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February 28, 2005

D70で気に入っている点

b1sD70は意図的にローパスフィルタの効きを弱め、画像がシャープになるようにしているので、くっきりはっきりしたJPEGで気軽に撮れるところが一番気に入っております。

EOS 10DもJPEGで使うことが多いですが、*istD、α7D、E-300についてはほとんどRAW撮りしてます。

*istDとα7DはJPEGだと全体に解像感が今ひとつ、E-300はJPEGだとジャギーが出たり、オートホワイトバランスがはずれる事が多いのがRAW撮りの主な理由です。RAWはあとでカラーバランス、シャープネス、コントラスト、露出補正などが簡単に弄れるのでとりあえずRAWで撮っておけば失敗しても救済しやすい、じっくり絵づくりできる、解像感が高くなるなどメリットも大きいのですが、撮影枚数と撮影時のレスポンスが大幅に落ちてしまいます。

大容量のCF(コンパクトフラッシュ)が急激に安くなったおかげで、最近は2GのCF(SunDiskのUltraII)を使っているのですが、これですとボディにもよりますがRAWでも150枚前後は撮れ、撮影枚数についての不満はほぼ解消されました。ただ、レスポンスが速いと言われるこのCFを使ってもさすがにRAWだと数枚連続撮影してバッファが溢れた時点で次の撮影が可能になるまで結構待たされます。その点、JPEGの画質(主に解像感)に特に不満が無いのでJPEGメインで行けるD70はありがたいです。

D70でUltraIIを入れてJPEG撮りすると、ノーマル画質で容量いっぱいまでほぼ秒3コマのペースで連射がききます。ファインだと途中から秒2コマ前後にペースダウンしますが、普通に撮る分には長々とレリーズボタンを押しっぱなしなどしないでしょうから実用上問題無いでしょう。ただ、AFを使うとAF-S、AF-Cとも結構ひっかかるので連射する時はMF必須かも・・・ヽ(^.^;)ノ

他にもいくつか気に入っている点を列挙しておきます。

・ISO AUTOで限界シャッタースピードを指定できる点。これのおかげでノーストロボで暗い場所でも手ぶれを心配せずに撮影ができます。

・操作上のカスタマイズも色々出来るので、私は前後のコマンドダイアルを*istDにあわせて前をシャッタースピード、後ろを絞りに合わせていたりします。(デフォルトは逆)

・ファインダーには設定すれば液晶で格子線が出せるので水平出しも楽です。この機構は他のカメラにも付けて欲しいなぁ・・。

・初心者向けのデジタルイメージプログラム(撮影シーンに応じて選択するモード)を多数用意しているほか、ベーシックな部分での画質設定の項目も多く、カリカリな画質が嫌ならソフトに、デフォルトではくすみがちな青空をクリアに・・・などと好みに応じて調整できる懐の深さもあるので単に入門機にとどまらない実力を持っているようです。
(まだほとんどデフォルト設定でしか使っていませんが・・(^^;)

・起動時間も速いです。

・デザインは地味ながら見かけより軽くて持ちやすい。

等々・・・

D70はバランスの良く取れたカメラで、値段も安く、売れるのも当然かなぁと思います。ことに3月末までの1万円キャッシュバックキャンペーンを使えば実質6万円台で買えるようですね。

キヤノンがついにキスデジの後継、EOS KissDNを発表しましたが、特に800万画素に拘らなければこれからデジタル一眼を始めるという人にも値段が安くて機能的には遜色ないD70はお勧めかな~とも思います。今D70を持っている人はKissDNよりD100後継のほうが気になっているのではないでしょうか。

もちろん、斯様に完成度の高いD70にも他の機種に比べてあきらかに劣る点もいくつかあり、そのあたりについてはまた明日・・・。

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February 27, 2005

D70+Tokina AT-X PRO80-200mm/F2.8(2)

bhouse今日はTokina AT-X PRO80-200mm/F2.8を入手するまでの顛末を・・・

D70にVR80-400を付けて上野動物園に初めて行った日。
園内には屋内に鳥を集めたバードハウスというのがあるのですが、この中にも綺麗な鳥、珍しい鳥がたくさんいるので、ガラスや網ごしにはなりますがVR80-400で撮影を試みました。しかし、ここはかなり薄暗く、さすがにVR付きといえども80-400は開放も暗いためスローシャッターになってしまい、手ぶれ・被写体ぶれには太刀打ちできません。この時F2.8通しクラスの明るい望遠ズームレンズがあればなぁと思いました。もちろん、このクラスの純正品は10万以上するもの・・・という認識はあったので、積極的に欲しいというほどでもなかったのですが・・。(バードハウス内の鳥の撮影だけが目的ならキヤノンの10D+70-200/F2.8ISを持ってくればISも使えて良いのですがD70にもF2.8クラスの望遠レンズを付けてあげたくて・・・この辺は病気です。はい。(^^;)

