オリンパスOMと散歩中
このところ晴れが続いているので日替わりでオリンパスOM-1、OM-2SPOT/program(OM-2S/P)にZUIKOの24ミリを付けて散歩中。
OM-1はフルメカニカルシャッターなので電池が切れても大丈夫という安心感があります。巻き上げもスムースでシャッター音が小さく柔らか。うちのOM-1はブラックモデルですが、シルバーモデルのOM-1はOMシリーズではASAセットダイヤルのローレットなどが金属風で、一番高級感があると思います。操作性を高めるためか、この部分がOM-2以降はゴムになったのですが、この点残念。
OM-2SPOT/programはその名のとおりマニュアル時にスポット測光ができる、なかなか使いやすい機種です。まだテストしはじめたばかりで思い通りに露出をコントロールするとかいう段階ではないのですが、NewF-1が故障中なので、このカメラでマニュアル露出の腕をみがいていけたらなんて思っています。
ただ、電池食いカメラなのと巻き上げがゴリゴリと固めなのが不満と言えば不満。ファインダーはOM-1より明るく見やすく、スプリットイメージもついているのがありがたいです。今日の写真はOM-2S/program+OM ZUIKO24mm/F2.8でトレビ100で撮影。このレンズもなかなか寄れる、使いやすい超広角レンズです。
24mmも銀塩全盛時はたしか超広角レンズに入ると思ったんだけど、最近の10mm台のレンズが普通に手に入るようになってからは位置的には普通の広角レンズという感じですねぇ・・・。しかしフルサイズで使うと24mmの単焦点はどのメーカーのものも安価で明るく、広角感も十分あり、描写も手堅くコンパクトで機動性に優れるなど、総じて20mm以下のレンズより使いやすいですね。
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