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March 17, 2005

PENTAX-M 200mmF4

M200aむー、昨日は忙しくて更新忘れてました。(^^;

今日はPENTAX-M200mmF4について。
このレンズはMXやME用に開発されたMシリーズレンズですが、残念ながら小型化を優先したために画質が今ひとつといった感じです。

M200c

レンズフードは内蔵で、フィルタ径52mm。かなりコンパクトで、Mシリーズならではの質感の良さがあります。

これで写りがよければ文句が無いのですが、色収差が派手で、絞っても出ますし、開放がF4であるにもかかわらず開放付近はピンが来ていてもハロっぽくてぼんやりにじんだ感じがして解像感がありません。全体にもやーんとした感じが残ります。トーンも凡庸な感じでこれといってこのレンズを使いたいという動機づけに欠けます。

M200b
M200d

掲載した写真はE-300で撮影しています。
この軽さ、大きさで400mmF4相当と、写りさえよければ魅力的なレンズなんですけどね~。_| ̄|○

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March 15, 2005

ロシアンレンズ(3):3M-5A-MC 500mm F8.0

3M5Aa今日はロシア製反射望遠レンズ3M-5A-MC 500mm F8.0について。

M42のレンズラインナップも一通り充実させたいと思っていた頃(笑)、丁度M42の反射望遠があるのを見つけ、フォトショップサイトウさんで購入しました。なにせお値段が15000円弱ですし、当たり外れの多いロシアンレンズですから失敗してもいいやくらいの気持ちで注文。

届いた翌日、近所に試し撮りに行きましたが、意外とちゃんと写るのでびっくり(笑
明るさがF8ですのでペンタックスのミラーズーム400-600mmF8-F12より使いやすいですし、シャープネスも上回っているようです。他にミラーレンズではミノルタAFの500mmF8も持っていますが、そちらには発色・解像感などが及ばないものの、十分実用になりそうです。

3M5Ab

ミラーレンズとしてはやや大きく重いほうかもしれませんが、通常の500mmからすればコンパクトです。キャップはねじ込み式で、キャップをはずしてから内蔵フードを伸ばすと、その下がフォーカスリングとなっています。三脚座は固定式というか、レンズ側面に縦横用に90度の角度で2箇所に三脚穴が付いています。スクリューマウントなので、カメラによってはきっちり水平・垂直にならないこともあるはずで、微調整は三脚で行えということでしょうか(笑
レンズの特性上、色収差はありませんし、ハロが目立ってぼんやりということもありません。コントラストは控えめで、発色はやや地味かもしれません。

3M5Ac
面白いのは無限遠が行き過ぎる設計となっているので、ニコンのD70に補正レンズなしのマウントアダプタを介して装着しても無限遠を得ることができます。ここに載せた写真はみんなEOS10Dで撮ったものですが、そのうちD70のしゃっきり画質のJPEGでどんな感じになるか試してみたいと思っています。

MFレンズがみんなこのレンズのように無限遠を行き過ぎる設計になっていればD70にも色々なレンズが補正レンズなしで付くのになぁ・・・(笑

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March 14, 2005

PENTAX FA★200mmF2.8ED[IF]

fa200a今日はペンタックスFA★200mmF2.8ED[IF]について。

うちのレンズは秋葉原の中古カメラ店で購入。
FA★シリーズレンズは外観的につくりが立派でシルバー仕上げ、フードがでかくて頑丈という特徴がありますが、このレンズもフードがでかくて付けると1.5倍くらいの長さになります。確かに高級感があるし、植毛されていて効果もあるけれど、かさばるし、何より撮影時に200ミリクラスとして大げさな感じがするので内蔵にするとかもうちょっとなんとかならんかなーと思ったりもします。持ち運びや収納時は逆さに付けてしまえるのですがキノコみたいな形になります・・・中古店などでFA★がならんでいるとキノコの林のような感じなのですが、最近は*istDsが数売れたせいか、評判の良いレンズは中古店でも在庫が薄くなっているようで、あんまりキノコ林も見かけなくなりました。

fa200b
このレンズのシルバー仕上げの塗装はF★300mmなどの白塗装とは違い、簡単にはげるような感じではないのですが、FA★85mmのように意外と簡単にはげてしまうものもあるようです。もう一つ気になるのはフォーカスの距離目盛を覗く窓にシルバーのPENTAX200と刻印してあるアルミ製?の板がはりつけてあるのですが、糊付けが甘いのか、これが曲面から戻るようにだんだん浮いてきます。この辺の工作は相変わらず甘いぞ、ペンタックスなのであります。

