、あの店は客を大事にするいったイメージアップ効果も狙えるでしょうし、客のニーズに応じて3タイプくらいの車種を用意しておけば、今度家族が増えたので、ワンボックスが欲しいといった需要に応えることもできそうです。少台数でもローテーションを組めばよさそうだし、案外売り上げのびるんじゃないかなぁ・・・。自分がもしディーラーの営業マンだったら是非実現したいアイディアです。(笑

| | Comments (3) | TrackBack (1)

November 20, 2005

血尿が・・・(^^;

また3日ほど忙しくなるのでとりあえず更新。
自作カメラのほうはシャッターの構想は大体固まっているんですが、スムースさや耐久性等も考慮して材質で悩み中。仕事が忙しくなるのでちょっと延期。

Image2cS
Russian Leica copy + Industar-22
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

で今日のタイトルの血尿の件ですが、先月終わり頃、トイレで元気に排泄していると突然真っ赤な血尿が・・・(^^;
尿に不純物があったのか、思い切りいきんだはずみか、それが尿道を傷つけたみたいで、血が出る直前に尿道にちくっとした痛みが走り、その後の痛いこと痛いこと・・・・(^^;
さすがに真っ赤な尿が激しい痛みとともに勢い良く出るのはあせりました(^^;

すぐにインターネットで血尿について検索・・・。わかったことは、血尿が目視で確認できる場合、色々な原因があるのですが、一番怖いのは自覚症状が無く、ある日突然血尿が出たら腫瘍の可能性があるとの事でした。

とりあえず近所の総合病院の救急科に行き、検尿で感染性のもの(ばい菌がはいった等)のものではないことが確認され、痛み止めをもらい、後日泌尿器科で検査することにしました。血尿はすぐにおさまったのですが、2,3日は排尿時に普通にいきむと非常に痛い上、傷口がまた開いたらという恐怖感から、できるだけ排尿の勢いを抑えつつ、小分けにして出すという苦労を強いられました。

今回ははっきりとした自覚症状や残尿感もあったため、腎臓癌や膀胱癌といった、自覚症状が無いのに血尿が出るケースとは違うので逆に安心感はありました(^^;が、やはり不安ではあるので念のため後日超音波の機械や検尿で大体のところを調べてもらい、念のため癌の可能性を調べる尿の細胞検査(5日くらいかかる)も行ってもらいました。
で、先日結果を聞きに病院へ行き、やはり問題なしということでほっと胸をなでおろした次第です。
今はすっかり完治していますので、普通に排尿ができることがどんなに幸せなことかと、改めて思う毎日です(笑
汚い話ですみませんでした(^^;

Image7S
Russian Leica copy + Industar-22
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

秋晴れ続きで散歩が気持ちよいのも健康なればこそ。(まあ、のべつまくなし腹を壊したり肩や腰が痛かったりするのであんまり健康なわけでもないのですが・・・)
やっぱり健康はなによりの宝ですねぇ・・・・。

06_Image4S
Russian Leica copy + Industar-22
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

あいかわらず最近はLeica Copyが沈胴インダスターと格安ネガフィルムの組み合わせでどこに行くにもジャンパーのポケットに収まっています。たまには本家ライカと入れ替えようかと思っていますが、散歩中にフィルムを撮りきると、すぐにその場で新しいフィルムを入れてしまうのでなかなか入れ替えられません(^^;

05_Image3bS
Russian Leica copy + Industar-22
+ KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 200

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 18, 2005

怪生物?

この間修理に出したPENTAX *istDが戻ってきたので、先日試写がてら散歩に持っていくと、妖怪のような木に遭遇・・・・ヽ(~~~;)ノ

IMGP4016aS
PENTAX *istD + SMC PENTAX FA 24-90mm/F3.5-4.5 IF&AL


というわけで今夜はうちの近所で遭遇した怪生物たちのお話です・・・
これから30分、あなたの眼はあなたの体を離れ・・・・・

Image19bS
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

怪生物に見えるポイントは目のように見える部分があるかどうかかな?

Image6_02
OLYMPUS OM-2 S/P + OM ZUIKO24mmF2.8

*istDはついでにAFの調整もお願いしたのですが、おかげでばっちりピントが来るようになりました。ヽ(^^)/
やっぱり頼んでみるもんですねぇ。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

November 17, 2005

安かろう良かろう

Image24S
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

このところ天気が良いので散歩中のスナップが楽しいのですが、最近稼働率が高いのがロシア製ライカコピー機+沈胴エルマーコピーのインダスター22の組み合わせです。これにフォクトレンダーのVCメーターIIをつけてよく持ち歩いています。
このカメラ、多分ゾルキーIをリペイントしたものと思われますが、普通なら付いていて欲しいアイレット(ストラップをつける金具)が無いのが逆に妙に気に入っています。