数日後、近所のHARDOFFを覗いてみるとNIKON純正のAFの80-200mm/F2.8があり、5万円台の値付けがされておりました。表面処理もニコンらしい高級感のあるもので、外観は傷や汚れも無く綺麗でした。おおっ、これは・・と一瞬お持ち帰りを考えました(^^;が、いやまてまて、なんせハードオフだからなぁ・・・このレンズの正体もわからずに買ってしまったら相場より高くて悔やむかもしれんなぁ・・・と、そのレンズをよく観察するだけにして家に帰りました。(^^;

調べてみるとこのレンズ、ニコンAF80-200mm/F2.8の最初のモデルでズームは直進式、三脚座は用意されておらず写りの評価ももう一つという感じのようで、中古の相場も3.5万円前後らしくお持ち帰りしなくて良かった~と思いました。(笑
西平本(交換レンズ2003:学研)によると初代しかなかった当時、三脚座の無いこのレンズのかわりにAT-X PROのほうを使うニコンユーザーも多かったと書いてあり、トキナーがちょっと印象に残りました。

数日後、いつもの秋葉原のお店(にっしんカメラ)に行くと、このAT-X PROが置いてあり、3万円台後半の値づけと実物の高級感から、目出度く?お持ち帰りと相成りました。

いつか純正の80-200/F2.8のNewやS,VRなどの出物が出た時までのつなぎ(^^;としてそこそこ写ればいいやという感じでしたが、実際に使ってみると写りについては意外と良いのでちょっと得した感じです。写真は上野動物園のバードハウスでこのレンズで撮影したものですが、EXIF見るとISO800で開放F2.8、1/90秒でした。NeatImageで高感度ノイズを抑え、軽くアンシャープマスクかけてます。葉のあたりがJPEGのブロックノイズ風になっているのは網ごしに撮っているからです。

ちなみにニコン系の掲示板では純正では後発のSやVRより2代目のNewがフレアや周辺減光などの面で写りが良いという意見も多いようですね。
2代目は中古でも相場8万円台くらいのようでちょっと気軽にというわけには行きません。(貧)
トキナーを使い込んでよほど不満が出た時に考えるということで・・・(笑

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February 26, 2005

D70+Tokina AT-X PRO80-200mm/F2.8(1)

yurikamomeD70とVR80-400を購入したのをきっかけに上野動物園に行くようになりました。
20年以上前に上京して以来、上野はほとんど通りすぎるだけの駅でしたが、長いレンズを使うにはもってこいの場所ということで上野動物園に昨年生まれて初めて足を踏み入れたのでした。(笑

それまでの上野動物園のイメージはパンダがいる広めの動物園・・・というものでしたが驚いたのは不忍池。
さまざまな鳥が人に臆することもなく広大な池一面に群れ集っている様はちょっと感動ものです。ユリカモメ、ハクチョウ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、コサギ、ゴイサギ、ウミネコ、ペリカンやタンチョウなど、望遠レンズの被写体には事欠かない状況に、その後も何度も足を運ぶお気に入りスポットとなりました。

この写真(ユリカモメ)はトキナーのAT-X PRO 80-200mm/F2.8で撮影。
このレンズは最初それほど期待していなかったのですが、撮影してみると開放からシャープに写り、入手金額(たしか中古で3万円台後半で購入)を考えるととてもコストパフォーマンスの良いレンズと感心しました。

このレンズ、開放付近ではパープルフリンジが目立ちますが、これはニコン純正の180mm/F2.8の開放付近と同程度くらいかなと思います。とにかく開放でハロも発生しませんし、トーンもすっきりとした感じで写るところが気に入っております。