FA★シリーズはフォーカスリングを前後に移動することでワンタッチでAF、MFの切り替えができるのですが、これは大変便利です。

写りのほうですが、開放から使えます。さすがにEDレンズというか、色収差が良好に抑えられていて、パープルフリンジもよほどひどい条件でもなければほとんど目立たないのは立派だと思います。
開放はかなり柔らかい感じですが、ハロ等で甘いという感じではなく、ピントが来ている部分は線が細いのですが、わりとシャープなので立体感のある絵になるようです。総じてペンタックスらしくトーンが豊かで発色が良いレンズだと思います。時々、他の200ミリクラスとは明らかに何かが違う味わいのある絵が撮れるような気がします。
今回の写真は*istDに装着して撮影。

fa200c
そういえば今日、入院中の*istDの修理見積もりの連絡がありましたが、17,667円との事・・・・市民税がっぽり取られたあとのこれは痛いのう・・・(;_:)


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March 13, 2005

OM ZUIKO 24mmF2.8

OM24a今日は晴れたし体調も大分良くなってきたので久々にE-300にOM ZUIKO24mmF2.8を付けて散歩がてら試し撮りをしてきました。これも昔ヤフオクで落としたレンズですが、あまり使っておらず、今回E-300との相性に興味があり、持ち出したのでした。

E-300に付けると35mm換算48mmと、ほぼ標準レンズの画角になるので使いやすい単焦点となります。
今日は晴天下での撮影なのであまり開放付近は試さず、主にOMマウントアダプター添付のOMシステムレンズ適合表の推奨値(F4~F8)中、F5.6~F8あたりを使ったのですが、その限りではとてもすっきりと解像感のある画が撮れると思いました。ぼけ方も素直で汚い感じも無く、E-300の独特の色あいとのマッチングも良いようです。またしてもOMシリーズレンズの実力を見せつけられた感じです。これからもポケットに入れて持ち歩く機会が増えそうです。

OM24b最短撮影距離も25センチと、24mmとして寄れるほうで、フルサイズの標準レンズと同様の使い勝手があり、しかも相当コンパクトですからE-300用標準レンズとしてお勧めできそうなレンズです。そのうち開放付近の実力についても色々試してみようかと思っています。

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March 12, 2005

OM ZUIKO 135mmF2.8

OM135a今日はオリンパスOM-SYSTEMのZUIKO135mmF2.8について。

これはOM-1(M-1)をはじめとするオリンパスの小型軽量一眼OMシリーズ用に開発されたレンズです。135mmでは他にF3.5があるのですが、F2.8のほうが画質面での評判も良いようです。OMシリーズのレンズらしく高級感もあり、OMシリーズでは一般的な前のほうに絞りリングが付いているタイプで、独自の操作感も楽しいレンズです。とにかく大口径の135ミリとは思えないこの大きさ・重さは今でも輝きを失っていません。

うちのレンズは結構前にヤフオクで入手したもので、OM-1などに付けて使っていましたが、EOS 10DのOMマウントアダプタを入手して以来、この組み合わせで使うようになりました。最近E-300を購入し、OMマウントアダプタを入手しましたのでそちらでも色々撮って試してみようと思っています。

OM135bさて、このレンズ、とにかくコンパクトでフードも内蔵しており、機動性は抜群です。
開放付近ではかなり強いパープルフリンジが出ますし、等倍で見れば周辺に色収差もありますが、写り自体はとてもシャープです。発色も良く、改めてOM ZUIKOは小型・高性能のレンズが多いなぁと思いました。

OM135cちなみにOMシリーズに対抗してペンタックスがMX,MEという小型機を投入し、Mシリーズレンズを開発しましたが、そちらのほうは小型化を優先したあまり、写りのほうが今ひとつのレンズが多い気がします。Mシリーズの135mmではF2.5、F3.5を試してみましたが、ZUIKO135mmF2.8のほうがこれらよりずっと高性能・高画質だと思います。

先に書いたように、開放付近のパープルフリンジはかなり派手なので、オリンパスデジタル一眼E-SYSTEM用に配布されたOM-フォーサーズマウントアダプターに添付されるOMシステムレンズ適合表ではF5.6~F8での使用が推奨されています。まあ、パープルフリンジが出る条件はわかっていますし、出てもフォトショップでLabモードのa,bチャンネルをダスト&スクラッチで修正したり、ブラシを色相モードにして修正したりと、対策は色々あるので開放付近も気にせず使っています。

下の写真はパープルフリンジの例。原寸、部分です。(今日の写真はすべてEOS 10Dにマウントアダプタを介して撮影)