IMG_6380

というのも寒くなってきて厚手のジャンパーを着るようになったのでこのカメラだと裸の沈胴状態でポケットにすっぽり入るため、カメラを持って歩く感じが全く無く、アイレットが無いのが逆に潔く、撮りたい時にさっと出せるのがとても良い感じです。もちろんライカIIIfでも同じことが出来る上に高速シャッターの露光ムラも無く、きっちりとした長方形のフレームで撮れるわけですが、その精密感故の大事に扱わなければという、どこか気を使う部分があり、ストラップをつけていないと何かのはずみで落としてしまったらどうしようという不安が常に伴います(笑

その点、アバウトなロシアンコピーなら最悪落としてもさほどの後悔もなく、案外シンプルで頑丈そうな上に意外によく写る沈胴レンズがついているのでどんな風に写真が上がるのがも楽しみです。

Image14bSM
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

入れるフィルムはダイソー100円フィルムやカメラ店で100円以下で売っていることもあるセンチュリア200などのネガ24枚撮りです。チープなカメラにチープなフィルムはとてもお手軽ですし、しかも25分で現像できて現像代とフィルム代あわせても600円+税で済みます。(スキャナ取り込みが前提なので同時プリントはもちろん、インデックスもつけないようにお願いしています。)

24枚撮りというのもなかなか切りが良いというか、36枚撮りだとずっとカメラを使わない間入れっぱなしということもありがちですし、現像が上がってからのスキャンはそれなりに時間がかかるのでこれまた24枚程度のほうが短時間でスキャンが終わるのもありがたい点です。散歩中はいつも予備の一本を別なポケットに入れて、いつ撮りきっても大丈夫なようにしています。

Nikon COOLSCAN V EDはネガの取り込みもなかなか良い感じですし、ISO200の粒状性の粗い部分もDigital ICEで押さえ込めるので、パソコン画面上で拡大表示してもデジカメ並とまでは行かなくとも、割と綺麗な画像に仕上がります。

Image2S
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

まあ、一般的に言われるようにロシア製カメラは安かろう悪かろうというのを実感する面は確かにあります。
うちのライカコピー機の場合、高速シャッター側では露光ムラが起きるようですのでできるだけ60分の1秒を使うようにしていますし、フィルムのコマ間も曲がっていますし、アクセサリーシューはただ鉄を曲げただけで、ライカIIIfのような下側からも押さえる突起などもついておらず、精度もいい加減なので外付けファインダーや露出計がきつすぎて入らなかったり、ゆるくてすぐに落ちたりします。このため、ドライバーでこじ上げたりハンマーで叩いて調整し、原則として取り付けが一番きついアクセサリーに合わせて、ゆるい場合は間に紙をはさんで固定したりしています。ライカコピー機のほうはこれでいいのですが、もうひとつ持っているゾルキーIは左右の幅が足りないので一部はさめないものがあります。

Image23SM
Russian Leica copy + Industar-22 + Kodak GOLD 200(ダイソー)

それでも気軽に使えて、意外に写りの良いレンズが付いているロシアンライカには最近妙に愛着が湧いてます。(笑

沈胴インダスター22は特に開放付近では柔らかい感じの絵になるのですが、案外味わいがあります。
絞っても昔のレンズですからトーンが柔らかく、暖かみのある絵になりますし、画像のコントラストを上げるような後処理にも強い面もあります。なにより、あのお値段であの古さでちゃんと写るのがすごいです。(笑

1眼レフほどごつく大きく重くなく、コンパクトカメラには無い操作する楽しさ満載でしかも安価なカメラ、ロシアンライカは私にとっては安かろう良かろうなカメラのようです。(^^)
もちろん、写真を撮るぞと意気込む時はライカIIIfやデジ・アナ一眼レフの出番ですが(笑)

自作カメラはある程度強度も必要かもしれないと、シャッターの材料含め、あれこれ考え中です・・・。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 14, 2005

マルチマウントカメラ自作計画(4)

うう~、HDDレコーダーのHDがまた飛んでしまたよぅ~_| ̄|○
録り貯めたウルトラマンマックスや仮面ライダー響鬼の数話分、はるか17の最後の2話など、まだDVD-Rにダビングしていないデータが一瞬にして消えました・・・。
症状的にはDVD-Rに落とすためCM抜きをしている最中に反応が消え、その後は最新に録画したものしか再生できなくなり、この最新のものだけでも救出しようとしても高速ダビング(録画データの直コピー)はできなくなります。こうなるとHDDをフォーマットするしかなくなります。メニューにノートン先生があればなぁと思うことしきり(寂笑)
以前にもあったので、このレコーダ(PanasonicDiga DMR-D80H)のバグなのかなぁ。CMを抜くときにかなりこまかく切り刻むのがいけないのでしょうか・・・。とにかくあんまり録りためないようにして、こまめにDVD-Rに落とすのが被害が少なくてすむコツですね・・・。_| ̄|○
大容量HDDレコーダーは便利ですが、ずぼらしていると失うものも大きいです・・・。