いかつい金属フードがねじこみ式で、これをつけるとキャップが付けられなかったり、見た目より重い、MF/AFの切り替えがやり辛い、三脚座がはずせない等欠点もいろいろありますが、トキナー特有の金属鏡筒は高級感たっぷりですし、恐ろしく堅牢な感じで暴漢に襲われた時の武器にもなりそうですし(^^;大きさ自体はわりとコンパクトで扱いやすく、写りと値段を考えれば文句ありません。ヽ(^.^)ノ

いつか買うかもしれない純正の80-200F2.8クラスまでのつなぎとしても十分過ぎる実力の持ち主かなと思っております。

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February 25, 2005

D70+AF VR-NIKKOR80-400mm(2)

karu2昨日の続きです。

早速試し撮りを兼ねて翌日D70にVR80-400を付け、意気揚々と近所の用水池にいつもいるカルガモを撮りに行きました。

まずは普通に横位置でVRを効かせてパシャパシャとやりながら、見た目より意外と軽くて持ちやすいのが良いなぁとかAFだと合焦に時間がかかるので連射はMFに限るなぁとか、背面の液晶モニターを見る限り400ミリ側で90分の1あたりでもぶれていない感じで、こりゃ結構すごいかも・・・などと考えておりました。

(ちなみにD70の場合、背面液晶モニターでの再生時に拡大率を最大にするのが面倒で、しかも最大でも倍率が物足りず、ピントやぶれがその場でわかりにくいのが弱点だと思います。家に帰ってチェックすると90分の1くらいのシャッタースピードでも結構歩留まりが良く、このレンズのVR効果には感心しました。)

何枚か撮っていると時々レンズ内から引っかかるような異音と振動がするのが気になりましたが、まあ手ぶれ補正付きでは初期のレンズだし、こんなものかなと思って、縦位置で構えると・・・・どうしたことでしょう、ファインダー内のカルガモがだんだん上に引っ張られていき、突然もとの位置に戻るという動作を繰り返すようになりました。ヽ(^.^;)ノ

ウィーン、カショッ、ウィーン、カショッ(ウィーンが上に上がる音、カショッが元に戻る音。シャッターを切っている音ではありません。構えている間ずっとこの状態です。)とファインダー内がずっと地震状態というか、しゃっくり状態というか・・・撮影された画像は一応手ぶれ補正が効いた状態で正常に撮影できているようでしたが、これではとても落ち着いて撮影できません。(^^;

これが始まると横位置にしても弱めではありますが同じ現象が続き、しばらく時間をおくとおさまります。
で、また縦位置で何枚か撮るとこれが始まるという状態で、さすがにこれは故障品だろうと判断。試し撮りを早めに切り上げ昨日買ったお店に電話して、とりあえずもう一本在庫していた同じレンズを押さえておいてもらい、翌日お店に行きました。

この手の故障は再現性が大事で、お店に持ち込んだときに一見普通に動作したらいやだなぁと一抹の不安がありましたが、見事に元気よく再現してくれました・・・ヽ(^.^;)ノ
そんなわけで押さえておいてもらったもう一本のほうに交換してもらったのですが、実は先に買ったほうは数千円ほど安かったので、だめもとで同じ値段にしてよと言ってみましたが、あっさり却下されました(笑
(まあ中古は同じレンズだろうと1点ものなので当然ですが・・・)
結局差額+交通費で1万円近く余計にかかることになりましたが、まぁ、これは仕方ないでしょう。

むしろ、この顛末では中古という条件の中、同じレンズがもう一本在庫していたおかげであっさり交換できたことはかなりラッキーだったと言えましょう。
また、高価なレンズや最近の複雑な機構のついたレンズは実物を手にとることができ、意思の疎通がはかりやすいお店で買うのが一番だと思いました。これがヤフオクの個人取引きとかだったら相手によっては結構面倒くさいことになっていたかもしれません・・・(^^;。

その後交換したレンズは順調に動作しており、少々暗めの状況での手持ち撮影などでも安心して使える心強い存在となっております。

*ちなみにこのレンズとD70を買ったのは昨日書いた12月ではなく、11月のはじめ頃でした。(^^;

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February 24, 2005

D70+AF VR-NIKKOR80-400mm(1)

ape1今日はニコンのD70について。

ある日私はEOS10D用にEF100-400mmISが安く出てないかなぁ・・と秋葉原某中古カメラ店に行きました。以前もこの店でたまに見かけた記憶があったのですがその日は在庫が無く、ふと見るとスペック的にほぼ同じNikonのVR-NIKKOR80-400mmが2本並んでおり、眺めているうちになんだかとても欲しくなってしまいました(笑
EF100-400よりも中古相場で2万ほど安く、ワイド側が80だし、見た目も立派そうだし、某レンズ比較本によるとCanonの100-400よりもさらに1段分ほど手ぶれ補正の効きも良いというのを思い出したこともあり、Nikonのボディを持っていないのにお持ち帰りしてしまいましたヽ(^.^;)ノ