OM135ppl

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March 11, 2005

TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3XR MACRO

tam28300neko今日は高倍率ズームタムロンAF28-300mm F3.5-6.3XR MACRO[A06]について。

手持ちのレンズは現在のデジタル一眼用にコーティングを強化したDiバージョンでは無く、前のモデル[A06]ですが、10倍以上の倍率があるズームなのに、このサイズ、この軽さで全域で破綻なく写るのはすごいですね。

2年ほど前に山形に旅行に行くため、EOS100QD/Kiss用に買ったのですが、最初はこんな高倍率のズームがまともに写るんかいな?と半信半疑でした。で、使ってびっくり、全域で普通に写りますし、色収差もよく補正されていて発色も良く、おまけにマクロ的な使い方までできるということで、昔キヤノンのFD用の3倍ズームなどを使っていた時代とはあきらかに違う時代が来ているのだなぁと思ったものです。
上のリンク先の開発バックストーリーなんかと読むとこのレンズの開発は相当苦労したようですが・・・。

画質も良くできた単焦点にはかないませんが、旅の思い出の記録や日常のスナップに使うには十分すぎるくらいだと思います。さすがに300ミリでは画が甘くなりますが28ミリ~200ミリくらいまでは普通に絞れる環境ではシャープに写ります。デジタル一眼でも普通に使えるので、特に何を写そうとかどのレンズを使おうとかいう目的の定まらない時に付けて歩いたりします。

全体にズームリングやフォーカスリングもプラスチックなのに割とスムーズで程よい抵抗があり、操作感もまずまずです。シグマのこれと同スペックのレンズはもっと安いのですが、そうした操作感は難ありとの評判も聞きます。
EOS用としてはレンズ内超音波モーターのバージョンも欲しいところですが、タムロンは超音波モーターを使用したレンズはまだ出していないようですね。

難点は開放値が暗いことでしょうか。ちょっと薄暗い林の中などではやはりつらいです。
また、300ミリ側では結構歪曲収差が目立つようです。

APS-Cやフォーサーズでは広角側が物足りませんが、今は安くて良い超広角ズームもいくつかあるので、それらと組み合わせてまだまだ使えるレンズでしょうね。新型のDiタイプは逆光にもさらに強くなっているようですし・・・。

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March 10, 2005

COSINA 19-35mmF3.5-4.5

cosina1935usa今日もついでに格安レンズ特集ということで・・・・・・
ヽ(^.^;)ノ

BESSAですっかり有名になったコシナの超広角ズームです。とにかくお値段が実売で2万を切るということで、一昨年、EOS10Dと一緒に購入しました。ズームリングのラバーにAFとでっかく型取りされているのが印象的です。軽くてプラスチッキーな外観は値段なりと言う印象。EOS Kissなど、ツルツルのボディによく合う感じです。

写りはよくも悪くも普通という感じですが、値段を考えるとかなり良いかも。前玉も回るので花形フードでは無いですし、ワイド側ではタル型歪曲収差が多少出るようです。最短撮影距離が50センチ弱なのは物足りないです。ついでにフィルムで使うと周辺減光も目立ちます。

ただ、絞れば十分シャープに写りますし、色収差もよく押さえ込まれていると思います。シグマの18-50/F3.5-5.6DCよりこの点で勝っていますし、とにかくまだ18~19ミリから始まるワイドズームが高価だった一昨年、既に2万円を切っていたというのは十分に価値のあることでした。

フィルター径が77ミリと、プロテクターでもかなり高価な口径ですがレンズがこのくらいの値段だとフィルターつけなくてもいいやと思う気軽さがありますね。(笑

うちのEOS10D用のワイドズームにもシグマの12-24等が加わり、デジタル用としては出番が無いのですが、もともとフルサイズ用のレンズですから、たまにフィルムで使ったりすると新鮮で面白いです。

特にいまどきのレンズは周辺減光が目立つレンズは少なくなり、かえってレトロな感じがしますし、中央部はきっちり写るのでフィルムで使ったほうが個性が生きるレンズだと思います。

上の写真はEOS Kissに付けてダイソー100円ネガフィルムで撮影。周辺減光→スーパーワイドヘリアー→コシナと連想してしまう私は変でしょうか?(笑
cosina1935

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March 09, 2005

SIGMA55-200mm F4-5.6 DC

sig55200flw昨日に続いてシグマの格安デジタル専用レンズ55-200mm F4-5.6 について。

こちらのレンズはネット上での評判も高く、実際使ってみて、写りの良いレンズだと思います。
コンパクトさもこのクラスとしてかなりのものですし、割と大きいプラスチックフードも逆向きに付けられるので旅行カバンの隅にちょっと一本望遠ズームを・・・という時にもよさそうです。