せめてもの救いは昨日のトリック新作スペシャルの前に発覚したのでトリックは無事録ることができたということでしょうか・・・。
やはり山田・上田コンビは最強で大変楽しめましたが、ストーリー的には予想通り堤クオリティでしたねぇ・・・
私はトリックの名作エピソードは堤さんが監督された以外の作品に多いと思っています。(双子のアレとかゾ~ンのソレとかもど~れ~オーレ!とか)堤さんの場合小ネタに走りすぎてストーリーが二の次三の次になる傾向があるので、ケイゾクのようにもうちょっとシリアスな要素の配分を多くするとより山田・上田コンビのギャグが引き立ってバランスが取れるような気がします。あ、語っちゃった。(笑


さて、自作カメラですが、現在レンズユニットを作成してます。

IMG_6368S

レンズユニットはフィルムを入れるボディ側とかみ合うようにバルサを組み合わせてそのままカポッとはめ込むようにしています。標準レンズ程度ならこのまま下に向けても落ちないようです。バルサを何層かにわけて貼り付けて補強しているので強度も普通に使う分には出ているようですが、もちろん乱暴に扱うとすぐに壊れてしまうでしょう(^^:
マウントは形状ががっちりしたタムロンのペンタックスKマウント用リアキャップを8ミリ厚のバルサにはめ込んで固定しています。上下に穴があいていますが、ここにギロチン式のお手製シャッターを入れようと思っています。

IMG_6365S

↑ペンタックスKマウントのフランジバックは45.5ミリなので、紙にその長さで線をひき、丸めてマウントの位置合わせをしています。

IMG_6369S

↑レンズをつけてみるとなんとなくカメラっぽくなってきました。

さてさて、いよいよ最大の難関のシャッター作りを始めます。

今日も殺風景なのでXGAの壁紙用に作った去年近所で遭遇した猫君の画像でも貼っておきます。(^^;

WALL_IMGP2048
PENTAX *istD + SIGMA 400mm/F5.6 APO TELEMACRO MF

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 09, 2005

マルチマウントカメラ自作計画(3)

てなわけで、先日書いたようにアルミ板をバルサでサンドイッチして側面、下蓋の強度を高め、さらに上面も左右側面のアルミを銅線で繋げて補強してから、上部と下蓋を繋ぐ金具(商品名:パッチン錠セミ型)をつけてみました。

IMG_6350S

よくカバンや小箱の蓋をフックに引っ掛けてパチンと止めるあの金具ですが、止める時に結構な加重がかかるためバルサのような軟弱な土台では取り付けはほぼ不可能だと思います。しかしさすがにこれだけしつこくアルミ板で上面・側面・下蓋が一つながりになるような形で補強すると、なんとか大丈夫みたいです。

これでなんとかフィルムは装てんできるようになったので、ようやくレンズ・シャッター部を作ってテスト撮影し、問題点を探る段階に行けそうです。
すでにわかっている問題点はフィルム送りの機構をまったくといって良いほどいい加減にしたため、フィルムの乳剤面にバルサが接触し、巻き上げの際にフィルムに結構な傷がつくことです。これは実際にテストしてみてどの程度の影響があるのか見てみたいところです。

なにか絵的に殺風景なので去年撮ったカルガモの写真でも載せておきましょうか・・・(笑

DSC_0347S
D70+AF VR-NIKKOR80-400mm

冬になると近所の用水池にカルガモやマガモ、コガモなどがやってきてにぎやかになるので、長い玉をつけての鳥撮りの練習にはうってつけです。今年も元気に来ているようです。
カルガモは魚を捕るためなどで水中に潜ったあとに羽ばたく確率が高いので、水中に頭を突っ込んだカルガモがいるとそっちにレンズを向けておけば割と簡単にこんな絵が撮れるところが楽しいですね。(^^)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 07, 2005

マルチマウントカメラ自作計画(2)

んー、また間があいちゃいましたが、自作カメラの作成は進行中です。

とにかく遮光優先でバルサ板を何層にも貼り付けたり、光線漏れがあってはまずい箇所の隙間をパテで埋める繰り返しという感じでしょうか。最初、巻き上げ・巻き戻しノブをスプールにかませる軸を木で作ったのですが、すぐに割れてしまったので、細いアルミのパイプと木ねじで作り直しました。

IMG_6348S

フィルムの装てんはバルナック様式で、下から差し込むように入れて下蓋で押さえ込む形になっています。
このため、上部と下蓋をがっちり圧着する必要があるのですが、これは金具を側面に取り付ける予定です。ただ、バルサ材では木ねじが使えず、強度もないので、0.5ミリのアルミ板をバルサでサンドイッチしてハイブリッドな板にして側面に貼り付け、これに金具を足割りリベットで固定しようかと考えています。

IMG_6349S

カメラだけ作っていたらもうちょっと早く進行していたはずですが、カメラの素材になるかな?と100円ショップで買ってきた軽い紙ねんどをこねていて、はたして紙ねんどでどの程度の表現ができるのか興味が湧き、気がついたら手がすべって怪しいものを造りはじめていました(笑

IMG_6347S


とりあえずカメラを早く完成させねば・・・・(^^;

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« October 2005 | Main | December 2005 »