Blenderのネットワークレンダリングを試してみた
今回はBlenderでネットワークレンダリングを試してみました…が…
iphone用
↓普通にBlenderRenderでレンダリングした動画
↑の動画が表示されない場合はこちら。
で、上のデータを2.59や2.61で複数台のPCでネットワークレンダリングしてみたのですが
↓の動画のように結果はHairがえらいことに…(^^;
スカートにはソフトボディを使っていますが、こちらは大丈夫みたいです。
各マシンのSlave起動したBlenderに同じファイルを読ませてBakeしたり色々試してみたんですが
結果は変わらないようなので、結局ここのTo Do(するべきこと)に
cloth(Hairの物理演算に使用)とかsmokeとか書いてあるからまだ未対応ということでいいのかな?
それとも何か設定方法があるのかな?
↑の動画が表示されない場合はこちら。
しかしネットワークレンダリング自体の扱い方は簡単で、途中からSlaveを増やしても自動的に参加するなど、
長尺のアニメーションレンダリングにはとても期待できる機能ですね。
各マシン上でレンダリングされた画像が一時にパタパタと集まってくる様子が見ていて面白いです。
一応簡単に使い方のまとめ。
1.使用する同一バージョンのBlender全部にアドオンのRender>Network Rendererを追加。
2・マスター用のBlenderを1つ起動し以下の操作を行う。
a.メニューの中ほどにあるレンダリングエンジンのドロップダウンからNetwork Renderを選択
b.プロパティのRenderでNetwork Settings>Masterを選択
c.StartServiceを押す
3.スレーブ用のBlenderを参加させるマシン上で起動、以下の操作を行う。
a.メニューの中ほどにあるレンダリングエンジンのドロップダウンからNetwork Renderを選択
b.プロパティのRenderでNetwork Settings>Slaveを選択
c.StartServiceを押す
4.クライアント用のBlenderを一つ起動。以下の操作を行う。
a.レンダリングするファイルを開く。
b.メニューの中ほどにあるレンダリングエンジンのドロップダウンからNetwork Renderを選択
c.プロパティのRenderでNetwork Settings>Clientを選択
d.マスターサーバーを自動検出するために矢印二つが回転しているような[Refresh]ボタンを押す
e.[Animation on network]ボタンを押すとレンダリング開始。
(最初、転送等の準備や画像収集作業でレンダリング画像が表示されるまでに時間がかかる。)
レンダリングを停止するには参加している各Blender上でESCを押す。
レンダリングし直したりする場合は縁起物なので各Blender上の[Refresh]ボタンを押してからレンダリング
を再スタートしたほうが良さそう。
※参考ページ
neCyda 2010-03-07 network render (necydaさん)
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2012.1.15追記:Clothの演算結果をShapeKeyに変換する方法
通りすがりの人さんからHairで使っているClothの演算結果をShapeに変換してネットワークレンダリングに
使えるかも?とコメントをいただきましたので、早速試してみました。
まず、Hairのオブジェクト(エミッタ)を選択してpc2ファイルにエクスポート、これをそのままインポートして
ShapeKeyに変換したところ、エミッタの頂点は動くのですが、残念ながら生えたヘアについてはShapeKey
に変換されないようでした。
次に通常のメッシュオブジェクトにClothをかけたものをShapeKeyに変換し、ネットワークレンダリングして
みましたが、こちらはうまくいきました。
ちなみに2.59と2.61で試したところ両方とも問題無く動くようです。
↓ClothをShapeKeyに変換してネットワークレンダリングした動画
Clothの演算結果をShapeKeyに変換する方法は以下の通り。
1.Add-On>Import-ExportからPointcacheエクスポータ(Export Pointcache Format(.pc2))を追加。
2.下記URLからPointcacheインポータio_import_pc2.pyをダウンロードし、Add-Onで追加。
(Import Pointcahe Format(.pc2))
http://projects.blender.org/tracker/index.php?func=detail&aid=28056&group_id=153&atid=467
※下の方にあるAttachmentsタブをクリック→downloadをクリック
3.Clothのかかったオブジェクトを選択し、以下の設定をしてFile>Exportでファイル名をつけてpc2エクスポート
・左下のConvert to Y-upのチェックをはずす
・スタートフレーム、エンドフレームを設定
4.エクスポートしたファイルをFile>Importでそのままインポート
・左下でフレームのオフセット指定が可能
5.オブジェクトのClothをModifiereから無効にするかPhysicsで削除
以上でClothの結果がShapeKeyに置き換わります。
通りすがりの人さん、とても便利な機能のご紹介、ありがとうございました(_ _)
※参考ページ







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