開放から安心して使える感じで、発色も良く、コントラストが高めなせいか、潤沢なトーンによる繊細な画像というよりは、はっきりくっきりした絵が撮れるように思います。18-50mmF3.5-5.6DCとは違い、色収差なども良好に補正されているようですし、付属のフードを付けていれば逆光時にも特にフレア・ゴーストが出やすいということは無いようでした。

残念なのは最短撮影距離です。1.1mは最近のレンズとしては長めという感じで、特にワイド側で寄りたい時などに不満が出たりします。これでマクロでも付けばかなり強力なレンズだと思うのですが・・・。

写真の花は*istDでRAW撮り。200mm側開放で目いっぱい寄って撮りました。

でも最近はデジタル専用レンズは使ってないなぁ・・・・。E-300にマウントアダプタ経由で付けると一番絞り込まれた状態になってしまうのでそのままでは使いようが無いし・・・。開放状態なら使いようもあるのだが・・・。

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March 08, 2005

SIGMA18-50mmF3.5-5.6DC

1850dc今日はシグマの格安レンズSIGMA18-50mmF3.5-5.6DCについて。

これはデジタル専用(APS-Cサイズ用)レンズなのでフィルムカメラには使えないし、絞りも省略されています。出た当初は安くて写りの良いレンズとして評判になりました。

55-200mm F4-5.6DCとセット売りもされており、私はこのセット(ペンタックス用)を新品で3万円台後半で買いました。
広角ズームですが前玉が回るので円形のフードが付きます。
大変コンパクトでこのクラスのズームレンズとは思えない大きさ、重さです。

写りは現代のレンズらしくはっきりしており、歪曲収差も普通に抑えられていて実用的なレンズだと思います。
逆光でもフレア、ゴーストは普通に抑えられており、昔のシグマの広角ズームのような酷い出方はしません。
ただ、特に広角側で周辺の色収差が目立ちます。コントラストの強い部分ではL判でプリントアウトしてもわかるほどの収差による赤いラインが確認できることもあります。

最初個体差かと思い、お店に頼んで他の個体も試させてもらったのですが同じでした。
絞りによって出方の強弱はありますが、赤成分が補正しきれていないようで、緑,青成分に比べてやや拡大されている感じです。

それならばと、フォトショップでRGBモードでRチャンネルのみを画面中央を中心に、ほんのわずか縮小してみると、簡単に修正できるケースが多いことがわかりました。(Rチャンネルのみ横3008ピクセルを横3004ピクセル程度に縮小)
下の写真の左が修正前、右が修正後です。

irosyuusei
 
 

 
いずれにしても面倒なのであんまり修正はしたくないものですね(笑
とにかく予算的都合で安くて実用的レンズをという場合はお勧めですが、そうでなければ18-50mm/F2.8DCあたりを狙うほうが良いかもしれません。

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March 07, 2005

PENTAX FA35mmF2AL

FA35AL_neko今日はペンタックスの単焦点FA35mmF2ALについて。

このレンズ、やたらとネット上で写りの評判が良く*istDとのマッチングもすばらしいとの事でしたので、*istDを買って1年くらい経ってから馴染みの店で新品で取り寄せてもらいました。

それまでは近い焦点距離の単玉としてFA43mmF1.9 Limitedのシルバーのほうなどを使っており、写りのほうも満足していたのですが、あまりの評判に、どんなものかとついつい欲しくなってしまいました。

箱から取り出すと外観はプラスチッキーでチープ、フードがアンバランスにでかいな・・・というのが実物を手に取った第一印象。

カメラに装着してMFの感触などをチェック、思ったほどフォーカスリングがスカスカではなく、実用上問題無いのですが、やはりあののっぺりとした手触りはなんだかな~という感じです。やっぱり手になじむラバーパターンが無いと撮影の際、なんとなく頼りない気持ちになります。

所有する喜びを目指したFA43mm(しかし43もそうだけどリミ31mmなんか、いくら質感よくても高すぎ(^^;)とは比べるべくもない質感に涙がこぼれます。ヽ(^.^;)ノ

で、後日*istDに付けて散歩に出かけていろいろ試し撮り。
・・・・写りについては評判通りというか、とにかくいい感じです。開放から使え、その開放のふわっとした中につやがあるというか、湿り気があるというか、美しいぼけ方をします。コントラストも適度で、なるほどこれは*istDとのマッチングも素晴らしいなと実感。絞ればきっちり写りますが、できれば開放近くでボケを生かした使い方をしたいレンズですね。ちなみに上の猫写真は*istD+FA35mmF2ALで開放で撮影。