さて、レンズを買ってしまった以上はボディが必要です。せっかくVRがついているのですから、EOS10DにマウントアダプタをかましてMFで・・・というのはあまりに勿体ない話です。というわけで買ったレンズを抱えたまま近所のカメラ屋に行きD70を買うという暴挙に出たのでありました・・・orz

D70は前からJPEGでも解像感の高い絵が撮れるという巷の評判は気になっていたものの、もともとNikonが一眼レフの帝王だったころのイメージがあまり好きではなく(その頃はキヤノンのNewF1を愛用)、D70はデザイン的にも既に所有していた*istDや10Dより面白みも欠け、プラスチッキーな感じがチープな気がしており、今ひとつ購入に踏み切れないでいたのですが、丁度良いきっかけになったわけです。
購入はたしか昨年の12月頃なので値ごろ感も出ており、評判の良いキットレンズ付きのほうを買いました。

で、早速色々80-400mmを持ち出して試し撮りをしはじめたのですが、この購入したレンズには問題が・・・・。
それは明日に続くということで・・・。

上の写真は上野動物園のおサルの親子ですが、こうした毛で覆われた動物などはまさにNIKKORの面目躍如といったところでしょう。カリカリの絵は好き嫌いはあると思いますが、JPEGでこうした解像感の高い画像が撮れるのはD70の個性としてとても気に入っております。

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February 23, 2005

たまにフィルムで広角を・・・

film1APS-Cやフォーサーズ規格のカメラばかり使っていると、ときどきむしょうに持っている広角・超広角レンズのワイドな画角を最大限生かしたくなる欲求に駆られます。(笑

フルサイズのEOS 1Dsシリーズなんかはとても高くて買えませんし、買えたとしてもあの大きさ、重さでは今ひとつ散歩に持って出かけるという気にもなれないかもしれません。フィルムカメラなら当然ながらフルサイズで小さく軽いカメラも一杯あるわけで、スキャン・画像処理の手間と多少のフィルム、現像の出費を厭わなければデジカメよりも随分見え具合の良いファインダーで超広角な写真が撮れるわけです。

フィルムでちゃんと撮るならリバーサルなんでしょうが、デジタルに慣れてしまった身にはフィルム代が高い、現像代が高い、現像に時間がかかる(近所の店で半日~1日)の三重苦は結構辛く、リーズナブルなネガが好きです。(貧)

フィルムは近所のダイソーの100円フィルム(コダック製ISO200、24枚撮り)を愛用、カメラ店で現像だけしてもらってます。現像だけだと500円ですし、時間も15分~30分程度なのでその場で待っていることもできます。これだと24枚あたり税込み600円ちょっとで楽しめます。(ああ、貧乏くさい・・・ヽ(^.^;)ノ)
あとはフィルムスキャナーでスキャンしてNeatImageで高感度の粒状感を抑えて壁紙にしたりL判でプリントアウトして遊んでいます。

上の写真はペンタックスMZ-3にシグマ12-24mmをつけて広角側で撮ったものですが、さすがにフルサイズの画角だと広角使ったーという感じがしてとてもすっきりした気分になります(笑
(ダイソー100円フィルム使用:ミノルタのDiMAGE Scan Dual IIIでスキャン)

実はいつものデジタル一眼の感覚でいい加減にレンズを保持してしまったようで、左下に指が写りこんでいたようです。また同じ場所に撮りにいくのも面倒なのでレタッチでごまかしてしまいました。下の写真がレタッチ前です。

こうなるとあんまり写真ではないものになっているような気もします(^^;が、所詮は遊び、本人が楽しけりゃまあいいかと・・・ヽ(^.^;)ノ
moto


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February 22, 2005

E-300で鳥撮り

joubitakiE-300の場合、よく指摘されているようにISO400でも高感度ノイズが目立つ傾向があります。(見た感じ*istDのISO800と同等くらいの感じかな?)

