ME super露出チェック&NewF-1壊れるヽ(;д;)ノ
今日はMEsuperの内蔵露出をチェック。レンズは純正のSMC FA24-90/3.5-4.5 IF&ALでベルビア100を使用。ほとんどAutoで撮ってみましたが、概ね普通に撮れてました。
Superも基本はAE機なので、リバーサルだと不安な局面も多いわけですが、意図的に露出補正ダイヤルで+1EV補正したのはどーんとオーバーしてたので、よほどはっきりした条件でもない限り、撮影時は下手に露出補正はしないでパソコン取り込み後の補正にかけたほうが良いかも・・・・。改めて感じるのはAE機はマニュアル機より取り扱いが難しいという事ですねぇ・・・。(笑)
まあME,MEsuperの露出補正が1EV単位でプラマイ2EVというのは大雑把すぎるわけで、せめてAEロックがあればリバーサルには心強いですが、機能を絞った潔さが売りの機種ですから、失敗を恐れずにばしばしカメラ任せで撮るのが吉。質実剛健もまた良しです(笑
Superの場合はいざとなったらマニュアルができる安心感はありますけどねぇ。軍艦部カバーやシャッターボタンなど、あちこちがプラスチックなので特に私の持っているシルバーモデルは傷も目立ちやすく元祖MEに比べてかなり安っぽい印象は否めませんが・・・。その分、軽いので良しとしましょう。
弱点とされる巻上げまわりはうちのME,MEsuper共、今のところ大丈夫でスムースに巻き上がります。
で、この巻上げまわりつながりで悲しいことが・・・・。昨日午前中雨だったのに午後3時頃から晴れたので、今度はキヤノンのNewF-1の動作チェックを兼ねてベルビア100を詰めて散歩に出かけました。
20枚ほど撮ったところで、なぜか巻き上げが急に重くなり、ガリっと音がしました。嫌な予感がしたので、そのままフィルムを巻き戻し、お店で現像に出したあと、新しいフィルムを装てん。
5コマほど撮った時、またガリっという音とともに巻き上げが急に重くなりました。NewF-1の場合、おせじにも巻き上げがスムースとは言えず、それなりにチカラを入れて巻き上げる(それがまたメカっぽくていいという面もあります)のですが、いつもより少しチカラを入れて巻き上げたところ、巻き上げ角途中まででストップ。
激しく嫌な予感がして巻き戻しノブのほうを見ると・・・NewF-1の場合巻き戻しレバーの基部は露出補正用ダイヤルとなっており、通常はロックがかかった状態になっていて、横のロック解除ボタンを押しながら補正ダイヤルを回すのですが、無理に巻き上げたせいかここのロックがねじ切れた感じで、露出補正ダイヤルが勝手にじゃりじゃりと回ってしまいます。当然、ファインダーを覗くと露出計の針が大幅に行ったり来たり・・・・これでは露出計は使えません。NewF-1の内蔵露出計は基本のアイレベルファインダー使用だとスポット測光で特にリバーサルを使うには大変使いやすいものですのでこれは致命的です。
そんなわけで近々にでも銀座のキヤノンサービスに持ち込んで修理可能なら修理してもらわねばなりません・・・・・ああ、また万券が消えて行く・・・・・orz
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