ペンタックスには安くて良い写りの単焦点が多いと定評がありますが、その中でも白眉という感じのレンズですね。
これで外見がもうちょっと高級感があればなぁ・・・・(笑
外見をちょっと高級にしてDFAクイックシフトフォーカス仕様で出たら、もう一本買ってしまうかも・・・(^^;

ペンタックスの中の人も*istDSが売れる中、なぜか単焦点が売れて面白い・・・などとのんきに言っている場合ではありませんよ。取り寄せ頼んでもなかなか入手できないとかの書き込みもよく見かけるし、中古市場でもペンタの評判の良いレンズは相場が上がって在庫が減ってきているようです。できればFAのラインナップに置き換える形+広角側を増設でリーズナブルで高性能な単焦点のDFA出してください。今でもフィルムカメラ使っている人もいるんですから。
あと絞りの省略もしないでね。E-300でも使うんだから(笑

そういえば*istDは今日近所のお店から入院させました。ついでにCCD見て必要ならクリーニングもお願いしてきました。なんだか手元から離れると妙に寂しい・・・・早く元気になって帰ってきてねっ!・・・って子供か?わしゃヽ(^.^;)ノ

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March 06, 2005

ロシアンレンズ(2):MC MIR-20M 20mm/f3.5

istD_MIR20M昨日の続きということで一応MC MIR-20Mについても紹介したいと思います。

昨日書いたようにこちらはM42マウント用のレンズなので、M42マウントアダプタ経由で色々なメーカーのボディに付きます。(A/M切り替え付き。)開放がF3.5ですが、開放からハロなく使えます。詳細はこちら
 
あと、ここここも参考になるかと思います。前者のフレクトゴンのコピー?という話ですが、コピーだとすればゼブラ模様のフレクトゴンF4の可能性もあるかもしれませんね。(ゼブラF4のレンズ構成知らないけど(^^;)
まあ、開放値も違いますし、最短撮影距離なども微妙に違うので後者のページで説明されているように、オリジナル設計が正しそうですが。ちなみにフレクトゴンF2.8は以前レモン社で*istDにつけさせてもらったことがあり、個体差かもしれませんが、そのレンズはF5.6でもハロが出ていたので買いませんでした。

MIR-20Mの設計はかなり古いようですが、今でもネット通販等で新品で買えます。ごついデザインで見た目に非常に迫力があり、それなりにずっしりとしていてガラスの塊という感じが良く、使っていて楽しいレンズです。

mir20flw巨大な前玉の見た目からは歪曲が心配されますが、案外良好に補正されているようで、タル型収差が出ますがそれほど目立ちません。建物など、人工的なものを撮影するとなかなか良い感じで写るようです。(右の写真は*istDで撮影)

中心部は結構写りが良く、まあまあの解像感がありますが周辺は割と流れます。色収差も周辺で出ますが、それほど酷いものでもありません。ゴースト・フレアはかなり出やすいほうで、特にゴーストは独特の形状で派手に出ます。また、全体にコントラストが弱い感じで、私は後処理でコントラストを上げることが多いです。
フィルムカメラで使用しても周辺の光量落ちはありませんので、デジタル一眼でも問題なしです。

安価で意外と写りが良く、寄れるので私は気に入っているのですが、とにかくレンズは画質第一!とか、ゴースト・フレアは許せん!という方は高くても純正品の20mmや評判の良い最新ズームレンズ等を購入したほうが良いかと思います。レンズそのものの物としての魅力や癖のある写りを楽しむ・・・くらいの余裕が無いとある意味厳しいかもしれません。

フィルターは後部に専用フィルターをねじ込みます。(UV他3枚セットが付属)。
ただし、きつくねじ込んだら昨日の47Kとちがって形状的になかなかはずしにくいことになりますので、UVつけっぱなしということになるでしょう。このフィルターにもうっすらと度が入っているようで、はずして撮るとわずかですが全体にガラスごしに撮ったような感じがします。

あと、レンズキャップは特製のはめ込み型のものが付きますが、つくりがしっかりしていて高級感もあり、このキャップをしている限り、巨大な前玉の保護は万全といった感じです。(これに比べて47Kのほうはプラスチック製か塩化ビニール製か、とにかく異様に薄くて外れやすい、いい加減なものです。)

sevenこのレンズの面白いところは最短撮影距離が18cmと短いことで、APS-Cサイズのデジ一眼でも30mm相当ですから割とパースがつくため、ミニチュア撮影などに向いているかもしれません。(最小絞りはF16までなので被写界深度には限界があります。ただ、回折が心配されるデジ一眼ならF16までで十分という気もしますが・・・)