35mmでは普通の望遠レンズが換算2倍のおかげで明るい超望遠に変身するE-300は、近づくとすぐ逃げてしまう小さな野鳥を撮るのに向いているのですが、それでもブレ防止や画質向上目的で高速シャッターを切るために高感度が使いたくなることも多く、この点、残念ながらE-300のISO400は今ひとつ使いたくない感じです。まあ、高感度ノイズがそれほどひどいわけでもないんですが可能なら少しでも綺麗に撮りたいのは人情でしょう(笑)

というわけで、私の場合、ISO200、RAWで300ミリ超え開放F4~F5.6程度のレンズでは絞りは開放(または軽く絞る程度)で、マニュアルモードにし、まわりの光量によってシャッタースピードを500分の1~1000分の1に指定、暗く写ろうとなんだろうと、とにかくそれで撮ってしまいます。で、最終的にRAW現像時に露出を補正して適正な明るさにしています。

上の写真は毎年近所を巡回するジョウビタキのメス(だと思います)ですが、手持ちでペンタックスF☆300mmF4.5+シグマx1.4テレコンを装着(35mm換算840mm)してF5.6に絞り、シャッタースピード500分の1、ISO200で撮影。かなりアンダーな状態のRAWをSILKYPIXで露出補正スライダー最大幅の+2.0(数値入力ではそれ以上も可)で現像し、トリミングまで施したものですが、ISO400にして高感度ノイズを増やしたり、ISO200で無理に適正露出に近づけて遅いシャッタースピードで手ブレしたりするよりは良い結果になっているのではないかと思います。

以下はこの画像の原寸のトリミングカットですが、思ったほど画像が荒れていないと思います。
手ぶれ補正搭載の大柄なレンズでの鳥撮りも良いですが、比較的コンパクトな単焦点300~400ミリクラスにテレコンつけてE-300で撮るというのも案外実用性が高いのではないでしょうか。
joubi_gensun


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February 21, 2005

E300+AF NIKKOR 180mmF2.8

N180a

これはE-300にNIKKOR180mmF2.8(Dタイプでは無いほう)を装着して撮影。
このレンズ、ニコンにしては珍しく?コンパクトで、表面仕上げは高級感たっぷり。
絞りリングも幅広ですしトルクも適度でAFレンズですがマニュアルフォーカスも苦になりません。
ニコンのレンズはこのあたりが良いですね。

写りのほうですが、開放ではパープルフリンジ(正確にはレンズの色収差ということで、パープルフリンジ自体は別な現象の名前らしいのですが、詳しいことはよくわかりません。とりあえずパープルフリンジと呼称させていただきます。)が結構派手に出るようです。
条件にもよりますが1,2段絞れば大体収まるようです。

解像感も普通に良く、少し絞ればシャープになりますし、トーンも歯切れの良い感じでニコンの単焦点らしさが感じられるように思います。開放ではやはりパープルフリンジが気になります。Dタイプに変わってからはどうなんでしょうか。

こちらの画像は開放で撮影したものを原寸で一部トリミングしたものですが、以前紹介したゴーストと同様、E-300の場合、パープルフリンジもべったりと青紫色が乗る感じがちょっと気になります。
purple


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February 20, 2005

E-300+SMC A20mmF2.8

netこの写真はE-300にペンタックスSMC A20mmF2.8を装着して撮りました。

フィルムでは十分広角なA20mmもE-300では35mm換算で40mmになってしまいますが、レンズ自体が広角としては結構コンパクトですから、画角的にも大きさ的にもE-300でのスナップ撮りには使いやすいレンズです。

このレンズを中古で買う際、ほぼ同じ値段のFA20mmがあって、どちらにするか悩みましたがあんまりAFを信用していない私はA20mmのほうが高級感があり、当然ながらMFもしやすいということでこちらにしました。

ペンタックスのFAシリーズはFA20mmも含め、写りが良いと評判のレンズも多いのですが、特に単焦点レンズはデザイン的に単なる筒でプラスチックな質感も安っぽくフォーカスリングも狭くてスカスカと、いまひとつ所有する喜びに欠け、MFで使う気分が盛り上がらないのが残念です。(FA35mmF2などは明らかに写りが良いので我慢して(笑)使ってしまいますが。)

で、この写真はRAW撮りで、ほぼ撮って出しの状態ですがやはりE-300独特の発色という感じがします。
昔のOMシリーズのカタログは海外の人物や風景などすばらしい作例写真が一杯載っていたのですが、気のせいか、その当時の色合いを彷彿とさせているように思いました。