D70にマウントアダプター(無限遠が出ないので補正レンズ付き)をかませて食玩フィギュアのウルトラセブンVSメトロン星人を撮ってみました。(笑 夕焼けじゃなくてすみませんヽ(^.^;)ノ
写真はノートリです。

D70+MC MIR-20Mのコンビなぞ露出計が使えないし、マウントアダプターも補正レンズ入りなので、普通の人ならまず考えない組み合わせでしょうが、意外とD70のシャープな画像とマッチングがよさそうで、風邪が治ったらこの組み合わせで色々試し撮りをしたいと思っております。

ちなみにフィギュアの実際の大きさは下の写真参照。
 
gensun

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March 05, 2005

ロシアンレンズ(1):MC MIR-47K 20mm/f2.5

MIR47Kレンズ沼にはまりこんでいる私はご多分に漏れずロシア製レンズも何本か持っていますが、このレンズはちょっと曲者でした。

このレンズの詳細はこちらを参照していただくとして、基本的にはペンタックスKマウントなので*istD用に2万円ちょっとで通販で購入しました。

で、このレンズ、後ろに専用フィルター(UV他3枚セットが付属)が付くのですが、とりあえず装着せずに*istDにつけてみた所、ミラーが見事に当たり、シャッターを切るとファインダーが暗くなったままになります。原因は開放測光用のレバーの横のガード?が長すぎてその部分が当たっているのでした。さすがは当たりはずれが大きいと言われるロシア物です。MXやMZ-3にも付けてみましたが、いずれもミラーが当たってしまうのでした。(ついでにレンズ内にゴミも入ってます(^^;)

MIR47K2仕方なくこのミラーと当たるガード部分(右の写真の矢印の部分)を例によってゴリゴリとヤスリで1mmほど削ったところ、やっとシャッターが正常に切れるようになりました。次に専用フィルターをねじ込んで*istDに装着したところ、今度はこのフィルターにミラーが当たってしまいます(^^;

このフィルターがまた曲者でうっすらとですが、度が入っているようで、となると当然ピントに影響があるはずです。試しにフィルターなしで*istDで撮ってみたところ、やはり今ひとつピンがきていないというか、ガラス越しに撮ったような感じがします。

結局*istDでの使用はあきらめ、E-300を購入するまでずっとそのままにしていたのですが、最近E-300にKマウントアダプタをかませてフィルターがついた状態で装着してみたところ特に問題なくシャッターが切れるではありませんか。E-300では焦点距離が2倍になってしまうので実質35mm換算で40mmになってしまいますが使えないよりはずっと良いですね。まだあんまり試し撮りもしていないのですが、ちょっと撮ってみた感じ周辺の色収差、流れが割と出ているようですが、開放でもハロは出ていないようです。(昔レモン社で試しに*istDに装着させてもらったフレクトゴン20mmは絞ってもなかなかハロが消えませんでした。)

まあ、もともと高画質を期待するのであれば最適化された純正品の評価の高いレンズを買えば良いわけですが、それじゃ当たり前すぎて面白くないということでマウントアダプタ遊びをしているわけで、何にせよ普通に使えるようになったことは目出度いのであります。

ちなみにM42用にMC MIR-20M/f3.5という同じく20mmのレンズがあるのですが、こちらは47Kよりも外見がごつくて結構恰好良く、最短撮影距離も18センチまで寄れ、歪曲の少ない定評のあるレンズです。開放は47Kよりも暗いですが、どうせ絞って使う機会の多いレンズですし、開放からハロ無く使えます。20Mの場合も後部にフィルターが付くのですが、*istDにつけても問題なくシャッターが切れます。

Kマウントユーザーで何かのはずみで(^^;ロシア物の20mmを購入しようと思っている方には難がある可能性がある47KよりもM42アダプタ(ペンタ純正だと1000円)は必要ですが20Mのほうをお勧めしたいと思います。詳細はこちら。描写も中心部は結構良いですよ。

20Mにしろ47Kにしろ、ヤフオクなどでは後部フィルターなしで出品されている場合もあるようですので、その点はきちんと確認するか、できればネット通販で新品を買うほうが良いかと思います。また、細かいことですが、20Mと47Kの後部フィルターは径が違うので互換性はありません。

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March 04, 2005

E-300(4)

yuki1今日は天気予報が大当たりして雪がこちらでも5~10センチくらいは積もってます。
前の車まではゴムチェーンを買って積んでいたんだけど、今の車には買ってません。
雪の積もった日は運転しないで家でおとなしくしていることに決めてるからヽ(^.^;)ノ
こっちじゃ積もっても1日くらいで道路上の雪は溶けちゃいますからね~。結局数年乗った前の車でもチェーン履いたのは数回でしたし。3日も車で走れない状況になったら考えるでしょうけど。

この写真はE-300で前回雪が降った時(1月26日)に撮ったもの。キットレンズ(14-45mm)ですが、雪が降っているさなかカメラとレンズを覆うタイプのカメラレインコートを着せて散歩しました。こういうときはやっぱりズームレンズが便利ですね。ことにこっちじゃ雪がすぐ溶けてしまうんで、短期間にいろんな画角使いたいですし。
ことにカメラレインコートをしている時はオートフォーカスと前玉が回らないレンズがありがたいです。

ところでE-300の場合、シャッターボタンを半押しするとAE,AFがロックされます。(D70や10Dでもカスタマイズでシャッター半押しでAEロックを行う設定が可能です。)

最初他機種の感覚でAFの時にセンターでフォーカスを合わせてシャッター半押しし、構えなおしてシャッターを押すと妙に露出のばらつきが多いと思っていたのですが、よく注意して見るとそういう挙動だったのでした。

これはMF(マニュアルフォーカス)の時、結構使い勝手が良いことに気づかせてくれました。露出補正が必要かなと思う時、適当な明るさのところに向けてシャッター半押し、構図をとってMFでピントを合わせて撮るという一連の流れが慣れるととてもスムーズです。AEロックボタンを押すのは面倒ですが、シャッター半押しなら自然と行う動作なので、このあたりが感覚的に大きく違うのでしょう。

AFのできるフォーサーズ専用レンズの場合はAF時もMFが使えるのでそういう使い方をしても問題ないですし、AEロックボタンも付いているので特に不自由はしません。(ちなみにAEロックボタン自体に中央重点やスポット測光など測光方式を別に割り当てることもできます。)

とにかく最近のカメラを使っていて思うのは設定次第では別物のカメラのような挙動になるという事です。(^^;
E-300の場合、変わったところでは専用レンズでは設定によりフォーカスリングの回転方向とピントの移動方向を逆にすることすらできます。
うーん、カスタマイズ設定もなかなか奥が深い・・・。

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March 03, 2005

*istD故障

dialむー、まだ喉が痛い・・・今回の風邪は強烈に喉に来るなぁ・・
昨日よりはちょっと良くなって仕事もできそう・・・。

で、久々に*istDを触ったところ、故障発覚(;_;)
最近E-300に浮気していたのがいけなかったのでしょうか・・・。

故障は以下のようなものです。

本体左上のモードダイアルの画質設定ポジション(RAWやTIFF,JPEGの画質切り替え)でもホワイトバランス設定になってしまいます。逆側のISO設定ポジションと画質設定の中間くらいを微妙に探りながら動かしていると画質設定に変わるポイントがあり、そこですかさず画質を設定しなければなりません。おそらく画質設定の接点が接触不良なのでしょう。

また、Mシリーズレンズを付けると本来動作するはずのマニュアルモード、バルブが動作せず、開放での絞り優先しか効かない模様。
これに伴い?グリーンボタンが使用不能になり、マニュアルモードでMシリーズレンズの適正露出を得ることができなくなりました。さらにFAシリーズレンズでもグリーンボタンが効かないようです。

写真のようにモードダイアルにはべっこりとへこみがありますが、これは過去に期せずして行った落下実験(^^;)の結果です。うちの*istDは過去5回地面に落下・激突しており、そのうち4度目は腰より上の高さからアスファルトの地面にシグマの170-500mmという長い玉を装着した状態で激突、シグマのレンズフードは大破し、さすがにこの時は完璧に逝ってしまったかと思いましたが、*istDはその後も何事もなく動いておりました。(レンズも大丈夫でしたが、レンズフードを取りよせ購入したところ、6~7千円くらいしてびっくり(^^;)モードダイアルのへこみもこの時についたものです。もちろん落ち方が良かったという運が良かったせいもあるのでしょうが、4度の試練をくぐりぬけてきた*istDの堅牢性は大したものだと思います。