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February 19, 2005

ペンタックスK→4/3マウントアダプター

k_madE-300にペンタックスKマウントレンズを付ける場合、近代インターナショナル製のフォーサーズ用マウントアダプターを使っているわけですが、このマウントアダプター、レンズによっては絞りリングを動かしても開放から動かない(絞り込めない)事があります。

これはペンタックスのレンズの開放測光用のレバーがマウントアダプターの内側側面と接触してしまい、レバーが動かなくなってしまうのが原因です。うちのレンズではFA☆200mmF2.8やF☆300mmF4.5などがこれに該当します。

これらのレンズの開放測光用のレバーの位置と角度が悪くて、アダプターを付けた状態で既にアダプターの内側側面にほぼ接する感じです。長めのレンズなのでカメラに装着した時にはさらに自重が影響してレバーがよりアダプター側面に押し付けられる形になり、完全に動かなくなるのかもしれません。

仕方ないのでマウントアダプターとレバーが接触する部分をヤスリでごりごりと削り、レバーが接触しないようにしました。(最初いい加減に位置決めしたので広範囲を削ってしまいましたが、本来はマウントアダプタをレンズに装着してレバーの可動範囲に沿ってきちんと位置決めしてから削るべきでしょう(^^;)

このアダプタの接触する面は溝が切ってありますが機能上は必要ない(内面反射を抑える効果があるのかもしれませんが)ので削ること自体は問題ないのですが、やはり銀色むき出しによる内面反射の心配、削りカスがCCDに傷をつけるあまり考えたく無い可能性などもあるので完全に自己責任の世界ですが、今のところ問題ないようです。

近代インターナショナルさんにはぜひこのあたりは改良していただきたいところです。
買ったばかりの16800円もするアダプターをごりごり削るのはかなり勇気がいりましたよ、本当に。ヽ(^.^;)ノ


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February 18, 2005

E-300+SMC Mマクロ100mmF4

neko 仕事が忙しくなりそうなので、早めに更新。

表題通りE-300にSMCペンタックスMマクロ100mmF4を付けて撮影。
たしか開放だったはずです。

パンケーキ40mmF2.8などが有名なペンタックスMシリーズレンズですが、コンパクト化の弊害か、デジタル一眼に付けると写りがいまひとつ・・・というものも多いようです。

そんな中、このMマクロ100mmは開放値がF4と暗いかわりにコンパクトなレンズで、重量バランスも良く、マニュアルフォーカスがとてもしやすいです。
で、このレンズ、デジタル一眼レフと相性が良いようで、マクロレンズとして設計されているせいか、階調も豊かで写りもシャープだと思います。色収差も良好に補正されているようです。

1,2段絞ってもハロが出るレンズも多い中、このレンズはF4の開放から問題なく使えます。いくら明るいレンズでもハロを押さえるのにF4~5.6くらいに絞るのであれば、ボケに絞り羽根の形の影響が出ない開放で使えるレンズのほうが私としてはありがたいですね。

うちのレンズは前から2枚目のレンズがやや曇ってますが、同様にクモリが発生した個体がオークションで出ているのを見ましたので、そういう傾向があるのかもしれません。
1:2まで寄れて質感も良くコンパクトでマニュアルフォーカスのしやすいこの100mm(E-300では35mm換算200mm)は結構気にいって使っております。

E-300的には赤い鈴の派手さがちょっと目立つかなぁ・・・。

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February 17, 2005

E-300(3)

figaroE-300の個性として青空がPLフィルターを付けて撮ったような濃厚な色あいになりやすいことが挙げられます。
他のカメラでもRAWで撮ってホワイトバランスをいじったり、範囲指定してカラーバランスを調整することで似たような感じにはできますが、普通に撮るだけで青空がどんな色合いになるのかが楽しみなカメラというのもなかなか楽しいのではないでしょうか。傾向としては全体に赤みが強い絵になることが多いようです。

ちなみにE-300のAWB(オートホワイトバランス)は外れることも多いので、私はRAW撮り専門で使っています。
特に一面が枯れて黄色く染まった野原などはとんでもなく青くなったりすることがあるのですが、これは最近のファームアップで修正項目にあがっているようです。
私の場合はRAW撮り専門なのでWBがはずれても簡単に修正できますので、ファームアップはもう少し様子を見ようかと思っています。(現状で不満がなければ常にエンバグやトラブルの可能性があるファームアップはしないにこしたことはありません。)