で、最近大きな地震があり、5度目の落下となったわけですが、この落下が効いたのかもしれません。

いずれにしても風邪が治ったら修理にださにゃいけませんですな~(:_;)
くれぐれもカメラは落とさないように注意しましょうヽ(^.^;)ノ

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March 02, 2005

風邪

pdogうー、風邪が悪化して声が出ない・・・

とりあえず今日は足跡だけ・・・(笑
上野動物園のプレーリードッグです。
D70+VR80-400で撮影。さすがにこんな薄暗いところでは手ぶれ補正は安心感あります。

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March 01, 2005

D70の弱点

う~、風邪ひいた~喉が痛い~ヽ(;_;@)ノ

bmさてD70の弱点としては有名なものですが、ブルーミングが発生しやすい点が挙げられます。具体的には写真のように画面内に太陽のような高輝度な被写体がある場合にその周辺が白く塗りつぶされる現象で、残念ながらこの写真のように8000分の1秒という極端な条件に限らず、普通の夕陽程度でも出る時は出ます。

これはD70が使用頻度の高い速度帯にCCDの電子シャッターを採用している弊害なのですが、通常の機械式シャッターのみ使用しているうちの他のカメラ(*istD、E-300、α7D、EOS10D)では起こりませんので、最初この太陽が溶けている写真を撮った時はUFOでも撮れたのかとびっくりしました。(笑

電子シャッターは安価に8000分の1秒といった超高速が実現できたり、ストロボ同調が500分の1と高速な設定が可能だったり、機械式と違って特に使用し始めの頃のシャッターの開閉による物理的なゴミが(電子シャッターの受け持つ速度域のシャッタースピードを使っている限りは)出ないといった利点があります。しかし機械式の他機種も4000分の1くらいまでは搭載していますし、ストロボ同調も普通は125~250分の1もあれば十分でしょう。
ゴミにしても機械式だからゴミが出て使い物にならないなどということはありませんし、D70でもゴミが付くときは付きます。むしろ、ゴミが気になるならダストリダクションの付いたE-1やE-300のほうが効果があります。また、機械式に比べて耐久性はありそうですが、これも毎年のように機能や画質がアップしたものが出るデジタル一眼レフ自体の製品寿命を考えるとシャッターが壊れる前に買い換えるのが普通でしょう。

安価で高機能を実現するのは良いのですが、綺麗な夕焼け空など、ごく一般的な撮影条件で普通の写真が撮れない可能性があるのは困りもので、微々たる利点を付加するよりも普通に機械式シャッターを採用してもらったほうがありがたかったと思います。実際にD70が出た当初韓国ではブルーミングも原因の一つとして返品騒動が起こったそうですし・・・。

midori似たような症状として右の写真のような緑色の縞が出ることもあります。(出る条件は高輝度の物体の位置に依存するようです。)
これらの症状への対策としてはNikonのFAQにブルーミングが出そうな状況下ではできるだけ絞り、NDフィルタを使用して入射してくる光量を抑えるなどの方法が紹介されておりますが、デジタル一眼の場合は絞り過ぎると回折による画質低下も目立ちますので結局D70での夕陽撮りにはNDフィルターを持ち歩いたほうが良いのかもしれません。(^^;
 
 
 
 
 
また、これは欠陥ではありませんが、デジタルイメージプログラムを誤って使うと失敗する危険性もあります。
houwa左の写真は「風景」を使用して撮ったものですが、赤が飽和しまくっています。(マニュアルによると「風景」は植物の緑や青空などを鮮やかに再現するモードだそうですが、鮮やかすぎたようですね(^^;青空もくすんでいますが、これはPLフィルターを使用しているせいでしょうか・・・)この写真以来、私の場合はデジタルイメージプログラムは使っていません・・・どんな場合にどのモードを選択するのが良いかを色々試すのも面倒ですので・・・(^^;

他にも以前書きましたが背面の液晶再生時の撮影済み画像の拡大率が低く、液晶自体も小さいので微妙なピントや手ブレのチェックができないのも他機種に大きく劣る部分だと思います。(再生で思い出しましたが、D70の1コマ画像消去は消したい画像を表示してゴミ箱ボタンを2度押すだけで消去できます。デフォルトでこれができるのはD70の大いなる美点だと思います。)

以上色々とD70の不満な部分を書きましたが全体的には良くできたカメラです。ぜひ後継機種ではこれらの不満点が解消されたものを出していただきたいと思います。
(ブルーミングは結構深刻なのでこれが解消された後継が出たらヤフオクにD70が大量に出品されそうな予感・・・ヽ(^.^;)ノ)

おや、これ書いてたらTBSラジオのジャパネット高田のラジオショッピングでまたD70が・・・・売れすぎて困っているらしい・・・小西克哉氏も買ったらしい・・・(笑

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