この写真はキットレンズ14-45mm/F3.5-5.6の広角側で撮ったものですが、このレンズは歪曲収差が強めなものの、さすがにフォーサーズ専用設計だけあっておまけレンズと侮れない写りの良いレンズだと思います。
まあ、マウントアダプタで単焦点レンズなんかを使うのが好きな私はキットレンズはあんまり使わないんですけど・・(笑

それにしても昔の元気な頃の日産の企画モノだったフィガロですが、味がありますねぇ・・・。今でもフィールドグレーなフィガロなんかも見かけたりします。

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February 16, 2005

E-300(2)

ghostE300 E-300は最初でかい弁当箱みたいでペンタプリズム部も無くて不恰好だなぁと思っていたんですが、思った以上に軽くて持ちやすく、表面処理の質感も良く、今ではなかなかいいデザインじゃないかと思うようになってきました。

ファインダーもそれなりに見やすく、シャッター音は高級感があり気持ちの良いものです。

ちなみにうちのデジ一5機種のシャッター音の好みの順番は
EOS10D>E-300>*istD>D70>α7D
という感じでしょうか。

10Dは静かで地味に歯切れも良く鳥や猫を撮っていても彼らもあまり気にならないようです。
*istDは音が大きいのですが、シャキーンと撮っていて気持ちの良い音です。
逆にα7Dはまあ静かですがカチャリンと、なんだか壊れそうな頼りない感じで、撮影気分が盛り上がらないのが残念。
D70も悪くはないんですが、どこか空気が抜けた感じのする音です。


閑話休題。
まあとにかくE-300はかなりお気に入りのデジ一なわけですが、他の機種と同様色々弱点もあります。

一番気になったのがこの写真にあるようなゴーストの出かたです。
これはSIGMAの12-24mm(ペンタKマウント)でRAWで撮ったものですが、絵の具をたらしたようなベタっとしたゴーストが乗ることがあります。キットレンズではあまり目立たないようですが、OMの24mmなどでも現れるので、やはりそういう傾向はあるようです。
ただし、RAW撮りなので現像ソフト(SILKYPIX)側の問題である可能性もあり、今度はJPEGでも試してみようかと思っています。

レタッチで目立たなくする事は可能なのでそれほど大きな問題でも無いのですが、やはりゴーストができるだけ出ないようにハレ切りには気を使うほうがよさそうです。

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February 15, 2005

E-300(1)

coco_P2152220b今うちにはD70、10D、E-300、α7D、*istDがあるわけですが、最近は専らE-300を持ち歩いています。

E-300は焦点距離が35mm換算で2倍になり、これは光学性能・露出倍数の落ちない2Xテレコン付きのカメラのようなもので、散歩中に鳥や猫などを手持ちで撮るのには好都合です。
もちろん広角側は他のデジ一眼に比べて不利なわけですが、キットレンズが35mm換算28ミリからのズームですので大抵の場合間に合いますし、写りもなかなかです。

で、このカメラの一番気に入っている点が、マウントアダプターでペンタックスK、ニコンF、オリンパスOM、M42などの交換レンズが補正レンズなしで使える点で、うちの手持ちのレンズの大部分が使える事です。

ペンタックスKとニコンF用アダプタは近代インターナショナル製で少々お高い(16K円強)のですがオリンパスOM用は先着3000名キャンペーン?に応募し、ただでオリンパスにもらいました。(応募して2日後に送られてきたのにはちょっとびっくり)

OM-ZUIKOは24mmF2.8、50mmF1.4、135mmF2.8を持っており、最初あまり期待していなかったのですが、ちょっと絞れば意外なほど良く写りますし、非常にコンパクトなのでよく24mmと135mmを一緒に持ち歩きます。

この写真はマウントアダプタ経由でペンタックスF☆300mmED[IF]F4.5+SIGMAアポテレコンバーターx1.4で手持ちでRAWで撮影。35mm換算で840mm相当ですがISO200、1/500、F8(相当)ほどだったと思います。スズメが大きくなるようにトリミングしてフォトショップでシャープフィルタをかけカリカリにして、最近流行りのデジスコ画像風に仕上げてみました。(ちとやり過ぎたか・・・(^^;)
元画像はこちら

E-300は800万画素なので多少トリミングしてもあまり画質が落ちないのも美点ですね。

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